Gorbyharp

ハーモニカのページ。

Humming

2008-09-28 | ハーモニカ
とうとう複音ハーモニカを買ってしまった。Hummingです。木製じゃないほうです。木製は高いのでやめました。トンボの製品も薦められましたが、試奏したことのあるスズキの製品にしました。結果良かったと思います。「ド」の位置が白く?なっていてドの位置が分かり易くなっているのです。クロマチック吹きからすると配列が違うので戸惑いますが、二つの音を同時に加えるとほぼ左から右へ「ドレミファソラシド」と並ぶので違和感がありません。しかし慣れは必要です。ただ、早くも挫折気味です。いい製品を買ったので音には、満足しているんですが、どんな音楽に使うのか見えて来ません。山口牧さんの演奏をまねてみましたが上手く行きません。まだ、複音に未練があり、次買うのはこれかな?と思っています。それにしても複音って難しいですね。今までナメていましたが、複音プレーヤーって凄いですね。尊敬しちゃいます!

練習会

2008-09-27 | 日記
Oさんと練習しました。Oさんが奇抜なのをやりたいというので複音ハーモニカを持って行きました。即、却下でした。私もそう思ったんですよ。私の演奏がよくなかったというのもありますが。複音を効果的に使うのって難しいですね。

10ホールズは、「奇抜な音だ!」というOさんの一声で、FireBreathではなく、Fabulous-20を使う事になりました。Oさんに気に入ってもらったので、今後、Fabulousをメインに使うことになりそう。

HarpMaster

2008-09-25 | ハーモニカ
スズキの一番安いハープ、その名もHarpMaster。外見の地味さとは、反対になかなかいいのだ。けど残念ながらなかなか売っていない。東京お茶の水駅近くの谷口楽器で、「これいいですよ~」っと言ったら早速、主要なキーを入荷してくれました。私の知る限り、東京でHarpMasterが売っているのは、谷口楽器ぐらい。フォークやロックなど、ハープなんかどれでもいい!って人には、HarpMaster で十分なんです。とりあえず、ハープを始めるっていう人にも価格が安いのでいいかな?っと思います。ホーナーのSpecial 20やトンボのリー・オスカーに似てるけど、音はもう少し落ち着いた感じ。リー・オスカーの方が明るい軽い音のように感じます。スズキのHPでも音の確認が出来ます。私は、自分でスペシャル・チューニングを作るとき、HarpMasterを使ってます。だって、失敗しても安いから諦めがつく。

スズキ・ハーモニカフェア

2008-09-24 | ライブ/イベント
スズキのイベントがまたありますね。今回も大阪。東京は来月楽器フェアがあるからいいか?今回は、山口牧さんと宮田薫さんのコンサート。試奏会。修理。部品販売。相談会などがあります。プレゼントもあるらしいよ。9/27と28。コンサートだけでも行く価値があるのでは?詳しくはこちら。

高橋真子・メモリアル・コンサート

2008-09-23 | 日記
崎元讓と仲間たちのコンサート2日目に行きました。1日目は、予定があわず行けませんでした。早めに行って楽屋にお邪魔して、と思ってたんですが、途中、近所のお祭りで友人に捕まり、到着がギリギリになってしまいました。ご挨拶できたのは、出演者の一部と観客で来られてた仲間たちだけ。「ハーモニカ続けてます」と言うと何故か皆さん、嬉しそうな顔をします。

今回のコンサートは、昨年、50歳の若さで亡くなった高橋真子さんに捧げる内容となりました。高橋さんは、長年、ハーモニカのための作曲、編曲をされていて、崎元教室の方は、直接、または間接的にお世話になった方です。コンサート出演者は、1曲はご自分で選ばれた?曲を2曲目は、高橋さんの編曲された曲を演奏されました。2曲目は崎元先生とのデュエットです。アンサンブルも高橋さんの作曲、編曲されたものです。今回、始めて聴く曲も多くありました。高橋さんって、良い曲をたくさん残されましたね。アンサンブルで演奏された「White Anniversary」は、とても美しい曲です。崎元先生が高橋さんの結婚式で演奏されたそうです。旦那さんも会場にいらしてました。崎元先生が演奏された「イタリア紀行」も素晴らしい曲でした。是非とも崎元先生の次のCDに収録して残してもらいたいなぁ。今回のコンサートのDVD or CDを一般に販売してもいいかもね。何らかの形で高橋さんの作品を残してもらいたいです。

コンサート全体を通して感じた事は、「皆さん成長したなぁ」。ふと自分はどうだろう?と比べてしまった。1年前にもこのルーテルでのコンサートは、観てるんだけど、それぞれ1年前より確実に成長してます。出演者は、ほとんどコンテストでグランプリを取ったり、1位になったような人だから、私が言うのも生意気ですが。クラシック系の人は、全体的に真面目に音楽に取り組んでますよね。

全員についてコメントすると長くなるので、楽器から見たコメントを。岡田典子さんは、270デラックスに変えて正解でしたね。(以前は、270)演奏してる時の姿勢まで良くなった気がする。中園康介さん、Fabulous-64に変えて正解でした。(以前は、64X)高音部がきれいに響いてました。もう少し楽器に慣れるともっと良くなるのでは?クラシックでもFabulousが有効な事を証明してくれましたね。

それにしてもいつも思うことだけど、一部の人を除いてほとんどの人の演奏がこのコンサートでしか聴けないのは、非常に残念なことです。まあ、いいのかな?あとは、そろそろ、次の世代?10代の演奏者が出て来てもいいころでは?




SPACE 1497

2008-09-21 | 日記
やーこんさんのライブに熊谷まで行って来ました。場所は、SPACE 1497。熊谷からバスで行けるはずなんだけど、よくわからなかったのでタクシーで行きました。タクシーの運転手もよくわからないらしく、走りながらカーナビーを取り付けてました。普段は必要ないのだろう。すごくいいお店でした。マスターもジャズや業界に詳しくもっとお話を聞きたくなってしまいました。けど、これだけ遠いと次訪問する日はいつの日か?帰りは、やーこんさんに家の前まで送ってもらいました!こんなに甘えていいのか?!私は、人からの親切は遠慮しないタイプ。

やーこんさんの演奏ですが、以前聴いた時より、音色が断然良くなってました。ハーモニカが自分の一部になっている感じでした。油断して、カレーライスを食べていたら、やーこんさんに呼ばれて、一緒に吹きましょうということになりました。「ハーモニカは持って来ましたが、ここで登場?」正直、びっくりしましたが、ほとんど躊躇することなく前に出てました。曲は、黒いオルフェ。前に演奏したことがありましたが、こういった時、どうしたらいいのかわかりません!どっちがメロディを吹くのかどこでアドリブにはいるのか?とか。後で聞いたら、一応、こういう時の決まりみたいなのがあるらしいんですが、私は、知りません。メロディさえもまともに吹けず、やーこんさんの邪魔をしてしまいました。ごめんなさい。自分としては、不完全燃焼で終わりました。ウ~ム、突然呼ばれてもちゃんと吹けるぐらいの実力つけないとね。反省!

月曜だけどDomingo

2008-09-20 | 日記
BarPortoのマスターが参加するユニット、Domingoのライブに行って来ました。マスターが仕事の関係で日曜しかライブが出来ないので、ポルトガル語で「日曜日」を意味するDomingoという言葉がユニット名になったそうで。でも今回のライブは何故か月曜日。ライブ会場は、四谷三丁目のロックなお店。前座のバンドが、爆音のロック・バンドでした。耳がキンキンした後のDomingoのブラジル系ジャズの音楽は心地よかったです。Portoのマスターのクロマチック・ハーモニカとギターの組み合わせです。緊張のせいでしょうか?前半より後半の方がマスターのハーモニカの音色が良かったです。何年か前にマスターのライブは観てますが、今は、ハーモニカがマスターの色に染まってきた感じがします。マスター色です。曲もIsn't She Lovely?やOld Friendなど良い曲をやってくれました。また、近いうちにライブやるみたいですよ。

タロウ君セミナー

2008-09-17 | 日記
千賀太郎くんのセミナーに行って来ました。10年ぐらい前に「天才ハーモニカ少年」と騒がれたあの「タロウ君」です。冒頭、サラッと演奏してくれましたが、やはりタロウ君は、上手い!セミナーは、お父さんの千賀明三さんの進行で進められていきます。お父さんもハーモニカをよくわかっていらっしゃる方でした。だから、お父さんのセミナーみたいな感じでした。お父さんがギターを弾いて、ハーモニカをタロウ君が吹いて。もちろん、タロウ君の説明もありましたよ。でも、穴番号を使っての説明は苦手みたい。流石、天才です。穴番号とかそんなものは考えずに吹いているのでしょうか?セミナーを通して強調されていた事は、「リズム」です。勉強になりました。最後の方では、一人一人が苦手にしているところを徹底してレッスンして矯正していただきました。私は、2番のベンド。ベンドの音までもたついた感じだったのですが、素早くベンドの音を出す事が出来るようになりました。

今回、使用したハープは、D調。トンボの主催なので、ちょっと気が引けましたがスズキのFabulous-20を使いました。トンボの方もわかったようで、帰り際に「Fabulousですよね?」と話しかけられました。他社製品にも敏感なんですね。タロウ君が吹いていたのは、トンボのフォークブルース。新製品です。良い音してましたよ。出来れば、試奏したかったな~。エアロ・リードも試奏したかったなぁ~。

タロウ君ともちょっとお話。10年前のタロウ君のCDにサインをもらいました。何か変な感じ。面影はあるもののもうずいぶんと大きくなりましたからね。あの頃は、メロディー・メーカーとかスペシャル・チューニングを使ってましたが、今は、ほとんど使わないとのこと。ポスト・リー・オスカーとして期待してたんですけどね。ちょっぴり残念。でも、ブルース界で頑張って欲しいものです。タロウ君ももしかしたら、過去との決別をしたいのかも。次は、是非ともライブに行ってみたいです。

セミナー会場は、日暮里のトンボのショールームだったので、途中、定食屋に寄りBarPortoへ。この定食屋さん、Portoの並びにあるんですけど、オススメ。Portoでは、光栄さんのライブがありました。ちょうど、1部の終わり頃に到着。某楽器メーカーの方がいらしてたのには、ビックリ。しばらくして、某マニアも到着。たのしいマニアの会になりました。ライブは、マスターがカホンで参加。とてもいい演奏でしたよ、マスター!

光栄バンド

2008-09-09 | 日記
光栄バンドのライブに行って来ました。場所は、中目黒の楽屋。仕事で遅くなってしまったので、セカンドからの参加です。空いていた席は、一番前。私は、だいたいライブは、前の方に座るのでラッキーでした。セカンドが始まるまで「虎徹」という焼酎を飲んで待つ。私のお祖父さんが虎徹の刀が好きだったので、名前に惹かれて飲んでみました。

さてライブですが、光栄さん、ジャンプ、ジャンプ、ジャン~プですそう飛び回るは、椅子に乗っかるは。激しいです汗だくでハーモニカ吹いてましたよ。途中、いなくなったと思ったら、ビール片手に現れて。What a wonderful world以外は、オリジナル曲でした。また、オリジナルがいい曲なんだブラジル風の「ソニョ」など。光栄バンド以外では、聴くことの出来ないa-light-of-lifeを生で聴けて幸せです。youtubeの映像で昔の演奏を観ることも出来ますが、やっぱり生は良い鳥肌ものです。マイクも3種類、クロマチックもFabulousとSCX-64を使ってました。これが上手い具合に曲にマッチしてました光栄バンドを観ずして、田中光栄を語るべからずです。ファースト・ステージは、もっと、しっとりとした感じだったそうで。セピア、Placid Blueなどが凄く良かったそうです。光栄バンドのライブは、月1でやるべきですね。バンドとしてのバランスもよく、いつCD作ってもいいんじゃない?機は熟した

それにしても西村雄介さんが持っているベースが気になったので、聞いてみたら、いつもと違うベースだという。是非、レコーディングでも使ってほしいです