GREAT LOVE KINGDOM

山を楽しむために生きる。

宝登山(94)☆

2025年01月20日 09時06分00秒 | 登山
おはようございます。

1月18日は初めて娘と一緒に登山に行きました。
娘は前日の夜に帰って来てコンビニで色々お買い物して楽しかったな。
9:14家を出発。

12:03野上駅スタート。

娘の初登山は宝登山。

昨年の2月6日に予定していましたが大雪で行けず。
今年やっと実現しました。

冬の低山は良いね。

空気が澄んでて気持ち良い。

宝登山は2年振り3回目。

無事に登頂出来て良かった。

蝋梅も見られて良かった。

山頂の売店で娘はお土産を購入。

蝋梅のお線香とお守りを買っていました。

下山はロープウェイを使いました。
楽しい山行で良かった良かった。

その晩にベリー&シュガーも帰って来た。
ベリー癒し系。

ロピアでたくさん美味しいものを買って食べて良かった良かった。

ベリー&シュガーの散歩も行けて良かった。

結局、娘は2泊3日で帰って来てくれたのでたくさん話しをしてちょっとケンカをしてまあ色々あったけど良い時間を過ごせました。

娘よ。次は高尾山だからね。
そうそう。
昨年新調したkarrimorのULザックは息子にプレゼントしました。
息子よ。
友達と、また1人でも登山を楽しんでね。


ケセラセラ☆



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鷹ノ巣山(93)☆

2025年01月13日 23時15分00秒 | 登山
こんばんは。

今日は4:56に家を出て登山に行きました。

オリジン弁当で温かいおにぎりとセブンでコーヒーを買って朝ごはん。

奥多摩駅からバスにのり目的地へ。バス停 は座席が埋まるほど登山者でいっぱい。

水根バス停で降りたのはボクだけでした。

そう。今回登る山は「鷹ノ巣山」。
それなりにキツいコースでコースタイム通りに歩くと下山が16時を過ぎるので躊躇していたんだけど。

先日の「大倉尾根(バカ尾根)」をスムースに登れたのでさ。
体調の良い時にチャレンジしようと思い登ることにしました。

奥多摩あるあるだけどわりかし最初から急登。

民家の横を通り登山口へ。

これも奥多摩あるある。

熊に破壊された標識。っていうかこの場所は下界からちょっと登った場所なんだが。

今回も長さが調節出来て丈夫なトレッキングポールを相棒に。
ハードな山行はこいつに限る。

このコースは奥多摩三大急登ではないので

超急登はないんだけど

とにかく尾根が細い。

滑って滑落しても死ぬことはないが

落ち葉だらけで滑りまくるから登り返しは超絶厳しいと思う。

橋を渡るところも数ヶ所あるが

橋は丈夫なので安心。

小屋のようなものがあったが

「鷹ノ巣山」への標識も熊に豪快に破壊されていました。

今日の行動食はこれ。
しばらく定番になるでしょう。

鷹ノ巣山まで1.9km

超急登はないものの1400m以上は登らないといけないので休まずこつこつ登ります。

樹林帯の隙間から見えた絶景!

分岐。まずは右に進み

水根山をピークハントします。

分かりづらいところに山頂標識があった。

分岐まで戻って鷹ノ巣山を目指します。

前回の塔ノ岳同様、今日も天気が素晴らしく雲一つない富士山がテンションを上げてくれる。

鷹ノ巣山の山頂が見えて来た。

山頂に向かう途中には雪が残っていた。

登りは苦手なんだけど塔ノ岳の時同様

疲れ知らずで登ることが出来た。

雪をかぶった南アルプスの山々も良く見える。
いよいよ鷹ノ巣山の山頂が見えて来た!

念願の鷹ノ巣山登頂!

山頂には6〜7人の登山者の方が休憩をされていました。

寒い時期は空気が澄んでいて

素晴らしい景色が見られるから一番好きな季節です。

かなり良いペースで登って来られたので気持ちに余裕が出来た。

ゆっくり下山します。

分岐に戻って来た。
ここから倉戸山方面に下山します。

やっぱり尾根は細い。。

落ち葉で地面が覆われてしまっていて道が全く見えない。
しばらくGPSを頼りに歩くとこんな看板があった。
めっちゃありがたい。道が見えなくてもロップに沿って歩けば迷わない訳だ。

それにしても靴が埋もれるくらい落ち葉が深い!
倉戸山を通り更に下山。

遠目で何かが動いている。猿の群れだ!
1頭ではなく10頭くらい?お母さんの背中に乗っている子猿も見えた。
ちょっと遠くて上手く写真が撮れなかったけど遭遇できて嬉しかった。

またこの案内。

深い落ち葉の道を下山するのだが滑るからゆっくりゆっくり歩く。

しばらく下りると奥多摩湖が見えて来た。

そしていよいよ下界に着いた。

倉戸口バス停方面へ。

とても楽しい山旅だったから終わってしまうのが寂しい。

バスは1時間に2本あるが次のバスの10分前に着けて良かった。
コースタイムより2時間早くゴール出来ました。

これで「雲取山・鷹ノ巣山・三頭山(中央峰)・御前山・川苔山・大岳山・棒ノ折山・御岳山」の8座を制覇したので

YAMAPの「奥多摩ハイカー」のバッジをゲットです。

次はどこの山に行こうかな。


ケセラセラ☆
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塔ノ岳・丹沢山・鍋割山(92)☆

2025年01月10日 22時15分00秒 | 登山
こんばんは。
2025年の登り初め。
昨日今日と山小屋1泊で登山に行きました。
ここ2年、1月は雲取山荘で山小屋泊をしたので今回は久し振りの尊仏山荘に行きました。

DAY1
5:16に家を出る。

新座駅のオリジン弁当でおにぎりを買う。
冷たくなる前に食べた。

8:05大倉バス停着。8:15スタート!

塔ノ岳に登るのは4回目ですが過去3回は全てヤビツ峠から登っていて。あまりにキツいから「バカ尾根」と呼ばれる大倉尾根からチャレンジします。

もう冬なのにススキが秋の名残を感じさせてくれる。

ひたすら登る。ちなみにトレッキングポールは長さの調整ができるものを使用した。
長い山行の行動食はもうこれ一択。ナッツとチョコでエネルギー補給できるし何よりカラフルなマーブルチョコがテンションを上げてくれる。マジで。

霜が降りている。寒いけど気温は5℃。

スキマから見える山がデカくてテンション上がる。
堀山の家。堀山君の家かと思ったら堀山って地名なのね。
大倉までのバス停に堀山ってあった。

花立山荘。まだ開店前でした。

バカ尾根は相当キツいと覚悟していたけれど天気が良く気持ち良かったのであっという間に着いてしまった。

大倉バス停から塔ノ岳まで3時間16分で登れた。
今まで無慈悲な奥多摩の急登をいくつも登った甲斐があった。

めっちゃ天気の良い塔ノ岳山頂!

でも風が強くてめっちゃ寒いのでジャケットと手袋を装着。

丹沢山を目指します。

丹沢の稜線歩きは本当に素晴らしい。

木道が頂上へと誘ってくれる。

丹沢山登頂!丹沢山は日本百名山なんだし山頂標識を新しく作り直して欲しい。

今まであまり丹沢山から絶景を見た記憶がないんだけど

この日の丹沢山からほ富士山は超絶景だった。

塔ノ岳と丹沢山の間の稜線は霜が溶けるとグチャグチャになるのが難点。

そして塔ノ岳・尊仏山荘に帰って来た!

塔ノ岳からの富士山も素晴らしい!

1700m以上登ったが疲労感はなくとても気持ち良かった。

尊仏山荘に泊まるのは3回目だけどなんかとても安心するというかホッとする。

この日のお部屋は7号室。4人部屋を1人で使わせて頂きました。

2段ベッド×2。上の段が結構高さがあるので下の段を使っても頭をぶつけるとこがないので良い感じ。

とりあえず来ていたものを全部干す。
尊仏山荘は激寒だということは予想できたので着替えとしてmont-bellのインナー、スーパーメリノウール(厚手)に着替えた。
やっぱりmont-bell最強!

寝床は出来た。

早く着いたので少しゴロゴロして過ごす。

こんな景色は宿泊でないとなかなか見られない。

この日の宿泊者はボクの他に3人。内2人は愛知県から来た夫婦の方でした。

暗くなる前に寝る時の準備。風邪を引く前に飲む風邪薬と睡眠薬。

そしてお茶。でもトイレが近くなるから出来れば飲みたくない。

夕陽に映える富士山。

とにかく寒いので就寝前までは1階のストーブで身体を暖める。

絶景を見ながらお茶を飲む。

めっちゃお腹が空いていたからカレーはお代わりしようと思っていた。
でもこれで満腹になってしまった。

そうそう。富士山に映り込んでいるのは夕飯を自炊している登山者の方なんだけど。
尊仏山荘は宿泊者であれば共有スペースで自炊をしても良いのです。
最初ボクもそうしようか迷ったんだけど…せっかく山小屋に泊まるんだからそこのご飯を食べようと思いました。

山小屋でご飯を頼むと熱いお茶も飲み放題なので本当に良かった。
本当はビールを飲みたかったけど来週に健康診断があるので我慢した。
就寝時間近くまでストーブにあたり、熱いお茶を啜りながら過ごす時間はなんとも幸せだった。

部屋にはそもそも照明が付いていないのでヘッドライトを首に付けて就寝します。
風邪薬と睡眠薬を飲んでおやすみなさい。


DAY2

5時に起きた。毛布に包まって寝たら全然寒くなかった。まあまあ寝れた。

外に出てみたら夜空には星が!スマホじゃ映らないかと思ったら映ってた。
朝ご飯。普段、朝ご飯を食べる習慣はないけど山小屋の朝ご飯はとても美味しく感じる。

6:45頃。陽が登って来た。

富士山がピンクに染まっている!
凄い感動した!

素敵な日の出を見れて良かった!

そして6:57塔ノ岳に別れを告げる。
また絶対に来るからね。

鍋割山を目指します。

1度歩いている道なのでなんとなく覚えている。

そして鍋割山登頂!
トイレをお借り出来て良かった。

前回来た時はガスってて見えなかったけど今日の富士山超凄い!

鍋割山の残念なところは山頂標識の後ろに富士山があるのに木で隠れてしまうことw

今回は塔ノ岳・丹沢山・鍋割山の全ての山頂で絶景富士山が見られたこと!
生きてて良かった。これからも頑張ろう。

途中で薄々気付いていたがハイドレーションが凍ってた。−2℃。
結局、下山まで水分補給出来なかったw
後沢乗越(うしろさわのっこし)を目指します。

途中にあった貼り紙。やっぱり神奈川県はしっかり管理しているんだな。

後沢乗越は分岐です。
水は飲めなくても行動食はしっかり食べる。

前回(2023,12)来た時は栗ノ木洞と櫟山(くぬぎやま)をピークハントしたくて栗ノ木洞方面を進んだ。

しかしこれが凄い荒れた山道で今までの丹沢の山道から一転、山梨の整備されてない山道のようになり恐怖を感じた。でもそれが一番の想い出になったけど。
どうやら現在は途中の橋が破損しているため通行止めになっているようです。
行けるうちに行っておいて良かった。

なので左折し大倉方面を進みます。
バカ尾根同様、後沢乗越からの正規ルートを歩くのも今回の目的でした。
途中で渡渉する箇所あり。でも白谷ノ丸で最高の渡渉ルートを歩いてしまったので今後しばらく渡渉で感動することはないでしょう。

大倉からこのルートで鍋割山を登る方はボランティアで水の入ったペットボトルを鍋割山荘まで運びましょう。

ヤビツ峠からの表尾根とは違う風情があって気持ち良い山行。

愛知県で生まれ山岳協会の発展、丹沢山域の発展に尽力された尾関廣さんのいう方の石碑が建っていました。

たしかそんな経歴だったと思う。

大倉までもう少し。

舗装された道を小走りで歩く。

多分、丹沢で初めて見たけ獣避けのフェンス。以前、尊仏山荘の小屋番さんが「最近はめっきり鹿を見かけなくなった」と言っていたな。

いよいよこの山旅も終わり。寂しい。

いよいよゴール!

あぁ終わってしまった。

今回は登りも下りも2000m以上。頑張った。

今回は全ての山頂で絶景富士山が見られて本当に素晴らしかった。

やっぱり登山は素晴らしい。
これからも山を楽しむために生きよう。


ケセラセラ☆


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想い出の山行BEST10(2024)☆

2024年12月31日 09時48分00秒 | 登山
おはようございます。
今日で2024年も終わり。
2024年は24回登山に行きました。
(2022年は31回・2023年は37回)
今年は天気に恵まれずかなり回数が減ってしまいました。

今年も「想い出の山行BEST10」をお送りします。

番外.東丹沢・滑落

4月に東丹沢にミツマタを見に行った際に人生2度目の滑落をしました。何事も経験ですが滑落という経験はもうしないように気を付けます。


10.大寺山・鹿倉山(81)

奥多摩湖に架かる麦山浮橋を渡り登山開始。適度にキツく登り甲斐がある山行。

大寺山の仏舎利塔は巨大でしたがスピリチュアルな感じはしなかった。しかし浮橋といい仏舎利塔といい印象に残る山旅でした。


9.甲州高尾山(88)

勝沼ぶどう郷駅より初めてタクシーで登山口に向かいました。低山ながら数々の絶景。しかし整備されていない道も多く藪漕ぎも楽しめました。

下山後は勝沼ワインカーブ、大日影トンネルを通ってゴール。遠足のような楽しい山旅でした。


8.三浦アルプス(91)

東京湾(横須賀駅)から三浦半島(三浦アルプス)を縦走して相模湾でゴールする「SEA TO SE(海から海へ)」のコース。
三浦アルプスは低山ながら超急登のアップダウンが延々と続くので超しんどかったけど思い返せば達成感のある素敵な山旅でした。

7.雲取山・妙法ヶ岳(70)

昨年の1月に続き2回目の雲取山。雲取山荘に泊まりベリー&シュガーのぬいぐるみと一緒にボクの52才の誕生日をお祝いしました。

三峰神社神社に下山途中に妙法ヶ岳(三峰神社奥宮)に登ることが出来て感慨深かった。とても荘厳な力を感じました。


6.ヌカザス尾根・三頭山(79)

奥多摩三大急登のヌカザス尾根から三頭山に登りました。超絶急登で何度も心が折れかけたけど達成感が凄かった!

三頭山は都民の森から登ると簡単ですが超絶急登のヌカザス尾根から登ることをおすすめします!


5.金時山・明神ヶ岳(69)

UNO君と金時山・明神ヶ岳へ。
二日酔いだったので金時山だけでリタイヤしようと思ってたけどなんとか復活。

明神ヶ岳を目指しますがとにかく遠い。しかし明神ヶ岳に向かう稜線は素晴らしい絶景でした。

金時山からの富士山、明神ヶ岳の高度感のある絶景と素晴らしい山旅でした。


4.白谷ノ丸・白谷小丸(90)

UNO君と白谷ノ丸・白谷小丸に登りました。この山々は秀麗富嶽の山域で避難小屋辺りからの登りはかなりの急登でしたがとても気持ち良く登ることが出来ました。

開けた稜線からの景色は素晴らしく天気にも恵まれ富士山も綺麗に見えました。白谷小丸の山頂でUNO君とラーメンを作って食べました。

登りも下りも凍った川を渡渉。特に下りはかなり渡渉する距離が長いので凄く楽しめた。山行の素晴らしさは間違いなく過去1番でした。


3.杓子山(68)

今年の登り始め。北側の斜面より杓子山に登りました。倉見山山頂辺りから急登が始まります。

急登はかなりキツく両手も使いながら登ります。途中からはチェーンスパイクを使って登ったがめっちゃキツかった!

山頂では絶景の富士山を見ながらラーメンを作って食べました。下山は不動の湯方面に下りますがとても楽に歩けました。


2.三ツ峠(75)

山小屋1泊で三ツ峠に登りました。阿部寛さん主演の「エベレスト」の撮影に使われた「三ツ峠山荘」そして阿部寛さんがクライミングの練習をされた屏風岩と見どころ一杯。

三ツ峠山荘は素晴らしい山小屋でスタッフの方もすごく親切だし、風呂にも入れたし(冬季は中止)山小屋のご飯とは思えないくらいご飯が美味しかった。絶対にまた行きます。

そして下山後は新倉山浅間公園へ。富士山、満開の桜、五重塔(忠霊塔)の完璧な構図。
全てが最高な山旅でした。


1.富士山・剣ヶ峰

楽しさや絶景度で言ったら他の山の方が勝るかも知れないがやっぱり今年は富士山に登頂出来たことが1番の想い出になりました。

YAMAP主催のツアーで行ったのですが初日は雨の中、富士宮ルートからスタート。徐々に雨風が強くなり七号目を過ぎた頃から暴風暴雨になり立っているのもやっとのほど。
景色は全く見えませんでした。
それと流石に登山者はほとんどいなかったように思います。

全身ずぶ濡れになりながら九号目の万年雪山荘に到着。濡れた靴や衣類を干す場所もなく寝床も相部屋。みんなで夕飯を食べてしばらく話を楽しんでしばし横になりました。

4時過ぎに山荘を出て山頂を目指します。ヘッデンを使って本格的に登ったのは初めて。登山前日も一睡も出来ず気力で登って行きます。

山頂に着く頃には雨も止み絶景が見えた!
初日はどうなることかと思ったが山岳ガイドさん&YAMAPのスタッフのおかげで念願の富士山に登ることが出来ました。

知らない人と山に登るのは初めてだったけど山岳ガイドさん&YAMAPのスタッフの逞しさには心を打たれました。

ということで今年は思ったように山に行けなかったけど思い返せばたくさんの想い出が残りました。

特に良かったと思うのは杓子山や三頭山を厳しいルートから登れたこと。
結局、振り返ると厳しかった山行ほど想い出に残っている。
なのでこれからも自分のレベルの範囲で厳しい山行を楽しもうと思います。

来年は気持ちを新たに「山を楽しむために生きたい」と思います。

今年もブログを見て頂きありがとうございます。
来年も登山の話題が中心になると思いますがどうぞよろしくお願いします。

皆様が素晴らしい新年を迎えられることを心よりお祈りしています。


ケセラセラ☆
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三浦アルプス(91)☆

2024年12月25日 23時58分00秒 | 登山
こんばんは。
昨日は18時に睡眠薬を飲んで20時に就寝。

今日は4:34に家を出て登山に行きました。

新座駅のオリジン弁当でお昼ご飯のおにぎりを1つ購入。
しかし!出来たてでめっちゃ温かいではないか!温かいうちに食べた方が絶対に美味しいのですぐに食べてしまいました。

7:17に横須賀駅着。

すぐ近くにある東京湾には海上自衛隊の基地がありました。

今回はここ東京湾(横須賀駅)から三浦半島(三浦アルプス)を縦走して相模湾を目指します。

まずは登山口に向かいます。

長い階段などをひたすら登り標高を40mほど上げて行きます。

塚山公園を通って

30分で登山口に到着。

今回はアップダウンの激しいロングコースなので最初からトレッキングポールを使います。

まあ急登が多い。

落ち葉で滑って左側のトレポに半身の体重がかかったらいとも簡単に曲がってしまった。

しばらく登って畠山に登頂。

ここは紅葉が残っていてとても景色が良かった。本日唯一の絶景です。

畠山からの眺望。200m程度の山に絶景を期待してはいけません。

三浦アルプスのキツいところはガーッと急登を登ったと思ったらそこから同じくらいキツい急登を下って行く。

急登って写真では全く伝わらないんだけどこの写真はエグい急登が伝わると思うんだが。

このタイプの階段は初めて見た。

乳頭山。もちろん眺望なし。
神秘的な三角点。

山頂に着いたということは激しい下りが待っています。

「この先、道迷い遭難多発エリア」まじか。
ちなみにここは神奈川県ですが丹沢山域の山みたいに整備はされていない。
きっと丹沢山域が特別なんだと思います。

道迷いしやすいエリアをしっかり確認して先を進みます。

んーこれは絶景♪

YAMAPを見ながら慎重に歩いたらすんなり危険エリアを突破。

そうそう。この山行はとにかく急登&ロープだらけだし、とにかく道が細いから全く油断が出来ない。

小川が出て来たけど前回の登山の渡渉が素晴らし過ぎたので印象薄。
この小川に沿ってしばらく歩くと道が外れてしまった。

戻って確認すると垂直に近い崖の様な岩場からロープが垂れている。
良く見ると右側に細い山道らしきものがある。これを登って進むのか?もし違ったら引き返してこれを下るのはかなり危険なんだが?

ちょっと勇気を出して登ることにした。道はあったんだが幅が20〜30cm程しかなくめっちゃ怖い。落ちても死ぬことはないだろうが絶対に怪我はするし人気がないので遭難するかも知れない。

しばらく歩くと下りになり小川と合流した。
マジか。こんな危険な道を歩かなくても行けたんかい。ここでかなり気力と体力を消耗してしまった。

まだまだ先は長いので気を引き締める。

二子山を目指します。

そうそう。野生動物の糞は結構たくさんあった。人間のと同じ様な糞がたくさんあったんだけどイノシシかな?
鳥。ウグイスのさえずりだけ印象にある。

二子山登頂。

展望台に登ると山頂標識がある。

これが展望台。

ここからは相模湾が見えました。

いつもと変わらぬ行動食。

阿部倉山

地上に戻るとお地蔵さん達がいらっしゃった。

ここから次の登山口までしばらく歩きます。
もっと良いコース組みがあったのに登山計画を立てる段階でミスってしまった。

長い長い急な坂を登ると

葉山教会があります。

教会の脇に登山口がありました。
神社の脇に登山口があるのは良くあることだけど教会は初めてでした。
登山口を入ってすぐに2〜3匹のリスと遭遇。
しかし動きが速くて写真撮れず。

登山あるある。
階段は疲れるからその横を歩く。

仙元山からの景色。

仙元山の山頂標識。
ここから今日最後のピークまで80mほど標高を上げるんだけど

いきなりガンガン下ります。

そして先の見えない階段を登って行く。
通常、登山後半は下りがメインになるんだけど後半にも容赦なく急登が待っているのがご当地アルプスのキツいところ。

凄い急坂に階段を作っているので階段の高さの幅が高い上、横幅は狭いので慎重に登る。
こんなところで転んだら洒落にならない。

本日最後の山頂「ソッカ山」

眺望もないしなんでここに山頂を作る必要があったのか。

少し陽が落ちて来た。

ここからさっきの階段を下って行く。
めっちゃ高度感があるので怖い。
左手で鎖、右手はトレポを持ち1段ずつゆっくり下りた。
どんな長く厳しい道でも1歩ずつ進んで行けば必ずゴールに辿り着く。
これは登山から学んだ大切なこと。

仙元山まで下りて来た。

曲がったトレポも1日良く頑張ってくれた。
mont-bellで修理してもらおうね。

んーこれも絶景♪

教会の脇の登山口まで戻って来た。

さてここからゴールの相模湾(森戸海岸)を目指します。

海岸が見えて来た。

今回の山行は思っていたよりかなりキツかったけど頑張って良かった。
難所も多かったからボクの登山スキルは少しレベルアップしたと思いたい。

陽が落ちて来てとても綺麗だな。

三浦アルプスは200m程度の山々が連なる低山ですが、急登の登り下りを繰り返すなかなか登りごたえのある山行であり、登山技術がないと歩けない箇所、危険な箇所もたくさんありました。

そうそう。
落ち葉の季節の登山はとても危険です。
1・落ち葉でとても滑りやすい。
2・落ち葉で道が覆われてしまい道迷いしやすい。
3・山道を歩いていても落ち葉の下が土なのか岩なのか穴が空いているのか分からない。
今回もそれらを重々に感じました。

なんとか三浦半島を横断(縦走)出来て良かった。

今回は累積標高1150m

またやったなYAMAP。
累積標高を190mも減らさないでくれ。

最後に。
登山は靴が命!
他のものは妥協しても登山靴だけは最高なものを相棒にしましょう!


ケセラセラ☆
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MY家族☆

2024年12月18日 10時30分00秒 | 登山
こんにちは。

12月15〜16日は約4ヶ月振りに娘とベリー&シュガーが1泊で帰って来ました。

この4ヶ月、些細なことでボクと娘の間にすれ違いが出来たのか…娘は「色々あって」と言っていたが敢えて何も聞きませんでした。

娘が「栗花落カナヲ」のフィギュアをプレゼントしてくれました。このフィギュアは4〜5年前に発売されて予約していたにもかかわらず2年近く待たされた挙げ句、商品が届かなかったもの。それを娘が探してくれました。

日々ひとりで生活していると言葉を発することもないし食事もひとり。

でも娘が帰って来ると完全に孤独から解放されるのでありがたい。

散歩に行ったらシュガーのお尻が汚れてしまったのでシャワーで綺麗にします。

コンビニで買った謎の紅茶飲料。なんのフレーバーかは12月26日以降に発表のようです。

娘に新しい洋服を買ってもらったシュガー。
今回はほぼずっとボクの枕元近くに居てくれて本当に嬉しかった。

ベリーもほぼずっとボクの布団近くに居てくれて嬉しかった。
離れて生活をしていてもベリー&シュガーはちゃんとボクのことを覚えてくれていることが本当に幸せです。

いずれ両親は亡くなる。そうなった後にボクにとっての家族は子供たちだけになる。
だから近しい家族、親友との関係は一番大切にしなくちゃね。

娘に「パパ白髪増えたね」と言われて。
最近少し出て来たなとは思っていたけど。
山でUNO君に撮って貰った写真を確認してみたらめっちゃ増えている‼︎
これはちょっと衝撃的だったけど娘は「気にしなくて全然大丈夫」と言っているのでしばらくは様子を見たいと思います。

年相応に素敵な歳を取りたいものだ。


ケセラセラ☆
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白谷ノ丸・白谷小丸(90)☆

2024年12月17日 23時58分00秒 | 登山
こんにちは。

12月11日は4:56に家を出て登山に。

山梨県の大月駅でUNO君と合流して

バスでハマイバ前バス停へ。

ハマイバ(破魔射場)めっちゃカッコいい地名。7:35に登山スタート。

しばらくは林道を歩きます。この林道歩きがかなり長いのだがUNO君と色々話しながら歩いたので苦ではなかった。

冬季なので車両は通れないのでさ。

冬の大菩薩嶺の時同様、麓から長距離を歩くコースになります。

湯の沢峠を目指します。

途中、崩落している橋が…。
橋を渡るより渡渉(川などを歩いて渡ること)した方が安全なので橋は渡らず。

今回の道中、たくさんの野生動物の糞がありました。
きっと小動物だと思うけどリスかな?

冬に向かう枯れた山道はとても風情があって麗しい。

3日前は−5度で激寒だったようだったがこの日は好天で+5度くらいあった。

でも渡渉する川の水は凍っていてなかなか見られない景色を見られた。

ただ山梨県の山らしく道標も少なく道が分かりづらいので慎重に歩きます。
そして分岐に到着。

UNO君とこの避難小屋で昼食にしようかと思っていたのだが

火器は使用できないのでしばし休憩。しかし小屋の中にいても身体が冷えるだけなので

白谷ノ丸山頂を目指します。

山頂途中からの絶景。

絶景過ぎる。

やば過ぎる。

この絶景をバックに写真を撮りたかったが

逆光・涙

避難小屋からはかなりの急登を延々と淡々と登ります。

白谷ノ丸山頂に登頂!

天気も良く絶景を拝めた。

ここまで1500m以上登って来たので達成感もひとしお。

白谷ノ丸の山頂でご飯を食べようと思ったのだが風が強いので

白谷小丸に行くことに。

白谷小丸に着いたら強風もおさまったのでご飯を食べることにしました。
(この写真めっちゃ良いよな)

山頂でラーメン作って食べる。袋麺だと量を調節出来るので便利。半分にし食べた。

とても良き時間を過ごせました。

下山は更に道が分かりづらく凍った川を渡渉しながら下山するといった貴重な経験をしました。

このコースはおそらくYouTubeにも上がっていないマイナーコース。
こんなにたくさんの渡渉を経験出来る山行は初めてだった。
それがめっちゃ楽しかった。
でも水量が増えたり凍ったり雪が積もったりすると遭難や転倒のリスクが高くなるので注意が必要です。

そして林道を歩いて

無事にバス停にゴールしました。
本来の予定では甲斐大和駅まで歩く予定だったが「やまと天目山温泉」からバスで甲斐大和駅へ向かいました。これが大正解でバスに乗ったのが16:24。甲斐大和駅まで歩いたら1時間はかかる。17時には真っ暗になっていたのでバスに乗らなければ暗い林道(車道)を延々と歩くことになっていたから。
冬は15時には駅やバス停にゴール出来るようにプランを立てる必要があるね。

今回はUNO君と1565mの標高差を登りました。

なのにYAMAPが残したデータは1260m!?
この−300mの誤差はなに?
今まではせいぜい−100mだったけどこれは酷過ぎでしょ。
今年の7月に参加した富士登山ツアーなどを企画販売していた「YAMAPトラベル」11月で終了してしまったし無料ユーザーへのサービスの改悪が謳われてYAMAPは大丈夫か?
ボクは有料ユーザーだし有料ユーザーと無料ユーザーの差別化は当然だと思う。
しかし実際に獲得した累積標高と表示される数値の大き過ぎる誤差は早急になんとかして欲しい。

年内に最後のUNO君との登山は天気も山行も山ご飯もアクセスも全てが最高だった。

また楽しく素晴らしい登山を楽しめるように頑張って生きて行こう。


ケセラセラ☆

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呪われてるな☆

2024年11月19日 08時00分00秒 | 登山
おはようございます。

先日のブログで「休みの日にピンポイントで雨が降る」と書きました。
明日の水曜日が休みなので山に行きたいのだが…またこれかよ…なんなんこれ。

場所は伏せていますが関東はどこもこんな感じです。

7:30スタート予定の山行なんだけど流石にこれでは行く気になれない…。

登山好きのみんなは雨降ってても山に行くのかね?

ますます病みそう。


ケセラセラ☆
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リスク☆

2024年11月15日 19時33分00秒 | 登山
こんばんは。

今日は4:30に家を出て山に行く予定でした。
ボクは仕事柄、寝る時間が不規則でなかなか長時間睡眠ができません。
寝不足で登山に行くとふらついたりバテたりするリスクがあるのでさ。

なのでここ何回かの登山では前日の18〜20時頃に睡眠導入剤を服用して凄く早く寝るようにしています。
長時間睡眠のあとは寝起きも良いしね。
また1時間以上バスや電車から降りられないこともあるので「下痢止めストッパ」も服用しています。

まあ昨日からの予報で分かっていたことだけど朝から雨。。。
今年は休みの日がことごとく雨なので今日は行くつもりでいた。

今日行く予定だった山域は朝から昼過ぎまでの山行時間のほとんどが高い降水確率。

雨の中で登山をすると…
雨に濡れて寒い。
・風邪を引くリスクがある。
滑って転びやすい。
・怪我をするリスクがある。
道が見えづらくGSPも見づらい。
・遭難のリスクがある。

リスクしかない。

スタートは曇りだったけど途中で雨が降った。とかならありだと思う。
しかしスタート時点からずっと雨なのが分かっているのは愚かしいことだと思う。

今日行く予定だった山行は累積標高1000近かったし一部整備されていない道があるマイナーな山行だったので行かなくて良かったのかな。

休みの日にピンポイントで雨が降る今年の運勢は最悪だ。


ケセラセラ☆

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丹沢大山・蓑毛越え(89)☆

2024年11月05日 23時05分00秒 | 登山
こんばんは。

今日は5:50に家を出て登山に行きました。
秋になって一番に狙っている奥多摩の山があるんだけどボクが行きたいコースを縦走するとゴールのコースタイムが16時過ぎになる。

秋冬は15時には下山したい。
いきなりチャレンジはキツいので違う山行をチョイスした。
昨日買ったパンを家に忘れて来たのでセブンでおにぎりを買いました。

秦野駅からバスでヤビツ峠へ。
ヤビツ峠からのスタートは4回目ですが今回は「塔ノ岳」ではなく初めての「大山」に登ります。
しかしメインはそこではない。

いつも登山前の服装を撮ってLINEするんだけど人が多いのでトイレの鏡で撮りました。

塔ノ岳とは逆方面に進みます。

今回なぜヤビツ峠から「大山」に登るかというと王道コースより空いていると思ったから。

丹沢の山は標識がたくさんあるので嬉しい。

秋らしい景色も少し味わった。

丹沢らしい木道も一部あった。

しかし今回は景色を楽しむために来ているのではないので先を急ぎます。

王道ルートとの分岐(合流)辺りから凄い人が増えて来て。なのでほとんど写真は撮れず。

高校生らしき人達が凄いたくさんいたんだけど学校のレクリエーションがあったのかな?
軽く100人以上はすれ違った。

鳥居が見えて来た。

阿夫利神社本社。

思っていたのとかなり違った。

山頂表標識。

きっと下社がメインなんだろうな。

ここからは長々と降る山行です。
降りは更に登山者が増えてなかなか先に進まない状態。

ここから一気に下山するので行動食を食べる。

この分岐から近くのバス停までエスケープすることも出来たけど蓑毛越えを選択。
下山がキツかったのでここから写真が減ります。
そしてほとんど人がいなくなります。
(ここから下山までにあった人3人)

頭のないお地蔵さん。

初めて見たけ元々頭がないのかな?

下山は超キツかった。急登の降りが延々と続くのだが木の根が張り巡らされているので躓いたら派手に転倒すること間違いない。
登山者がほとんど通らない山道で転倒して怪我をしても誰にも発見してもらえない可能性が高いのでとにかくゆっくり歩いた。
それとバリエーションルート(遠目に道は見えるがそこまでの道が明確ではないのでそこを目指して自分で道を探す)が多いので精神的に疲れる。
とにかく転倒と道迷いだけは絶対に避ける。

またあった頭のないお地蔵さん。怖い。

登山開始から6時間ノンストップで歩いてやっとザックを下ろして少し休憩。
ここでトレッキングポールをしまった。

ここは吾妻山山頂。
どうやら5月のプチ登山で来た場所のようだがピンと来なかった。
なんとか陽が落ちる前に下山て良かった。
今回、改めて痛感したけど低山マイナールートは怖いし難しいけどめっちゃ楽しい。

YAMAPはデータが残るから、そのデータを見て自分自身の成長を測れるから良いね。

最後に。
この方の言葉で吹っ切れた感があります。
自分自身が本当にソロ低山登山が好きなんだと再確認出来ました。

今年は登山3年目だし八ヶ岳、南・北アルプスにも行きたいと考えたが。
人であふれた観光登山は苦痛だから行きたくない。
でも富士登山は最高だったから年に一度くらいはご褒美登山も良いのかなと思う。

登りたい山を登りましょう。


ケセラセラ☆
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