Hugo Diaz/Antologia

タンゴやフォルクローレで有名なウーゴ・ディアスの2枚組アルバムが2枚出ました。だから、合計でCD4枚分ということになります。初期の作品4枚を完全収録したみたいですよ。昔の録音だから、ノスタルジーって感じ。女性ヴォーカルも加わってるから聴き易いと思います。私は、お薦めします。でも、ハーモニカを聴いてる感じがしないから、ハーモニカの音を求めてる人は買わない方がいいかも。どちらかというとバンドネオンみたいな感じに聞こえるから不思議。私は、輸入盤を買いました。Antologia 。Antologia 。私が買った後に日本盤も出ました。アンソロジーvol.1、アンソロジーvol.2。

アドリブ友の会

星澤さん、主催の「アドリブ友の会」に参加してきました。第二回目ということでした。参加者は、いろいろ。クロマチックの人がほとんどでしたが、10ホールズの方も1名おられました。浜松からの参加者も！ブルーノート・スケールをマスターしようという主旨で星澤さんが講師。

ブルーノート・スケールの作り方＆覚え方にはじまり、その他様々な音楽理論の説明。ブルーノート・スケールがどのように実際の演奏で使われてるかをグレゴア・マレやスティービー・ワンダーの演奏を聴きながら、実際に星澤さんが吹いて説明。ウ～ン、カッコいい！このスケールを覚えるとコピーをするときにも役立つそうで。徐々にやる気がヒートアップしてきました。

とりあえず、一人づつブルーノート・スケールを吹いてみようということになり、私は、Eのブルーノート・スケール担当。教わったばかりのスケールの作り方は頭の中からすっかり吹っ飛び、仕方ないので、見本の音をだしてもらい、真似てみたらどうにか出来た。こんな覚え方でいいのでしょうか？実際に吹いてみたら、聞いたことのある音の配列。そうです。Jamey Aebersoldの教本第24巻に出ていた「Blues Scale」と同じじゃないですか？教本によってスケールの呼び名が変わるので初心者は、注意が必要ですね。また、練習を始める前に挫折する原因でもあります。ちなみにこの教本、日本盤もあります。その場では全てのキーはやりませんでしたが、次回までに全キーのブルーノート・スケールを覚えて来るのが全員の宿題となりました。

続いて、ラーモン・リッカーの「ビギニング・インプロヴァイザー」のCDを使ってソロ回し。ただしBbのブルーノート・スケール上にある音だけ限定。自分の番が回ってきたけど、最初の2音はたぶんBbのブルーノート・スケール上の音だったと思うけど、あとはわからなくなりました。これもスケール練習をしっかりやることと慣れですかね？まあ、そのうちわかるようになるのかもしれない。はじめは、1音とか2音とか少ない音から練習することがいいみたい。

何人かの人に聞くとチャートというか音のボックスみたいなのを思い浮かべて吹いてる人が多いのでびっくり。その方が楽なんですかね～。コードに色がついて見えるという方も！私は、今のところ、CからFのブルーノート・スケールまで覚え？ましたが、C＃のスケールを覚えるときは、確かにボックスみたいなのを思い浮かべました。

アドリブ友の会は、カラオケ・ボックスでやったんですが、機材も紹介しておきましょう。ローランドのMobile CubeにPacemakerを接続して音を出してました。このPacemakerもともとDJが使うようなもののようです。マイクは使いませんでした。

実際は、ブルーノート・スケールばかり使ってるとキビしい場面もあるらしいのですが、とりあえず12キー全部覚えてブルーノート・スケールだけで突っ走ろうと思います。適当にやっていたことから少し前進出来るような気がします。理論的な裏付けというのは、自信にもつながるそうで。いろいろな意見やアドバイスも聞けましたし、疑問が解消し一歩前進できたかなと思います。このような機会を作っていただいた星澤さんに感謝です！

ネジがゆるむ

ホーナーのSuper 64Xでよく練習してるんだけど、いつの間にかマウスピースのネジがゆるんで息漏れがしてしまう。「何でこんなに隙間があいてるの？」と思うくらいネジがゆるんでしまうので、困ったものです。ライブで使う人は気をつけた方がいいですよ。解決法としては、ビニール用ボンドなどをネジ穴に少し入れてネジをしめるといいそうです。徳永先生がここで書いてます。スズキやヘリングはこのようなネジのゆるみってあるのでしょうか？

ハーモニカ・ペンダント

「Katsuyaさんって、ハーモニカってイメージじゃないオカリナって感じ」って言われたので、ミニ・ハーモニカを買ってみました。「首から、ハーモニカぶら下げておけば？」とのアドバイスに従ったものです。でも、買ってみたはいいんですが、何か恥ずかしい。よって、まだつけて外出しておりません。写真は、スズキのHPからのパクリです。営業さんいいですよね？

Richard Bona/The Ten Shades of Blues

リチャード・ボナの新譜にグレゴア・マレが参加。Good TimesとYara's Bluesという曲で演奏してます。iTunes Storeなら1曲買いが出来ます。アルバム全体は、広い意味でのワールド・ブルースって感じかな？試聴してみてください。

クリステルとメロディ・ガルドー

Lover Undercover Live - Melody Gardot with Christelle as a guest.


YouTubeでおなじみのChristelle Berthonがただいま大人気のMelody Gardotと共演してましたおめでとう、クリステル心に沁みるハーモニカです。

メロディ・ガルドーって、そんなに好きではなかったんですが、この映像で好きになりました。音楽ってきっかけですね。

ヨガでハーモニカ

最近、ヨガをはじめまして。そのおかげで、ハーモニカの音が変わりました。また、音の粒がそろってきた様に思います。これは、おそらく、腹筋が鍛えられたからだと思います。だから、ヨガじゃなくても腹筋を鍛えれば同じ効果が得られるのでは？と思っております。特に、下腹の筋肉が大事だと思うので何か他のトレーニングをお考えの方は、そこらへんを意識してみてください。

まあ、筋力トレーニングをしなくてもロングトーンの練習をしてる人はそれはそれで同じ効果を得られると思いますが、腹筋を鍛えた方が、近道だと思います。今まで、腹式呼吸は出来ていたと思いますが、もっと息が深くなったと実感してます。

ただ正直、この新しい自分の音色に戸惑ってもいます。自分の思い描いてる音色と違うからです。かなりダークでまろやかな音になってしまいました。まあ、そのうち慣れるのかもしれませんが。

ジュリアン、こんな処に

CDを整理してたら、魅力的なアルバムが出て来た。

Claire MartinのSecret LoveというアルバムにJulian Jacksonが参加している。彼のmyspaceでも聴くことが出来ます。曲名は、The Meaning of the Blues。iTunes Storeでの一曲買いも可。

君がいるだけで／西脇辰弥

「石井達也　/　君がいるだけで」。YouTubeの映像です。

この名曲を西脇辰弥さんのハーモニカをバックに聴けるなんて幸せです。他のミュージシャンも素晴らしい。

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ブックマークに「谷口和史blog」を追加しました。ハーモニカとは、関係ありませんが、私の義兄のブログなので載せてみました。政治に興味のある方は、覗いてみてください。