中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
そんな勉強で入れるわけがないだろう?
どう考えても、受験勉強をなめているように思える。
そんなに簡単なわけがない。
と親は思うかもしれません。
しかし、子どもにどうしてそれがわかるか?
わからない、でしょう。きっと。
逆に、恐れおののく場合もあるかもしれません。
これも、経験がないから。
中学受験は子どもが自分の勉強で、初めて突破する試験です。小学校受験も一応ペーパーがある学校がありますが、基本的には小学校前なので、やはり本当に問題が解ける、という感覚は中学受験が最初でしょう。
だから、わからない、のです。
私はこういうことはすべて具体的に教えていかないといけないのだと思っています。
例えば、覚えるというのは、どういうことなのか?
歴史の年号を覚える。というのはもちろん、その事件を含めた並び替えができる、ということだし、それが何世紀だということもわかるし、その時中国の王朝は何だ、ということもわかるということだ、とか。
どこまでやるかを具体的に言わなければ、子どもたちにはわからない。これは塾の先生が教えてくれることではあるが、別に塾の先生が教えてくれなくても、自分でわかる。
過去問をやれば、ここまでできないといけない、ということがわかるから。
そういう具体的な話を、子どもたちにはしてあげてください。
「たるんでるよね。」
って、言われたって、何がたるんでるのか、子どもたちにはわかりませんから。
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