Gorbyharp

ハーモニカのページ。

やっぱりジャズが好き

2014-06-29 | 日記
田中光栄ハーモニカ教室ライブ」に行ってきました。
場所は、Cafe Dolce Vita

今回もクロマティック、テンホールズのバランスがちょうどいい。
出演者も日本各地から。

先日、行われたコンテストの複音部門で優勝した須門くんが、三味線ひいてたのには、驚いた
なんと多才な少年だろう。

ハモキチがミニ・ハーモニカでムーン・リバー。途中、口の中にハーモニカを入れて吹いてました。
今後このスタイルが流行るか?
新しいコード・ハーモニカの宣伝もしてたけど、大多数がポカンとしてたのでリンク貼っておきます。

中根さんの歌、感動しました。Daydream Believer。
今回は、ハーモニカだけでなく歌う人が多く、キモチ、ハーモニカだけより拍手が多かったりして。
歌の力を実感

佐々木さん、演奏も楽器の選択もまさにファビュラス!なかなかいい路線です。曲は、Antonia。

ホッシー、新しいエフェクター持って来てましたが、上手く作動したのでしょうか?いつも新しい「何か」を提供してくれます。ベースとのデュオでI Wish。安定した吹きっぷり。

ライブ全体を通して、ジャズ曲を聴くと何故か嬉しくなってしまう。やっぱり、ジャズが好きなのかなぁ~。まあ、ジャズだけだと飽きちゃうけど。なので、間にロックやポップスがあって丁度いい。

光栄バンドの投げ銭ライブ、曲目は、チキン、酒とバラの日々、明日、だったっけ?
「明日」は、kaeさんを思い出す。当時を知る人は、ウルウルきちゃったよね
もうすぐ命日です。

他の人は、どうか知らないけど、光栄さんのアルバム聴くとどうしてもあの頃を思い出す。
音楽と思い出は、密接な関係があるね

今回初の試みとして、投げ銭ライブの中で、飛び入りタイムがあった。
Gのブルース。だれも出て行かないないから、私が口火を切りましたよ
ハープは、Emのナチュラル・マイナー(Lee Oskar)。「よく持ってたね?」と言われたけど…。
むしろ、ナチュラル・マイナーしか持って行かなかった。
その後、芋づる式にステージに何人か出て来たから、使命は果たせたかな?

打ち上げは、珍しく、ブルーズについて盛り上がった。

次回は、11月だそうです。
お楽しみに

ハーモニカ・オタク

2014-06-28 | いろいろ
「ハーモニカ・レヴューNo.60」に記事を書かせていただきました。
今回もトゥーツのことについて。トゥーツの特集記事ということだったので、もっと沢山の人が書いてるのかと思ったら、二人だけ。トゥーツのことなら、「この人」と言われる藤原隆行さんと一緒に載せていただいて、恐縮です

まあ、私なりに精一杯の記事を書かせていただきました。字数をかせぐためにCDの曲目を入れたりしてごまかしています

今回の肩書きは、「ハーモニカ研究家」改め、「ハーモニカ・オタク」です。これを機会にこの肩書きにしようかと次はあるのかなぁ~。評判が良ければ、あります。

例のごとく、数冊余分にあるので、欲しい方は、お知らせください。
谷口楽器さんでも購入出来るはず。

ハーモニカ・レヴュー、今後どうするんでしょうね?
ホーナー系のプレーヤーばかり取り上げてても限界があるような?
ホーナー系で固めるとしてもOlivier Ker Ourioなど、最近のプレーヤーも取り上げてほしいですね。

次号は、コンテストでグランプリを取った山下伶さんや新譜を二枚同時リリースされた南里沙さんなどの特集はどうでしょう?



面白かった

2014-06-20 | 日記
今年も行きました、FIHコンテスト。
夕方仕事だったので、途中で帰りましたが、クラシックとジャズ・ポップス部門の演奏を観ることが出来て満足です結果は、こちら。せっかくなので、感想でも好き勝手に書いておきましょうか。


<クロマチック・クラシック部門>
私が気に入ったのは、大塚さんの演奏。音量、音色ともに好きな感じです。惜しくも第3位。菅田さんのピアノも良かったなぁ~。

7名中、第1位は、山下伶さん。最近の山下さんの演奏って、音のつながりが非常に綺麗だよね。クロマティック・ハーモニカの欠点をすべて克服してしまったかのよう

「クラシックって何?」と考えさせられる大会でした。


<クロマチック・ジャズ&ポップス部門>
出場者9名。プログラム見て思ったのは、「こりゃ、審査がたいへんだなぁ~」と。いろいろなタイプのプレーヤーがいて面白かったですよ~。

スーツ姿の中尾さん、普段練習しているジャズ仲間?と登場。曲は、私の好きなNo More Blues。
「おっ、こういうソロを吹くんだぁ~」と感心。

下山田さんは、安定した吹きっぷりでしたね。曲は、I Can't Help It。ジャズ&ポップス部門、初出場にして2位と健闘。たぶん、1位との差は僅差だったと思いますよ。来年も聴きたいとの期待値も入っての順位だった気もします。いろいろと考えると大健闘ですね

松永麻美さんには、ビックリしましたよ~。一番、バンドとしてまとまってましたね!「さかなやサニー」のメンバーとして活躍されてるようです。音色も独特で良かった。入賞するかと思ったけど、奨励賞。曲は、Straight No Chaserでした。

松岡さんは、一日3時間練習されているそうで。流石です!第3位に入賞されました。曲は、ケアレス・ウィスパー。ハーモニカに本気でとりくんだら、予選突破したそうで。

星澤さん、6年連続6回目の出場。「ホッシー節」ともいえるフレーズを今年も聴けて嬉しかったです!曲は、Bird Of Beauty。今回は、ベースとのデュオ今年も面白かったです。来年も期待してますよ

山下さんは、エル・クンバンチェロを演奏。減点のしようがない演奏!堂々の第1位。クラシック部門との同時1位は、至上初?しかもグランプリも受賞。私も結果を聞いて「ホッ」としました。これからは、後進の指導やライブ活動に専念出来ますね?

「アドリブの意味は?」と考えさせられる大会でした。


今年も好き勝手なこと書いてみました私が本選に出場出来る日は、いつの日か








FIHコンテスト2014結果発表

2014-06-15 | いろいろ
今年は、ブルースライブは、行かなかったし、決勝ライブは、途中で帰ったので、どうしようかと思いましたが、Nさんのおかげで、ご紹介することが出来ました。ありがとうございます、Nさん!正式版は、こちら。皆さん、おめでとうございます

「F.I.H.ブルースライブ」6/14開催
1位 関口 大さん
2位 山中 政輝さん
3位 新海 みさ子さん
特別賞 穴 吹三さん

「F.I.H.決勝ライブ」6/15開催
<クロマチック クラッシック部門>
1位 山下 伶さん
2位 榎本浩美さん
3位 大塚直哉さん

<クロマチック ジャス&ポップス部門>
1位 山下伶さん
2位 下山田隆史さん
3位 松岡直樹さん

<複音部門>
1位 平良須門さん
2位 加藤精吾さん
3位 木村正義さん

<デュエット部門>
1位 プリンセス
2位 tranquillo
3位 ミカデモニカ

<アンサンブル小編成部門>
1位 トライアングル2014
2位 CKD104
3位 厚木ひまわり

<アンサンブル大編成部門>
1位 八連符
2位 コンカローレ佐賀
3位 湘南ポラリスハーモニー

奨励賞 松永麻美さん(ジャス&ポップス部門)
特別賞 岸恵子さん(小編成 Combrio)

グランプリ 山下伶さん(審査員満場一致だそうです)

サイドル充実、谷口楽器

2014-06-14 | いろいろ
谷口楽器さんが、サイドルのハーモニカの品揃えをさらに充実されたようです変則チューニングが目立つのは、グッド

私が今一番、気になっているのは、Circular(サーキュラー・チューニング)のハーモニカ。
ナチュラル・マイナーがもはや普通のチューニングに思えて来た
ナチュラル・マイナーを買うときは、キーの表示に気をつけてください。たぶん、リー・オスカー・ハーモニカと同じセカンド・ポジション表記だと思うけど…。お店の人に確認してくださいね。ちなみに、スズキ楽器さんのナチュラル・マイナーは、ファースト・ポジション表記だと思います。

セカンド・ポジション表記は、2番穴の吸い音が、そのハーモニカのキーになるという意味です。例えば、2番の吸い音がCだとCm(シー・マイナー)がハーモニカのキー表示になります。一方、ファースト・ポジション表記とは、1番穴の吹き音がキー表示になります。例えば、1番穴の吹き音がFなら、ハーモニカ表示は、Fm(エフ・マイナー)になります。わかりにくいですね~?

ついでに言うと、Melodic Maker(メロディック・メイカー)は、リー・オスカー・モデルのMelody Maker(メロディー・メイカー)と同じ配列ですね。でも、おそらく、サイドルさんの場合は、ファースト・ポジション表記かな?こちらもお店に聞いてくださいね?
サイドルのCのMelodic Maker(1番穴の吹き音がC)は、リー・オスカー・モデルのGのMelody Maker(2番穴の吸い音がG)と同じ配列ということじゃないかな?要確認ですね。

クロマティックの変則チューニングも充実してますね~

Jens Bunge来日~!

2014-06-04 | ライブ/イベント
Jens Bungeさんが夏に来日されるみたい。
スケジュールを見たら、7月の下旬頃、アジアを回るみたいFacebookでもソウル国際ハーモニカ・フェスティバルの後に日本に行くみたいなことを書いてるので、確実。12年ぶりの来日だそうです

ところで、Jens Bungeさんってどうやって発音するんだろう?イエンス・ボング?ブンゲと言う人もいます。
まあいいか~。正当なジャズ・ハーモニカ・プレーヤーって感じ。(クロマティック)楽しみです。

Jens Bunge - HOHNER Masters of the Harmonica


そういえば、ウィリアム・ギャリソンの来日はどうなったんだろう?4月頃ってブログで書いちゃったのに…。

気づいた人は、気づいたと思いますが、私、最近、終わったライブの告知を一生懸命にしておりました。アップした日付とライブの日程を見てビックリボケて来たかなぁ~熱いお茶を冷蔵庫に入れようとしたり…こんな私なので、間違いに気づいた方は、お知らせください

ガンボなハーモニカ

2014-06-01 | いろいろ
テレビドラマの「極悪がんぼ」で、平松悟さんのハーモニカの音が使われてるみたいですね

このドラマ、よく見ています。尾野真千子さん主演。尾野さんと言えば、以前記事にしましたが、高橋一生さん。特技がブルースハープなんですね。その後のお二人の関係は?

高橋さんは、「軍師官兵衛」に井上九郎右衛門役で出ています。こちらは、毎週欠かさず観ております

高橋さんといえば、田中麗奈さん?田中さんは、特技が中国語なんですね?ということで、中国語といえば、平松悟さん。ハーモニカ吹きでありながら、中国語ペラペラなんです。そっち方面のお仕事も増えるといいですね?

強引に人の縁をつなげてみました