GREAT LOVE KINGDOM

山を楽しむために生きる。

雲取山(39)⭐︎

2023年01月31日 23時58分00秒 | 登山
こんばんは。

1月23日は6:24に家を出て登山に行って来ました。

奥多摩駅を経由して

西東京バスに乗り向かいます。

今回は鬼滅の刃の炭治郎と禰󠄀豆子の出生地とされる東京都最高峰の雲取山を目指します。
※このマスコットと一緒に山頂標識で写真を撮ろうと思っていたけど思わぬサプライズがあったのですっかり忘れてしまいました。

鴨沢登山口から9:30スタート!

炭治郎&禰󠄀豆子。

集落歩きは心休まる。

鴨沢ルートには「平将門・迷走ルート」という掲示板があって。確か全部で12編あったと思います。

最高の景色に心踊る

雲取山登山道へ進みます

鬼滅の刃風なのぼり

ちょっと進むと登山口らしきものが

ここを進んでみるが山道はなく…戻る時に転倒してしまった。

正しい登山口は鬼滅の刃風なのぼりのすぐ近くにありました。

廃墟も趣があって良いな。

御賽銭をして安全登山と家族と親しい人の幸せをお祈りします。

山歩きは気持ち良い。

まずは七ツ石小屋を目指します。

到着。

厳冬期の平日なので誰もいない。

でも小屋番の方は在中しているようです。

ここはテント場のようです。

いつかテントを持って来てみたいな。

古くなった山頂標識がありました。

YouTubeで見たけど

繁忙期はかなり登山者で賑わうようです。

七ツ石山に向かう途中にある水場。

ハイドレーションに給水。
寒くてもめっちゃ喉は渇く。
前々回(大菩薩峠)の失敗を繰り返さないためにチューブが凍らないように頻繁にチューチューしてました。

七ツ石山を目指します。

途中にあった神社。

お祈りして鐘を鳴らして進みます。

そうそう。
鴨沢ルートは標高約500m地点から雲取山山頂2017mまで約1500mを登ります。
これは富士山を5合目から登るのと同等らしい。

この写真超素敵。

そして七ツ石山登頂!

そして雲取山を目指します。

この写真も超素敵。

見つけたー!
この木はダンシングツリーと呼ばれています。

山火事対策で樹々を伐採する際にこの木だけはチャーミングだから残したそうです。
素敵だなー。

もう絶景が堪らない。

ヘリポートの近くには凍った大きな水たまり。

絶景が気持ち良すぎる!

色々な山でよく見るこの木のコブみたいのはなんなんだろう?

小雲取山。ちょっと分かり辛かったけど見つけられて良かった。

標高が上がって行くにつれ景色は澄んで行く。

山頂に雲取山避難小屋が見えて来た!

もう山頂は目の前だけどラストの急登はかなりしんどかった。

雲取山避難小屋に辿り着いたその時。
お出迎えをしてくれたのは…
(写真に角が見えてる!)

立派な雄鹿!

七ツ石山から雲取山に向かう途中にも鹿とはすれ違ったんだけど目の前に鹿が現れた時は何とも言えない感動を覚えた。
雄鹿はゆっくりと雲取山山頂に向かって歩いて行く。
なんかボクを山頂まで案内してくれているように思えてしまった。

山頂近くで雄鹿はゆっくり下に降りて行った。しばらく見つめ合って今までに経験したことのない感動だった。

そして雄鹿はゆっくり山を降りて行きました。

そして雲取山登頂!

登山を始めて1年。
ここまで辿り着けるとは思っていなかった。

自分の努力もあるけど家族や親しい人達の存在があってここまで来られたと思う。
みんな本当にありがとう。

名残惜しいけど軽アイゼンを装着して次の目的地に向かいます。

今回は「雲取山荘」で1泊します。

鴨沢から登って来た時とは違い

三峰方面に向かう山道は雪が積もっている。

雲取山荘近くに神社があったのでお祈り。

やっと雲取山荘に到着しました。

無事に辿り着けて良かった。

とても大きな山荘。

軽アイゼンを外して雪や土を落として中に入ります。

1泊2食付きで9500円。

山荘の中はとてもレトロで素敵な感じ。

1人で山荘に泊まるのは初めてなのでちょっと緊張。

重いザックを背負って部屋に向かう。

案内してもらったのは2-4の部屋。

めっちゃ良い感じ!

まずは着替えてコタツに入る。
気持ちー!
コタツに入ったのなんて何十年振りだろ。
ちなみに山荘を予約する際に「同性4名で相部屋。空いていたら個室になります。」と言われていた。
しかし厳冬期の平日だったのでこの日の宿泊者はボク含めて3名。
なので大きな部屋もコタツも1人で使えて良かったな。

夕飯はハンバーグ。めっちゃお腹が空いていたからご飯はおかわりしようと思っていたけどおかわりせずに十分満腹になりました。

夜は少し外を探索しようかな?と思ってだけどコタツがボクを離してくれませんでした。

山荘の1階。

20:30消灯でトイレに行く時はライトを持って。

なんかそれも楽しかった。

トイレは超絶キレイでした。

めっちゃ安眠して5:30から朝ご飯。
普段、朝ご飯を食べる習慣がないので新鮮。

水と湯を無料で給水できるのが嬉しい。

6:47雲取山荘を出発。
めっちゃ幸せだった。必ずまた来る。

鴨沢ルートとは逆方向へ向かいます。

寝起きでまだ頭がぼんやりしてるけど全く気が抜けない。もちろんスタートから軽アイゼン装着です。

鴨沢ルートとはまったく雰囲気が違う。

山道がめっちゃ凍ってる。

三峰方面も雪は山頂くらいかな?と思ってたけど全然違った。

芋ノ木ドッケ。
東京都で2番目の標高の山頂らしい。

そうそう。
三峰方面ルートは登り下りの繰り返しなので体力的にかなりしんどい。
YouTuberのかほさんも「鴨沢ルートの倍疲れた」と言っていました。

白岩山。この山頂標識はちょっと奥まったところにあるので注意が必要です。

しばらく下ると建物が。

昔は山荘だったんだね。

前白岩山。

ネット等では「三峰コースは危険箇所はない」と書かれているものもありますがボクの印象では岩場や痩せ尾根など危険箇所はかなり多かったと思います。

土砂崩れが起これば尾根は細くなる訳だし数年前の情報を当てにするのは危険。
YAMAP等の直近のレポートを参考にするのがベストだと思います。

建物が見えて来た。

霧藻ヶ峰休憩所。

霧藻ヶ峰登頂。

秩父宮様の巨大なレリーフがあります。

山梨県から登って東京都の最高峰に登頂して。もうここは愛しき埼玉県なんだと改めて感じる。

絶景気持ちー!

三峰コースを下ったところ。
やっぱり簡単な山行ではないです。

雲取山荘から三峰神社まで約10km。
山道は雪と氷で覆われていたので

約8km歩いた時点で軽アイゼンを外しました。

その先も山道は凍っていたけどゆっくり歩けば大丈夫。

三峰神社まであと1kmくらいのところで鳥居を発見。

どうやらこの鳥居を進んで登ると妙法ヶ岳(三峰神社奥宮)に行けるらしい。

このまま下山すると12時前にはゴールしてしまうので登ってみようか…。

悩んだ挙句、登ってみることに。

しかし鎖場の危険箇所もあるし雪山を軽アイゼンを使って下山した疲れもあるので…

ここは引き返す勇気も必要だと思い引き返しました。

無駄な山行になってしまったかも知れないけどこういう経験も必要だね。

三峰神社へ向かいます。

鳥居が見えて来た。

先ほどの妙法ヶ岳の鎖場。
こんな感じらしい。
整備されてるから大丈夫な感じかな。

立派な鳥居。無事に下山出来て感謝。

三峰神社が見えて来た。

凄く絶景!

売店にはたくさんの参拝客がいました。

荘厳な鳥居をくぐります。

参拝客がたくさんいたので写真はあまり撮りませんでした。
家族と親しい人達の幸せを祈りました。

三峰神社バス停。12:30のバスで帰路に着きます。

鴨沢からの登りはほとんど雪もなくなだらかな山行でしたが三峰神社までの下りは一転登り下りが多く雪に覆われた山行。
忘れ得ぬ貴重な体験になりました。

西武秩父駅経由で帰路に。

この日は今年初めての実家に帰省。

美味しいご飯を食べて両親とたくさん話をして幸せだった。

この2日間は記録的な大寒波だったんだけど天気に恵まれて無事に下山出来て良かった。

またゆっくり準備して山に行きたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。


ケセラセラ⭐︎
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宝登山(38)⭐︎

2023年01月15日 19時52分00秒 | 登山
こんばんは。

1月13日は50歳最後の登山と初詣を兼ねて1年振りに宝登山に行きました。
行きの秩父鉄道。
奥のグレーのシートはなんなんだろう?

今回は短い山行なので昼頃に家を出て

野上駅を14時にスタートしました。

1年前に登っているのでなんとなく覚えている。

前回萬福寺は工事中だった。

少しお参りをします。

今年に入って休みの日は全て登山をしています。正直なところ疲れが抜けず体調も良く無いので今回は短い山行の宝登山に登りました。

そうそう。
わたくし今日で51歳になりました。
やっぱり最近は体力の衰えを感じます。

これから登山を通して体力の維持をして元気なジジイになりたいと思います。

この登山口懐かしい。初めてのソロ登山でドキドキしながら入山したっけ。

とても歩きやすい山道。

私有地なので協力金を入れます。

短い山行だからと言って舐めてはいかん。

油断は禁物です。

毒キノコの看板から長い階段を登ります。

長ーい階段。

山頂はもうすぐ。

良い景色。

宝登山登頂!
このルートはYAMAPに記録を残していなかったので登れて嬉しい。

小動物公園方面に下ります。

景色が気持ち良い。

結界に入ります。

宝登山神社奥宮へ。

参拝して下山します。

時間が遅かったせいか人はほとんどいませんでした。

ちょっと疲れてしまったので蝋梅は見ずに下山しました。

またゆっくり来よう。

前回はこの下山する道が分からず迷ったっけ。

ゆっくり下山します。

宝登山神社はもうすぐ。

到着しました。

今年も宝登山神社で初詣出来て良かった。
毎年来ようかな。

長瀞は渋沢栄一ゆかりの地。

長瀞サル劇場。営業しているのかな?

宝登山神社は長瀞駅から真っ直ぐ一本道の先にあります。きっと風水や方角に意味があるんだろうな。

無事に長瀞駅に到着。

あー閉まってる!!
「かほの登山日記」のかほさんも立ち寄ったお食事処「若松」でご飯を食べて帰ろうと思ってたのにー!!

お腹が空いたので某牛丼チェーン店で定食を食べました。このチェーン店は好きだったんだけど…白米がボソボソで不味くて箸が進まない…残しちゃいけないと思って食べたけど無理でした。白米だけ少し残してしまった。
初めてひとりで登った山にまた登れて嬉しかった。これからも登山を楽しめるように生きていこう。

今年も愛する家族、そして大切な友達。
みんなが幸せな一年を過ごせますように。


ケセラセラ⭐︎

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大菩薩峠(37)⭐︎

2023年01月12日 23時58分00秒 | 登山
こんばんは。

1月10日は5:00に家を出て登山に行きました。

7:22山梨県塩山駅着。

塩山駅は開けた感じはしましたがコンビニはありませんでした。

バスに乗り約30分。(300円)

8:02大菩薩峠登山口着。

8:10登山スタートです。

大菩薩嶺は昨年11月に登っています。
でも今回はガチルートでの登山を目指します。

簡単に言うと。
※前回は登山バスで「上日川峠」(標高約1600m)まで登りスタート。
しかし今回は冬季のためバスもなく「裂石」(標高約900m)からのスタート。
この「裂石」からの登山が「クラシックルート」と呼ばれています。

めっちゃ寒くて沢凍ってる。

前回来た時のバスは満車だったが

今回はガラガラでした。
そうそう。
冬季のため山頂へ向かう車道は一部閉鎖されています。

寒い。0度くらい。

今回、そして今後の登山スケジュールを考えて

インナーウェアはしっかり揃えました。

朝のお地蔵さん。
また夕方に会うことになります。
無事な山旅と家族の幸せを祈ります。

そうそう。冬の登山はインナーウェアが最も大切だと学んだので

mont-bellでスーパーメリノウールの上下を揃えました。

おかげで一度も寒さを感じることなく快適登山。

でも高性能高だけあってお高い。

スーパーメリノウールのインナーウェア(上)は

約9,000円。

めっちゃ高いけどめっちゃ高性能。

mont-bellは2月から結構な値上げをするようなので

購入を検討している人は今月中に購入しましょう。

今回の山行。

大菩薩峠登山口バス停から

上日川峠までの登り下りが

めっちゃしんどかった。

でも登山って超絶絶景かしんどいことが記憶に残る。

あぁ。

やっと上日川峠に着いた。

この時点で約4km

標高約700mを登っているので

もうかなりしんどい。

けれど本番はこれから。

11月に来た時は登山者で賑わっていましたが

冬季のせいか

無人。

登ります。

寒い。

おっ。

福ちゃん荘に到着。

この時点で標高1720m笑

ここで冬山登山準備をします。

軽アイゼン着けて

トレッキングボールも雪仕様に。

進みます。

普通の道、凍った道が交互に続きます。

びっくり。
土の中もばっちり凍っているんだね。

軽アイゼン着けての普通道は歩き辛い。

でもないと滑るから外せない。

ハイドレーションのチューブが凍った。
水分補給出来ないのはしんどい。

登ってて気持ち悪かったのが

雪(氷)の道を軽アイゼンで歩くのは

ザクザクと心地良いんだけど

岩場で岩を軽アイゼンで踏むと「ギュ」っと黒板を爪で引っ掻くような嫌な感触がする。

まだ山の登り方、道具の使い方が分かってない。まだ登山初心者だと痛感。

急斜面で凍ってる山道。
しっかり軽アイゼン刺さないと滑る。

雷岩に向かう途中のこの景色絶景!

ちょっと達成感あり!

次に進みます。

とここで。
今回の山行で1番の失態。
雷岩付近でテンション上がり過ぎて本命の「大菩薩嶺」をスキップしてしまいました。

んー。残念。
でも絶景!

進みます。

2000m近いこの辺りは雪がありました。

2000m地点

富士山美し過ぎる!

山歩きめっちゃ気持ちいい。

介山荘見えて来た。

ここの岩場の急登はかなりのもの。

介山荘着。誰もいない。

大菩薩嶺スキップしちゃったけど大菩薩峠めっちゃ気持ちー!
(気温−8度)

天気は良いけど風が強いのでお昼ご飯は大菩薩峠の休憩所で。

軽アイゼン外して

今回のお昼ご飯はチキンラーメン

寒過ぎてジェットボイルでもなかなかお湯が沸かない

やっと沸いたらクッカーで長ネギとウインナーを茹でる

チキンラーメン投入

そして生卵

完成!

卵が温まるまでは火に当てながら食す。

まだ器具の使い方がよく分からないけどそれを模索する今はきっと素晴らしい時間。

長ネギは身体が温まるね。
それも普段ではあまり感じ得なかったこと。

完食!

食後のココア。

安全に配慮しながら休憩所を使用させて頂きました。

そして下山。

白銀の丸山峠を期待していましたがまばらでした。

雪がある箇所の方が滑らないので雪道を選んで歩く。

上日川峠に下ります。

この写真上手く撮れた。好き。

気持ちいい。

気持ちいい。

ロッヂ長兵衛着。

軽アイゼン外して

トレポもしまって

コーヒータイム。
気圧でカプチーノがうまい棒みたいに膨れています。

このmont-bellのアルパインサーモボトルで3回ピッタリコーヒータイム出来る。

ハイドレーションのチューブはまだ凍ったまま。ちなみにスマホも凍結して充電出来なかった。

色々対策しなくちゃね。

さて。これから裂石まで下山。

約700mの下山は疲れたけど凄く貴重な経験になった。

無事に帰って来られました。
ありがとうございます。

行きにも来たゲート

夕陽を見ての下山は感慨深い気がしました。

無事に終了!

今回は大菩薩嶺をスキップしてしまったけど冬の裂石ルートを登れて嬉しかった。

大菩薩嶺に登頂出来なかったのは残念だったけど色々経験出来て楽しかった。

次は裂石から大菩薩嶺までちゃんと登りたいな。


ケセラセラ⭐︎
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鐘撞堂山・陣見山・雨乞山(36)⭐︎

2023年01月06日 23時23分00秒 | 登山
こんばんは。

今日は5:40に家を出て登山に行って来ました。

7:30に寄居駅に到着。(写真撮り忘れた)
今日は八幡山・鐘撞堂山・円良田城山・陣見山・雨乞山(長瀞アルプス)を縦走して来ました。

寄居駅を撮り忘れたので寄居警察署。
登山口へ向かっています。

今回は駅→駅で行けるコースかつあまり激しくないルートということで選びました。

埼玉の山を登るのは約3ヶ月振り。なんで最近、埼玉の山を登らないのかというと行けそうな山はだいたい行ってしまっていて凄い難しい山と簡単な山しか残っていないのです。
(探せばあるんだろうけど)

神社に御賽銭をして山旅の安全と家族と近しい人の幸せを祈ります。

入山します。

どんな山でも入山する時はドキドキします。

入山して珍しいものを発見。

木の根が登山道の足場(階段)になってるのは良くあること。でもこれは竹!初めて見た!どうやって横に生やしたんだろう?
でもあったのはここだけでした。

とっとと先へ進みます。

八幡山到着!

そう。今回は低山(1番高い山で531m)を15km縦走するコース。

次は鐘撞堂山へ。
小さな祠に御賽銭をしてお祈り。
埼玉は山岳信仰の山が多いので好き。

鐘撞堂山までは長い階段が続きます。

長ーい階段が3ヶ所続きます。

そろそろ山頂かな?

鐘撞堂山登頂!

とても歴史のある場所のようです。

山頂には立派な四阿がありお茶をしているカップルがいました。
他にも数名いて賑わっている山頂でした。

そして展望台もあります。しかし展望台に登ると木の枝が邪魔で逆に見づらいという謎な展望台でした。

竹で作られた望遠鏡。

覗いてみた。

とても見晴らしの良いステキな山頂でした。

そして山頂には鐘撞堂があったので1つ鳴らして来ました。

円良田城山を目指します。

圧巻の景色があったので例のやつをやってみた。

近々登ろうと思っている山があってテンション上がった。

このあたりはとても景色が綺麗だった。

ススキ好き。

めっちゃ癒される。

そしてまた階段をたくさん登って

虎ヶ岡(円良田)城址着。

ここも立派な四阿があったのでちょっと休憩。

ここからの景色も綺麗だったな。
確か山頂標識はなかったと思います。

次へ進みます。

陣見山を目指します。

ケルン。

陣見山(531m)までは凄い急登が延々と続きます。

こんなキツい急登久し振りに登ったわ。

陣見山まであと360m!

と思ったら車道に出ます。

山頂間際にこのトリッキーな演出。
嫌いじゃない。

さあ最後の登りだ!

山頂が見えて来た!

山頂にそびえていたのは『テレビ埼玉・児玉テレビ中継放送局』だったー!

とてもインパクトのある『陣見山』山頂でした。

登りが急登なら下りも急登。

ところどころ素晴らしい景色が見られて最高。

あれだけ急登を下って来たのにロープ場が出て来た!

この山はドSだな。

雨乞山を目指します。

この鉄塔の写真は上手く撮れた。
雨乞山山頂まであと少し。

雨乞山の山頂は凄かった!!!

山頂標識はビールケースのベンチの後ろにひっそりとありました。可哀想に・涙。

計ったように丁度12時だったのでここでお昼ご飯を食べることにしました。

今日はひよこちゃんのクッカーでチキンラーメンを作ります。

ちゃんと家から具材も持って来た。

お湯が沸いたら長ネギとウィンナーを投入。
そうそう。ジェットボイルのバーナーは普通のバーナーよりも火力が弱いからジェットボイルでお湯を沸かしてからひよこちゃんに入れれば良かったね。
っていうか雨乞山の標識「まな板」じゃん。

長ネギとウィンナーが煮えたらチキンラーメン投入。

そして間もなく生卵投入。

完成!

絶景を見ながらのご飯は凄く美味しい。
長ネギとウィンナーめっちゃ美味しい。
山で食べるラーメンはチキンラーメンみたいにシンプルな味が良いね。あまりこってりしてると喉が渇くしクッカーもベトベトになりそうだし。

完食!

そしてジェットボイルでお湯を沸かしてキャラメルマキアート。

絶景を見ながらのランチタイムなんて贅沢な時間を過ごせて本当に幸せだ。

ますます山が好きになりました。

ここはまたいつか来たいな。

そして帰りの準備をして出発!

反対側の登山道にちゃんとした山頂標識あった!

『雨乞山』忘れ得ぬ山となりました。

寂しいけど下山します。

とても神秘的な祠。

美しい景色!

そして集落に着いてしまいました。
ゴール地点の樋口駅を目指します。

武甲山で採取した石灰岩を運ぶ貨物列車。

そして樋口駅に着。

あー。山旅が終わってしまった。

まずは無事に下山出来て良かった!
実は今回の山行はつなぎ(毎回行きたい山に行ける訳ではないから)で行ったもので「トレーニング登山』になれば良いと思っていました。

なので山行のことはあまり調べないで(マイナーな山だから情報があまりない)行ったので「ドMな陣見山」「絶景凄すぎな雨乞山」のことは知らなかったので感動が大きかったです。

なんか全然期待してなかったのにめっちゃ楽しくて本当に幸せな1日でした。

さて。
次の山への準備をしよう。


ケセラセラ⭐︎
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高畑山・倉岳山(35)⭐︎

2023年01月03日 23時58分00秒 | 登山
こんばんは。

今日は5:00に家を出て登山に行きました。
2023年の登り始めです。
年末年始2泊3日夜勤の後で体調は万全ではないしまた明日も夜勤だし。
なのでロングトレイルにならないように山行を選びました。

山梨県の鳥沢駅に6:44着。
今回、登る山は秀麗富嶽十二景9番の高畑山と倉岳山。約6時間11kmのコースです。

浜田屋の前を通って登山道を目指します。

踏切の辺りで

UNO君に教えてもらったアプリを使ってみると
今日、登る山が綺麗に表示されました。
使える場所とそうでない場所がありましたがとても便利なので使うの楽しみ。

住宅地を通り

橋を渡り登山口を目指します。

途中YAMAPで地図を確認してみてると

知っている地名が。猿橋…扇山・百蔵山の山行の時に来たな。知っている地名が出て来ると少し安心する。

山乃神神社で旅の安全と家族の幸せを祈ります。

登山口に到着。

右の扉から入ります。

土ではなく芝の様な地面。歩いていて心地いい。

大規模な工事をしていました。

登山道を進みます。

峠道文化の森入口方面に。

沢のせせらぎが気持ちいい。

水源になっているキレイな沢でした。
写真には映していませんが所々に工事に使われた資材や看板などが残っておりちょっと人工的な臭いが残っていて残念でした。

しかし進むに連れそれらは薄れて来ました。

今日は天気が良いから絶景が見られるかな?

どんどん進みます。

仙人小屋跡地

この辺りに仙人が住んでいたのでしょうか?
極上兄さん調べだと50年くらい前まではこの地で確認されていたようです。

樹林帯を登って来たが空が明るくなって来た

尾根を歩き高畑山を目指します。

まだまだ登りはつづく

落ち葉が多いのでとにかく滑る。

そしてトラバースが長くつづくのでちょっとしんどかった。

そして最後の登り…

絶景富士山キターー!!

秀麗富嶽十二景9番「高畑山」982M

色々なYouTuberの動画を見てもここの山頂では富士山は見えなかったり、見えても遠いイメージがあったんだけどこんなに近く見えるなんて感激!
富士山あるあるで天気や湿度などの違いで同じ場所からでも高く見えたり遠く見えたりするってあるけどそれはあると思う。

そうそう。登り始めの今日はまだ正月休みなので人気の山は混むだろう。なので秀麗富嶽十二景の山を選びました。

高畑山の山頂にはベンチなど休憩する場所がないのでゆっくりと景色を楽しんで

高畑山を後にして倉岳山を目指します。

どんどん下ります。

雛鶴峠(悪路)…気になる。
ちょっと調べたらとても歴史のある場所みたいなのでいつか行ってみたい。

がんがん下ります。
せっかく登って来たのに。

天神山頂

天神山頂からの景色

倉岳山を目指します。

がんがん登ります。
撮っても伝わらないので撮ってないけど。

倉岳山頂までもう少し

ほぼピークに達しました。

川苔山もそうでしたが山頂標識までは穏やかな道が続きます。

倉岳山登頂!

倉岳山からも富士山がキレイに見えます。

秀麗富嶽十二景9番「倉岳山」990M
「高畑山」も同じ9番です。

秀麗富嶽十二景は同じ番号の山もあるため全部で20座あります。全部チャレンジしてみたいけどアクセスの良くない山もあるみたいなのでなかなか難しいかもね。
倉岳山は山梨百名山にも選ばれています

まだ10時過ぎですがお昼ご飯にします。
まずはハイドレーションの水を使って湯を沸かします。え?ハイドレーションの水を使うのって思う人もいるかと思いますが、誰かとシェアする訳じゃないし好きなYouTuberがやっててカッコいいと思ったのでやっています。

そうそう。今までは山頂に着いても何も食べずに行動食で済ませることが殆どだったけど。登山の楽しみのひとつに「ご飯」ってあるでしょ?せっかくバーナー(JETBOIL)を買ったのに使わないのはもったいないのでこれからは山に行ったら自分で作って食べることにしました。(暑い時期除く)

お湯が沸くまでまったり。

カップヌードルは2分が美味しいので2分でいただきます。

今日もカレー味。

山ご飯のマナーとしてスープ1滴も残さないこと。カップラーメンはお湯を入れるだけなので他にもバーナーを使って簡単に作れるものを勉強したいと思います。

多めに入れた水を更に沸かします。

食後の1杯はヘーゼルナッツプラリネラテ。

猫舌なので後片付けしながらで丁度良い。

富士山を観ながら贅沢な時間を過ごしました。

そして倉岳山を後にしていよいよ下山です。

もっと登りたい!しかし今日はここまで。

素晴らしい景色を眺めながら下山します。

天気も素晴らしくて良かった。
梁川駅方面に下山します。

影で遊ぶ

下りはとても穏やか

沢を縫うように下ります。

もう山行も終わりかと思うと寂しい。

登山道入口が見えて来ました。

無事に下山。

梁川駅を目指します。

下山した後も絶景がつづきます。

さすが山梨県。

無事に梁川駅到着。
今日の山行はここで終了です。

終了後に出る「おつかれ山!」の画面をスクショし忘れてしまった。
再表示出来ないものか。

両方の山で素晴らしい富士山が観られて、山頂では美味しいご飯食べられて本当に素晴らしい2023年のスタートになりました。

2023年の目標
『山を楽しむために生きる』です。
昨年、山を登っている時に思いました。

もう2つ先の山行までは決めてあります。
色々調べて登山計画を練るのがとにかく楽しい。

まずは健康でなくては行けないのでしっかり自己管理をして行かなきゃね。


ケセラセラ⭐︎
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