Gorbyharp

ハーモニカのページ。

映画「おしん」を観る

2013-11-25 | 日記
以前、「おしん」とハーモニカという記事を書きましたが、映画が公開になったので、観に行って来ました

はじめに心配してたような「ハーモニカが気になってしょうがない」というようなことはなく、違和感なく映画を観ることが出来ました。
確かにハーモニカは、重要な役目を持ってましたよ!ハーモニカがあんな風になっちゃったら、私だって怒ります

カバープレートがくぎ打だったので、マリンバンドようですが、場面によってハーモニカが長く見えたので、違うモデルかもしれないし、目の錯覚かも。

映画は、人の優しさに涙してしまいましたおしんもがんばってるんだから、自分もがんばろうという気持ちになります

ちなみに、エンドロールというのかな?ハーモニカの演奏指導で、佐藤◯◯さんと松田幸一さんのお名前を確認しました。(佐藤さんは、下の名前が覚えられなかった。たぶん有名な方なんだろう)あとは、モリダイラとHOHNERの名前も

もうすぐ、終わっちゃうので、興味ある方は、早めに劇場まで




生コーリング・ユー

2013-11-21 | 日記
少し緊張しながら、bar Portoへ向かうとすでに、ウィリアム・ギャリソンさんのギター伴奏で田中光栄さんがハーモニカ吹いてた

これって、1部と2部の合間の一コマ。もうちょっと早く行ってたら、ギャリソンさんのハンズ・フリー・クロマティックを演奏する姿を見れたらしい。おしかった完全に音楽が好きで好きでしょうがないといった感じで、もう二人の世界開演前の変な緊張感もなく、かえってリラックスして開演を待つことが出来て有り難かったお二人、開演ギリギリまで、演奏して盛り上がってましたよ

さて、2部が始まろうとしたころ、ギャリソンさん、ハーモニカがないと言って探し始めた。「腰に付けてるのは、何?」そう、腰につけたハーモニカ・ケースにしっかりとハーモニカが入ってましたウワサには、聞いてましたが、お茶目なキャラです

今回のライブは、光栄さんがハーモニカ、ギャリソンさんが、ハーモニカとギターとカホン。そして、もう一つの目玉は、ギターの鈴木よしひささん。ギター弾きながら、ボイスパーカッションをやり、足で鍵盤のようなものを叩きベース音を出してました!すごいですよ~。

1曲目は、いきなり「ブルーゼット」。時折出て来る「ギャリソン節」にニンマリ。そうそう、CDでよく聴いていたギャリソン本人が、目の前で吹いてるよ~結構、オクターブや重音を入れてくるんですね~。曲の中に絡ませてくる入れ方が上手い2曲目は、「Stella by Starlight」

1部の方が、歌をよく歌ってたらしいよ。でも、2部では、だいぶ光栄さんに止められてハーモニカをたくさん吹いてくれました。「オーバージョイド」。「Just Friend」を少し歌い出したから、やっぱり歌いたいらしい。でも、ハーモニカ吹いてくれましたでもやっぱり途中、歌ってました

ギャリソンさん、ハーモニカを吹くというよりも「ハーモニカを噛んでる」イメージ(あくまでも私のイメージです)あの感じが、音色に影響してるのかなぁ~。使用楽器は、シリウス56のクロス。そのうち製品として売り出されるかもね~。(クロスは、まだ製品になってない)でも、音が足りなくなって、シリウス64に持ち替えてたこんなのと書くとまたシリウス売れちゃうねマイクは、たぶんこれ。何となく音は小さめで吹いてたような。アメリカ人の方が耳がいいのかなぁ~。

「ムーンリバー」「テナー・マッドネス」「ウェイブ」そして、ウィリアム・ギャリソンといえば、「コーリング・ユー」。映画「バグダッド・カフェ」の中で流れる曲です。生コーリング・ユーを聴いちゃったよ~

そしてラストは、マイケル・ジャクソンの「I'll be there」ちょっぴり、マイケルののマネもしてくれた盛り上がりましたね~アンコールは、マツモニカさんも加わって「サテンドール」。日曜日なのに特別お店を開けてくれたbar Portoのマスターに感謝

終演後は、CDにサインもらったり、写真撮ってもらったり、歓談タイムです。そのうち、マツモニカさんとギャリソンさんが、意気投合。マツモニカさんのギターでギャリソンさんがハーモニカ吹きだした。しかもギャリソンさん、ご自分のオリジナル曲の譜面を出して来て…。「あれ?オリジナル曲の譜面持ってるの?」「それやればよかったのに~」いい曲いっぱい作ってるんだよね~

マスターのリクエストで、歌の上手いお客さんがIsn't She Lovelyを歌ってくれて、光栄さんやギャリソンさんがハーモニカで絡んで。光栄さんがよくギャリソンさんの音色を絶賛してたけど、終演後の演奏を聴いてホントそうだなぁ~と思った。もっともっと聴きたいなぁ~



安心した

2013-11-17 | いろいろ
Impressions of the World Harmonica Festival 2013


2013年、つまり今年のワールド・ハーモニカ・フェスティバルの様子がコンパクトにまとめられてます。
この映像観て、すべてのジャンルにおいて、素晴らしいプレーヤーが揃ってるなぁ~と思いました。
そういう意味で、「ハーモニカ界もまだまだいけるね」と思った次第。

ケースが臭い

2013-11-16 | メンテナンス/改造
何日か前にハーモニカ・ケースの内側が臭いことに気がついた
グレゴア・モデルのケースだ。
たぶん、吹いてそのままケースにしまったのがいけなかったと思う。

なんか自分の枕のニオイに似てる別に枕代わりに使ってた訳じゃない。とりあえず、スプレーボトルに入れた消毒用エタノールを吹きかけてみる。少しニオイが消えた気がする。でも、完全に乾く前に触っちゃったから、表面のフサフサしたものが一部剥がれちゃった完全に乾くまで待とう。

でもまだまだ。買った時に付いていたクリーニング・クロスも臭いことに気がついたクリーニング・クロスは、ケースの中に入れておかない方が良いね他のハーモニカもクリーニング・クロスをケースから出して洗濯。

最終的には、ファブリーズを吹きかけたよへへでも、乾いたとはいえ、大丈夫なのかなぁ~?口にするマウスピース部分などが触れるでしょ?我ながら、早まったなぁ~と

谷口楽器さんにいいケースはないものかと行ってみたが置いてなかった。4オクターブ用なら革製のケースが売ってましたが…。何かいいケースを見つけたら、お知らせします

<教訓>
ハーモニカをケースにしまう前に消毒用エタノールかハーモニカ除菌クリーナーでキレイにする。
クリーニング・クロスは、ケースから出しておく。








WHF-2013 結果発表

2013-11-05 | いろいろ
World Harmonica Festival 2013のコンテストの結果が発表されました

全体的に見るとアジア勢が目立ってる様に思われます。日本のお知り合いの方の名前もチラホラ。皆さん、おめでとうございます。また、お疲れさまでした日本からのエントリーは、クロマティックや複音が人気ですね。テンホールズは、寂しいかぎりです

日本だけじゃなく、世界的にも「あれ?この人、プロじゃないの?」という人がエントリーしてて、一人微笑んでしまった
アマチュアじゃなくてもいいんですね

さて、皆さんのお知り合いの方は、いましたでしょうか?

ユニ・クロマチック

2013-11-02 | ハーモニカ
トンボ楽器さんのユニ・クロマチックが新しくなりました
はじめて買ったクロマティックが、ユニ・クロマチックだったので、なんか嬉しい

トンボ製のクロマティック・ハーモニカは、複音配列のものもありますが、「ユニ・クロマチック」は、一般的なクロマティックの配列です。大きな改良点は、バルブの素材とデザイン、マウスピースの形状のようです。マウスピース、角穴から、丸穴になりましたね!

谷口楽器さんにはもう置いてありました。おそらく全メーカー含めて最安値?確かにバルブ変わってましたね~。素材はわからないけど。

ちなみに、仕様変更に伴い品番がNo.1248S(ゴールドは、No.1248SG)に変更されました。前のバージョンには、「S」の文字が付いてなかった。いろいろと考えてみるとこれは、ストレートのSかなぁ~と。もしかして、クロス配列も出す予定?(画像、勝手に使わせていただきました