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過去問が終わらなくても気にしない

最近の子どもたちが出願する平均は5校から6校ぐらい。

で、それが全部違うとすると、当然10年分の過去問があり、で、それが4教科だとすると、5校でも4×10×5=200教科。6校だと240教科あって、当然、そんなにはできないものです。

ところが、この時期塾の先生と志望校面談を終えて受験する学校のラインナップが決まってくると、まだやっていない学校の過去問が出てくるでしょう。

実はそれであせってしまう。

計画を作ってみると、時間が足りない、ということになるわけです。

でも、まあ、合格してしまうと受けない、という学校もあるし、すべてがすべて10年分終わらなくてもいい。

がんばっていいのは第三志望ぐらいまででしょうか。

あとは、まあ数年分しかできませんでした、でも構いません。それよりもやはり志望順位が高い学校をしっかりがんばった方が良いでしょう。

あと何科目!みたいなマジックを考えるのはやめてください。

むしろ、ひとつひとつやり直しもていねいにやった方が良いのです。その方がその勉強時間が活きる。

全部やらないといけない、という強迫観念は捨ててしまってください。

行けるところまで行けばいい、が良いのではないでしょうか。

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