こんばんは。
1月23日は6:24に家を出て登山に行って来ました。
奥多摩駅を経由して
西東京バスに乗り向かいます。
今回は鬼滅の刃の炭治郎と禰󠄀豆子の出生地とされる東京都最高峰の雲取山を目指します。
※このマスコットと一緒に山頂標識で写真を撮ろうと思っていたけど思わぬサプライズがあったのですっかり忘れてしまいました。
鴨沢登山口から9:30スタート!
炭治郎&禰󠄀豆子。
集落歩きは心休まる。
鴨沢ルートには「平将門・迷走ルート」という掲示板があって。確か全部で12編あったと思います。
最高の景色に心踊る
鴨沢登山口から9:30スタート!
炭治郎&禰󠄀豆子。
集落歩きは心休まる。
鴨沢ルートには「平将門・迷走ルート」という掲示板があって。確か全部で12編あったと思います。
最高の景色に心踊る
雲取山登山道へ進みます
鬼滅の刃風なのぼり
ちょっと進むと登山口らしきものが
ここを進んでみるが山道はなく…戻る時に転倒してしまった。
正しい登山口は鬼滅の刃風なのぼりのすぐ近くにありました。
廃墟も趣があって良いな。
御賽銭をして安全登山と家族と親しい人の幸せをお祈りします。
山歩きは気持ち良い。
まずは七ツ石小屋を目指します。
到着。
厳冬期の平日なので誰もいない。
でも小屋番の方は在中しているようです。
ここはテント場のようです。
いつかテントを持って来てみたいな。
古くなった山頂標識がありました。
YouTubeで見たけど
繁忙期はかなり登山者で賑わうようです。
七ツ石山に向かう途中にある水場。
ハイドレーションに給水。
寒くてもめっちゃ喉は渇く。
前々回(大菩薩峠)の失敗を繰り返さないためにチューブが凍らないように頻繁にチューチューしてました。
七ツ石山を目指します。
途中にあった神社。
お祈りして鐘を鳴らして進みます。
そうそう。
鴨沢ルートは標高約500m地点から雲取山山頂2017mまで約1500mを登ります。
これは富士山を5合目から登るのと同等らしい。
この写真超素敵。
そして七ツ石山登頂!
そして雲取山を目指します。
この写真も超素敵。
見つけたー!
この写真超素敵。
そして七ツ石山登頂!
そして雲取山を目指します。
この写真も超素敵。
見つけたー!
この木はダンシングツリーと呼ばれています。
山火事対策で樹々を伐採する際にこの木だけはチャーミングだから残したそうです。
山火事対策で樹々を伐採する際にこの木だけはチャーミングだから残したそうです。
素敵だなー。
もう絶景が堪らない。
ヘリポートの近くには凍った大きな水たまり。
絶景が気持ち良すぎる!
色々な山でよく見るこの木のコブみたいのはなんなんだろう?
小雲取山。ちょっと分かり辛かったけど見つけられて良かった。
標高が上がって行くにつれ景色は澄んで行く。
山頂に雲取山避難小屋が見えて来た!
もう山頂は目の前だけどラストの急登はかなりしんどかった。
雲取山避難小屋に辿り着いたその時。
お出迎えをしてくれたのは…
(写真に角が見えてる!)
立派な雄鹿!
七ツ石山から雲取山に向かう途中にも鹿とはすれ違ったんだけど目の前に鹿が現れた時は何とも言えない感動を覚えた。
立派な雄鹿!
七ツ石山から雲取山に向かう途中にも鹿とはすれ違ったんだけど目の前に鹿が現れた時は何とも言えない感動を覚えた。
雄鹿はゆっくりと雲取山山頂に向かって歩いて行く。
なんかボクを山頂まで案内してくれているように思えてしまった。
山頂近くで雄鹿はゆっくり下に降りて行った。しばらく見つめ合って今までに経験したことのない感動だった。
そして雄鹿はゆっくり山を降りて行きました。
そして雲取山登頂!
登山を始めて1年。
山頂近くで雄鹿はゆっくり下に降りて行った。しばらく見つめ合って今までに経験したことのない感動だった。
そして雄鹿はゆっくり山を降りて行きました。
そして雲取山登頂!
登山を始めて1年。
ここまで辿り着けるとは思っていなかった。
自分の努力もあるけど家族や親しい人達の存在があってここまで来られたと思う。
自分の努力もあるけど家族や親しい人達の存在があってここまで来られたと思う。
みんな本当にありがとう。
名残惜しいけど軽アイゼンを装着して次の目的地に向かいます。
名残惜しいけど軽アイゼンを装着して次の目的地に向かいます。
今回は「雲取山荘」で1泊します。
鴨沢から登って来た時とは違い
三峰方面に向かう山道は雪が積もっている。
雲取山荘近くに神社があったのでお祈り。
やっと雲取山荘に到着しました。
無事に辿り着けて良かった。
とても大きな山荘。
軽アイゼンを外して雪や土を落として中に入ります。
1泊2食付きで9500円。
山荘の中はとてもレトロで素敵な感じ。
1人で山荘に泊まるのは初めてなのでちょっと緊張。
重いザックを背負って部屋に向かう。
案内してもらったのは2-4の部屋。
めっちゃ良い感じ!
まずは着替えてコタツに入る。
気持ちー!
コタツに入ったのなんて何十年振りだろ。
ちなみに山荘を予約する際に「同性4名で相部屋。空いていたら個室になります。」と言われていた。
しかし厳冬期の平日だったのでこの日の宿泊者はボク含めて3名。
なので大きな部屋もコタツも1人で使えて良かったな。
夕飯はハンバーグ。めっちゃお腹が空いていたからご飯はおかわりしようと思っていたけどおかわりせずに十分満腹になりました。
夜は少し外を探索しようかな?と思ってだけどコタツがボクを離してくれませんでした。
山荘の1階。
20:30消灯でトイレに行く時はライトを持って。
なんかそれも楽しかった。
トイレは超絶キレイでした。
めっちゃ安眠して5:30から朝ご飯。
普段、朝ご飯を食べる習慣がないので新鮮。
水と湯を無料で給水できるのが嬉しい。
6:47雲取山荘を出発。
水と湯を無料で給水できるのが嬉しい。
6:47雲取山荘を出発。
めっちゃ幸せだった。必ずまた来る。
鴨沢ルートとは逆方向へ向かいます。
鴨沢ルートとは逆方向へ向かいます。
寝起きでまだ頭がぼんやりしてるけど全く気が抜けない。もちろんスタートから軽アイゼン装着です。
鴨沢ルートとはまったく雰囲気が違う。
山道がめっちゃ凍ってる。
三峰方面も雪は山頂くらいかな?と思ってたけど全然違った。
芋ノ木ドッケ。
東京都で2番目の標高の山頂らしい。
そうそう。
そうそう。
三峰方面ルートは登り下りの繰り返しなので体力的にかなりしんどい。
YouTuberのかほさんも「鴨沢ルートの倍疲れた」と言っていました。
白岩山。この山頂標識はちょっと奥まったところにあるので注意が必要です。
しばらく下ると建物が。
昔は山荘だったんだね。
前白岩山。
白岩山。この山頂標識はちょっと奥まったところにあるので注意が必要です。
しばらく下ると建物が。
昔は山荘だったんだね。
前白岩山。
ネット等では「三峰コースは危険箇所はない」と書かれているものもありますがボクの印象では岩場や痩せ尾根など危険箇所はかなり多かったと思います。
土砂崩れが起これば尾根は細くなる訳だし数年前の情報を当てにするのは危険。
YAMAP等の直近のレポートを参考にするのがベストだと思います。
建物が見えて来た。
霧藻ヶ峰休憩所。
霧藻ヶ峰登頂。
秩父宮様の巨大なレリーフがあります。
建物が見えて来た。
霧藻ヶ峰休憩所。
霧藻ヶ峰登頂。
秩父宮様の巨大なレリーフがあります。
山梨県から登って東京都の最高峰に登頂して。もうここは愛しき埼玉県なんだと改めて感じる。
絶景気持ちー!
三峰コースを下ったところ。
やっぱり簡単な山行ではないです。
雲取山荘から三峰神社まで約10km。
雲取山荘から三峰神社まで約10km。
山道は雪と氷で覆われていたので
約8km歩いた時点で軽アイゼンを外しました。
その先も山道は凍っていたけどゆっくり歩けば大丈夫。
約8km歩いた時点で軽アイゼンを外しました。
その先も山道は凍っていたけどゆっくり歩けば大丈夫。
三峰神社まであと1kmくらいのところで鳥居を発見。
どうやらこの鳥居を進んで登ると妙法ヶ岳(三峰神社奥宮)に行けるらしい。
このまま下山すると12時前にはゴールしてしまうので登ってみようか…。
悩んだ挙句、登ってみることに。
しかし鎖場の危険箇所もあるし雪山を軽アイゼンを使って下山した疲れもあるので…
ここは引き返す勇気も必要だと思い引き返しました。
無駄な山行になってしまったかも知れないけどこういう経験も必要だね。
三峰神社へ向かいます。
鳥居が見えて来た。
先ほどの妙法ヶ岳の鎖場。
こんな感じらしい。
整備されてるから大丈夫な感じかな。
立派な鳥居。無事に下山出来て感謝。
立派な鳥居。無事に下山出来て感謝。
三峰神社が見えて来た。
凄く絶景!
売店にはたくさんの参拝客がいました。
荘厳な鳥居をくぐります。
参拝客がたくさんいたので写真はあまり撮りませんでした。
家族と親しい人達の幸せを祈りました。
三峰神社バス停。12:30のバスで帰路に着きます。
鴨沢からの登りはほとんど雪もなくなだらかな山行でしたが三峰神社までの下りは一転登り下りが多く雪に覆われた山行。
三峰神社バス停。12:30のバスで帰路に着きます。
鴨沢からの登りはほとんど雪もなくなだらかな山行でしたが三峰神社までの下りは一転登り下りが多く雪に覆われた山行。
忘れ得ぬ貴重な体験になりました。
西武秩父駅経由で帰路に。
この日は今年初めての実家に帰省。
美味しいご飯を食べて両親とたくさん話をして幸せだった。
西武秩父駅経由で帰路に。
この日は今年初めての実家に帰省。
美味しいご飯を食べて両親とたくさん話をして幸せだった。
この2日間は記録的な大寒波だったんだけど天気に恵まれて無事に下山出来て良かった。
またゆっくり準備して山に行きたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
ケセラセラ⭐︎