Gorbyharp

ハーモニカのページ。

Rildoの無茶振り

2013-05-26 | いろいろ
12� Encontro Internacional de harmonica Howard Levy & Rildo Hora


ブラジルの巨匠の一人、Rildo Hora(ヒルド・オラ)とハワード・リーヴィーの共演です。はじめは、ハワードだけで、途中から、ヒルドが加わります。Rildo Horaと書いて、日本語の表記は、ヒルド・オラ。雑誌とか見るとこの表記なので、そうしておきます。本当は、違ったりして。

二人の掛け合いが面白いです。ヒルドが吹いてるのは、クロマティック。だから、けっこう自由に吹いてます。ハワードは、一生懸命それに応えてます。ハワードは、やっぱり凄いね!二人が醸し出すハーモニーもキレイ。やっぱりハワードが凄いのだろうか?

先日、崎元教室のコンサートに行った時に、プログラムの表記が「クロマ『チ』ック」じゃなくて、「クロマ『ティ』ック」になってました。私も今後この表記に従おうと思う。クロマティックで。

Harmonica Summit 1998

2013-05-23 | いろいろ
ハワード・リーヴィーを中心に行なわれたセミナー?の映像です。みんな若いですね~時は、1998年。その当時は、この映像は、VHSビデオで売ってました。もちろん買いましたよ。英語なので、わかったようなわからないような。カンのいい人なら、英語がわからなくても何となくわかるかも。

パート1~3がセミナーの模様で。パート4は、ハワードのライブ映像です。では、お楽しみください

Harmonica Summit-1998 (Part 1 of 4)


Harmonica Summit 1998 (Part 2 of 4)


Harmonica Summit 1998 (Part 3 of 4)


Harmonica Summit 1998 (Part 4 of 4) - Howard Levy in Concert

ズルいよね~

2013-05-21 | 日記
新・崎元讓と仲間たちによるクロマティックハーモニカコンサートに行って来ました。門仲天井ホールが引っ越して、両国に両国門天ホールとしてオープン。今年から、新しい会場です。

写真で見るともっと広い感じがしたのですが、思ったより、こじんまりとした会場です。今回のコンサートでは、ピアノと演奏者を中心に扇形に座席が配置されてました。演奏者と観客がかなり近い。なかなか面白い空間です。生音重視のコンサートに最適ではないでしょうか?ハーモニカの音が小さくても気になりません。

みなさんの演奏を聴いてたら、自分も演奏したくなってきた。教室を辞めてから、だいぶたつけど、こんなに強烈に吹きたい衝動にかられたのは、はじめてだ。マラゲニアを一生懸命練習した頃を思い出したデュオ・バロックもいいよね~

崎元教室のみなさんは、いいアレンジの楽譜を手に入れることが出来る。ちょっとズルいよね~。曲集として一般に出版されてきてはいますが、それでも他の教室にくらべると恵まれています。

コンサートの終盤は、崎元教室の期待の星。比較的若手による演奏でした。
鈴木真澄さんの「忘却」(ピアソラ)良かったですね~。演奏に引き込まれました。中里聡さんとのデュオもグッドお二人によるコンサートなんか企画して頂けるとありがたいです。

崎元先生のハーモニカが気になって見つめてしまったんですが、ハーモニカ工房クレモナのハーモニカみたいですよ。今の崎元先生の演奏スタイルにピッタリといった感じ。このハーモニカ、クラシック吹きの間で流行るかもね。





Masters of the Harmonica

2013-05-17 | CD/DVD
コンスタンチンくんがCDを出すというから、いろいろと検索してみたら、ハモキチには、たまらない情報満載です

まずは、Masters of the Harmonicaというサイト。ホーナーが立ち上げたものです。ホーナーは、ハーモニカというハード面だけでなく、ソフトにも力を入れて行くようです。その一環として、コンスタンチンくんのCDに加えて、プレイアロングCDとハーモニカがセットになったコレクターズ・ボックスを発売しました。よく読んだら、ブックレットと楽譜もセットみたい。あとは、ビデオを観ることができるアクセスキー付き。ハーモニカは、ゴールデン・メロディのB♭。

今のところ、アマゾンから、アルバムとプレイアロングは、ダウンロード出来ますよ。デジタルじゃなくて、CDは、6月28日発売?なのかな。CDにハーモニカのキーとか書いてあるといいんですが…。やはり、ハモキチは、コレクターズ・ボックスを買っておきますか?私は、金欠病なのでまだ先かな

さらに、Tollak Ollestadコレクターズ・ボックスも出てたんですね!クロマチック付。Tollakのシグネチャーモデルらいしいけど、写真からじゃわからない。

ハーモニカが付いてないバージョンはそのうち出るのかなぁ~。出てほしいけど。
それにしてもホーナーは、いい方向に進んでますね。新しいハーモニカを出すのもハーモニカ・メイカーが存続していくためには、必要なことだけど、やりすぎると消費者は、飽き飽きしてしまう。今後のメイカーは、ソフトに力を入れた「ソフト路線?」がいいのではないでしょうか?ハーモニカ界でしか名前が知れ渡ってないアーティストにとってもきっといいことだと思う。

人生がときめくハーモニカ

2013-05-14 | 日記
人につらくあたってしまう時って、だいたい身の回りが雑然としてるときが多い。
なので、なんとなく、片づけを始めたくなる。愛読書「なぜあの人は整理がうまいのか」を久しぶりに読む。

実は、いらないハーモニカを近々開かれるイベントに持って行ってだれかにあげようと思ってたんですが…。「自分がいらないものは、きっと他人もいらないだろうなぁ~」っと。負の連鎖を断ち切らなければ

片づけ関係では、「人生がときめく片づけの魔法」も好きな本です。

残されたハーモニカ達、やっぱり、スズキのハーモニカが多くなってしまう

ところで、「断捨離」で、自分のブログ内で検索してみたら、こんな記事が出て来た。日付を見てビックリ一年に一回は、片付けたくなるようです

ハミングメイト

2013-05-08 | ハーモニカ
Introducing Suzuki Humming Mate


スズキ楽器さんから、複音ハーモニカの新製品、ハミングメイトが出ました。発売から、だいぶ経ってはいますが、フィリップ・ヤースが映像をアップしたので、紹介してみようかと。

通常の複音ハーモニカと比べるとだいぶ小ぶり。13穴しかない。クロマチックやテンホールズをやってる人が気軽に買うには、いいかもね。複音奏者はどう思ってるんだろう?複音版BIG6みたいな感じ?

キーは、C調とAm調のみ。

それでは、最後に吹き方のヒントを複音に馴染みのない方向けに書いておきます。私もそんなに馴染んでませんが…。複音って、音の配列を見るとクロマチックなどと比べると変わってる様に見えますが、ちょっと考え方を変えるととても身近な存在になります。配列表を参考にしてください。

「ドレミファソラ・ド・シ」となってますが、最後、ド・シとなってるところがクロマチックやテンホールズ・プレーヤーからすると不自然ですよね?なので、2音(2穴)づつくわえます。ドとレ、ミとファ、ソとラ、ドとシをくわえて吹くのです。ドとレをくわえて吹けば、ドの音だけが出ます。吸えば、レの音だけが出ます。「ド・シ」のところも2穴くわえるので、配列上シが後でも問題ないのです。こう考えると普段、使い慣れたクロマチックの配列と同じ様に感じませんか?少なくとも真ん中のオクターブはこの考え方で乗り切れます。

高音部と低音部は、ちょっと違いますが、2つの穴をくわえて音を出すと言うことを頭に入れておけば、クロマチックやテンホールズからの持ち替えもスムーズかと思います。複音プレーヤーの意見も聞きたいところですが。




アインホーンじゃん

2013-05-03 | いろいろ
v�deo 5 - Brasileirinho (Waldir Azevedo) - Jazz Brasil - 1990 - TV Cultura SP


左利きの話題を書いたので、左手でレバーを押すプレーヤーの映像を紹介します。Mauricio Einhornです。

司会者は、マウリシオ・アインホーンって、紹介してますね。国内のCDショップとかで、マウリシオ・エイニョルンって書いてあったのは、何だったんだろう?「ン」は、飲み込むような感じだから、「マウリシオ・アイホーン」みたいな発音が日本語的には、いいのではないでしょうか。

右向いて解決

2013-05-01 | 吹き方
前回の記事で、右手でハーモニカを持ってみようか?というようなことを書いてみましたが、いろいろと試してみた結果、問題は、どちらの手で持つかといったことではないように思えて来た。

「なぜ、右手でハーモニカを持った方が吹きやすいのか?」「吹く時、若干、顔が左側を向いてる」
というわけで、右側を向いて吹いてみた。ハーモニカは、左手で持って。若干違和感あるけど、吹きやすいし、上手くなった気がする

長年のハーモニカ生活で、変なくせがついてしまったようです。本当は、まっすぐ向いて吹くのが、上品でカッコイイと思いますが、しばらくは、右向き気味で演奏してみようと思う。