Gorbyharp

ハーモニカのページ。

大掃除2007

2007-12-30 | 日記
4月頃にも「大掃除」というタイトルで記事を書いてるから今年は、2回目かな?
そう大掃除です。相変わらず、部屋はキタナいですね。ところで。ハーモニカのカバープレートやスライドレバーなど、取っておいても使わないかな?と思ったので捨てました。スッキリスッキリ。あとは、部屋の掃除ですね。これやらないと譜面探すの大変なんですよ。固定電話も壊れてしまったから、保証書もいま探してるところ。

おせっかい?

2007-12-27 | 日記
ある人から、オススメのハープは?と聞かれたので、MarineBandDeluxeを薦めてみた。後日、その方に会ったら、買ってみたそうだ。感謝の言葉でも聞けるかな?と思っていたのだが、その方曰く「ゴールデン・メロディーの方がいいです!」と。人の好みは、いろいろですね。今後は、調子に乗ってハーモニカを紹介しないように気を付けようと思う。

モンマルトルの夜をもう一度DVD

2007-12-18 | CD/DVD
以前、CDの方は、ブログで書きましたが、そのDVDが出ました。出たってことは、確かfuji-hさんのブログにも書いてあった気がします。いわゆるライブのDVDではありません。モンマルトルでの2日間限定のライブに向けてのリハーサル風景や日常風景、参加アーティストへのインタビューなどで構成されています。もちろん、ライブの映像も一部だけ見ることが出来ます。ドキュメンタリー映画ですね。冗談を言い合う会話も楽しいし、哲学的な含みのあるインタビューもいい!トゥーツへのインタビューもあります。何故かハードバッパーを持ってしゃべってます。ハーモニカを吹くシーンもあります。ジョニー・グリフィンが体調のせいか、もう吹けないと言い出すシーンがあるんだけど、本当にこんな状態で本番を迎えられるのかハラハラさせられます。それにしてもリサ・ニルソンの歌は良いよね。トゥーツのファンだけじゃなくて、全てのジャズ・ファンに1回は観てもらいたいです。今回は、ジャズ・コーナーで見つけました。タイトルも「ニルス・ラン・ドーキー/モンマルトルの夜をもう一度」になってます。

ブラジルな夜

2007-12-16 | 日記
田中光栄さんのライブに行って来ました。場所は、BarPORTO。このお店のマスターもハーモニカを吹きます。Tootsのサイン入りのハーモニカも飾ってありました。ハーモニカ好きは、マスターとのハーモニカ談義も楽しいかも。ギターは、小畑和彦さん。おやじギャクがライブをより楽しいものにしてくれました。ギャクだけでなく演奏も素晴らしかった。CDは、2枚ぐらい持ってるけど生は、はじめて。何でもやってくれる素晴らしいプレーヤーです。

光栄さん、スズキの金属ボディのハーモニカをメインに使ってました。このハーモニカまだ試作品なんですが、素晴らしいですライブ前に持たせてもらいましたが、重いカバープレートは、木製でした。全体として作りが丁寧です。音もいい感じ。ただ気になるのは、あれだけ重いと演奏に支障がないのかなぁ、と。途中、光栄さん、メロートーンでも演奏しましたので、比較が出来て良かった。もちろん、メロートーンでの演奏も素晴らしいのですが、光栄さんの個性を際立たせるには、スズキの試作品の方がいいのではと勝手に思っております。

はじめの曲は「確かトゥーツが吹いてたなぁ」と思いながら、曲名が思い出せない。ライブ終了後、「今日はヴェラスが聴きたかったなぁ」と思っていたら、はじめの曲が「ヴェラス」だったそうで。恥ずかしい思いをしました。そんな私が曲目を覚えてる限り書いてみたいと思います。ジャズ系は、「オール・オブ・ミー」、「ブルーゼット」、(「枯葉」はやったっけ?)。クリスマス・ソングは、「ママがサンタにキッスした」、「Have Yourself a Merry Little Christmas」。ブラジル系は、「トラヴェシア」、「ウェイヴ」(これは、私のリクエスト)、「ワン・ノート・サンバ」、「オルフェのサンバ』、「ジンジ」。オリジナルは、小畑さんのオリジナル(タイトル忘れました)、光栄さんのオリジナル「セピア」(唯一、ブルースハープで演奏)、などなどです。日にちが経つとダメですね。だいぶ忘れてます。因にセピアは、英語で書くとSepia。発音はシーピアに近いかな?とてもいい曲です。トラヴェシアは、辞書で調べると、横断、渡航、向かい風、逆風、人家のない長い道路などの意味がありますね。英語の曲名だと「Bridges」になってます。 曲目、見ただけで行ってない人は行きたくなったでしょ?

光栄さんがブラジル系、挑戦っていうからどうなるかと思いましたが、素晴らしかったです。流石プロです。何でもこなしてしまう。いまだに光栄さんは、プルースハープ吹きみたいなイメージを持っている人も多いかと思いますが、光栄さん「完全なクロマチック吹き」です皆さんも機会があったら、是非、光栄さんのライブに行ってみてください。

ライブ終了後は、光栄さんからハーモニカの「秘伝」を教わりました。得な夜でした。




グレゴア・マレ、観ました

2007-12-15 | 日記
ミクシィでも話題になっていたし、光栄さんとお話した時も話題になったので、グレゴア・マレが来日することを思い出しました。マーカス・ミラー・バンドの一員としてです。なので、慌ててHPをチェックして行って来ました。場所は、ビルボード・ライブ。東京だと六本木にあるんですけど、迷子になってしまいました。少し遅れましたが。次、行く時はもう大丈夫。夜景がきれいでカップルで行くといいんじゃないかな?ステージのバックが全面ガラスになってて外の風景が見えるんです。ライブになるとカーテンが閉められるんですけど、ライブの前後は、夜景が楽しめるというわけ。私は、初日のセカンド・ステージに滑り込みました。5Fのカジュアル・スペースに席を取りました。席がランク分けされており、カジュアルが一番安いのです。カジュアルは、カウンター席で飲み物だけが注文出来ます。ウェイターがいないので、自分で取りに行くスタイル。食事をしたい人は、別の席がある。カジュアル・スペースは、予約すれば座れないということもないし、上からステージを見下ろす感じだが、音の聞こえ具合も悪くない。安く音楽を楽しみたい人は、オススメの席だ。

ところで、マレの演奏だが、2,3回、ソロがあっただろうか?確かに凄いし、良い音してる。でも、そろそろこんな感じに飽きてきました。そろそろマレのバラードも聴きたいし、もっと、聴きたいというのが本音。やはり、マレのグループで来日してほしいな。マーカスに促されてお辞儀するマレ。マーカスもかなりマレを評価してるんだなあと思う。エンジニアも連れて来たのかな?とてもハーモニカの音を大きく調節しててとても好感もてました。今回は、歌も入るからバンドとしても面白かった。でも、やっぱり、もっとマレの演奏が聴きたかった。ちょっぴり、不完全燃焼で帰って来ました。

東京では、月曜まで、大阪は、来週ライブがあります。まだ、行ってない方は行ってみては?ただ、マレだけを観に行くのには、高いチャージ代です。仕方ないけどね。

Olivier Ker Ourio/OVERSEA

2007-12-05 | CD/DVD
クロマチック奏者のOlivier Ker Ourioの新譜が出ました。広い意味でのジャズですが、ワールド・ミュージック的です。また、ワールド・ミュージック+ジャズな内容とも言えます。マティアス・ブロードもそうでしたが、ハーモニカ・ジャズをやってる人って、いつかは、ワールドな世界に向かうんですね。親しみやすい曲としては、「アルフィー」を演奏してます。「アルフィー」といえば、スティービーの演奏が印象的ですが、Olivierの演奏もなかなかです。私は、HMVのから買いました。フランス盤とUSA盤がありますが、在庫のあるUSA盤を購入。いまは、フランス盤の在庫があるみたい。ここらへんは、変動があるでしょう。値段も今のところ、フランス盤の方が安いですね。収録曲は、同じようです。