GREAT LOVE KINGDOM

山を楽しむために生きる。

雲取山・妙法ヶ岳(70)☆

2024年01月18日 06時01分00秒 | 登山
こんばんは。
1月16〜17日と1泊2日で登山に行きました。

DAY1

1月16日の6:26に家を出て出発。
今回はバスの時間に合わせ遅めの出発です。

奥多摩駅からバスに乗って

鴨沢登山口へ。9:45登山スタートです。

今回は雲取山を登って雲取山荘で1泊。

2日目は妙法ヶ岳を経て三峰神社を目指して下山します。

雲取山途中までは「平将門迷走ルート」が名物のようです。

鬼滅の刃風の登りもまだあって安心。
雲取山は竈門兄妹の出身地です。

今回は登山口を間違えずに入山。

登山に行く前には必ず天気予報を入念に調べるんだけど

1日目は気温が低く風も強く登山指数は1番低い「C」。

2日目は気温も穏やかで風はなく登山指数は1番高い「A」でした。

七ツ石小屋到着。

ここにはテン場があるのだがここを宿泊地にするのは登山計画的にとても中途半端だと思う。

しかし眺望が素晴らしいのでありかも。

七ツ石小屋を少し進むと水場があります。
前回は給水しましたが今回はしなかった。

まずは七ツ石山を目指します。

天気は良いがとにかく寒い。

七ツ石山登頂。風もかなり強くなって来た。

七ツ石山からの眺望。

七ツ石山を少し進んだところで平将門迷走ルートは終わります。

入山してまもなく気温は−10℃。

寒いから娘に買ってもらったニット帽を被りたかったのだが強風かついきなり突風が吹くのでさ。帽子が吹っ飛ばされるのは嫌なので我慢して先を進みます。
↑有名なダンシングツリー。

行動食は娘に買ってもらったこれ。
安納芋バージョンは初だったがめっちゃ美味しい。

当たり前だがハイドレーションのチューブは早々に凍結しているので水分補給は出来ず。

ヘリポート。前回来た時は雪解けで道が悪かったけど今回はとても歩きやすかった。

小雲取山。

山頂に避難小屋が見えて来た。

富士山が綺麗に見えるが遠い。

雲取山避難小屋。

前回は大きな雄鹿と遭遇したのでスルーしてしまった。

めっちゃ綺麗。そうそう。避難小屋って泊まって良いの?丹沢はNG(緊急時以外は)と聞いたがどうなんだろう?

ここも前回スルーしてしまった山梨県側の雲取山の山頂標識。風が強いから三脚が倒れる→スマホが壊れる…が怖いので自撮りはゆっくり出来ない。

東京都側の山頂標識その1。

その2。この形の立派な御影石?で出来た山頂標識は奥多摩の主要な山頂に多くありますね。

雲取山荘へ向かう北側の山道には雪が。
ちなみにこのあたりは埼玉県の管理エリアのようです。

雲取山荘が見えて来た。

−14℃!もう指先の感覚はない…というか痛かった。

雲取山荘到着!

12kmと距離は短いものの標高1700m近くを登るので地味に疲れる山行。でも危険箇所はないので安心して登れる山行です。

ハイドレーションのチューブがバキバキに凍ってた。

寒くて指先の感覚がないのに着いて早々受付をして受付票に名前などを書かなきゃいけないのはなかなかしんどかった。

実は最初は1月7日の日曜日に予約しようとしていたんだけどその時は相部屋と言われた。
この日は前回同様、宿泊者が少ない(前回3人今回5人)なので個室を用意してもらえた。やっぱり平日しか勝たん。

今回の山旅の目的は2つ。
1つは三峰神社、奥宮に御礼参りをすること。
もう1つはひとり誕生日会をやること。
※とても大切なこと!カイロは自分を温めるためではなくスマホが凍結しないように持って来ました。スマホ(地図)が凍結してしまったら遭難のリスクが高まるので。

全くひとりは寂しいのでベリー&シュガーのビーンベアも連れて来た。
良い想い出になった。

夕飯は前回と同じハンバーグ定食。
山小屋の中はストーブを焚いていても0〜−1℃なので吐く息は白いし直ぐに食事が冷えてしまうので急いで食べました。

部屋にはコタツはあるものの0〜−1℃なのでとにかく寒い。
20:30消灯なので親しい人達にLINEをして眠れないからブログを更新して22時頃に就寝しました。

DAY2

コタツで寝たから身体は暖かいんだけど頭はキンキンに冷えているのであまり眠れず朝を迎えました。
ちなみに朝もハイドレーションのチューブは凍結したままだったので朝食を食べている間にハイドレーションをコタツの中に入れて解凍しました。
5:30に朝ご飯を頂いた。
普段、朝ご飯を食べる習慣がないのでなかなか箸が進まないがしっかり朝ご飯は食べないとね。

日の出が6:45くらいだから6:00頃に出発してナイトハイクをしようかと思ったけどなんか身体がだるいのでまだ微かに温もりのあるコタツで身体を温めた。
要は風邪を引いたってことです。

ありがとう雲取山荘。また来るね。

チェーンスパイクを装着して6:48に出発。

朝焼けの山道を歩くのはとても気持ちいい。

三峰神社を目指します。

山道に雪は残っているんだけど凍ってないので早々にチェーンスパイクは外しました。
最近気付いたけどチェーンスパイク履いてると疲れるんだよね。
全くテンションが上がらない。
そんな時の行動食は良き薬。

昨日の鬼寒と打って変わって気温は−5℃。

厚着してるせいか暖かく感じた。

白岩山。
身体がだるいので自撮りがかなり面倒だった。

今回の下山で1番面倒だったのが落ちている枝の多いこと。山道を塞ぎ足にまとわりついて来るので凄く歩き辛かった。
でも貴重な経験だった。

雲取山から三峰神社方面はかなり危険な急登が多い。

めっちゃ道幅が狭い急登が多いし道迷いする箇所も多い。

危険箇所も多いので初心者(自分含め)にはキツい山行だと思います。

三峰神社奥宮を目指します。

この辺りでトレッキングポールをしまった。
なんかそこで一度緊張感が切れてしまった。

ここに来るまでの過程で肉体的にも精神的にも削られているので身体が思ったように動かない。

四阿と鳥居が見えて来た。

この辺りから参拝者が多くなって来た。

この山行を登っていて思ったのは人を簡単には寄せ付けない荘厳さを感じた。

いつも山には神様がいると思って登っているのだが今回は最も強く感じた。

美しいけど畏怖を強く感じた。

鎖場注意とあったが鎖場は問題ないかと思う。そこに行き着くまでの過程こそ尊いと思った。

三峰神社奥宮。

御礼参拝が出来て良かった。
自分のことは願わなかった。
家族と親しい人達の幸せを願いました。
自分自身にとっての幸せです。

帰り道も気を抜かないように。
大きなケルン。

鳥居が見えて来た。

さっきよりもっと大きなケルン。

また鳥居が見えて。

そしてまた。
三峰神社から奥宮までには4つの鳥居があるようです。

無事に下山出来て安心した。

昨年に自分の人生を変えてくれた三峰神社本宮に

御礼参りに来ました。

御礼をしに来たので

なにもお願いはせず家族と親しい人達の幸せを願いました。

もう満たされているので今のままでいられたら良いな。

無事に御礼参りを済ませて登山終了。
数字だけ見ると1日目の方がキツいのですが2日目は危険箇所が多いので数字に惑わされないようにしないとね。

三峰神社からの景色は素敵。

今回も自分への御褒美♪

娘には言ったんだけど下吉田の自販機は50円高かった。ここはいつもと同じだった。

三峰神社バス停から1時間1本のバスに乗る。
西武秩父駅まで80分あるので絶対に座りたいしトイレに行けないから水分は控えなきゃいけない。

西武秩父駅に着いた。

温泉に入ろうかと迷った。
来年は入ろうかな。

長くなりましたが今回は御礼参り登山とひとり誕生日会を楽しめたので良かったです。

皆さま良い1日を過ごしてください。


ケセラセラ☆
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寝る前の独り言☆

2024年01月16日 21時49分00秒 | 登山
こんばんは。

今日は雲取山を登って雲取山荘に泊まっています。
20:30で消灯なのですが眠れないのでブログを更新しています。
もう山荘内は真っ暗です。
※雲取山荘はスマホの電波が届くのでありがたい。

そうそう。
昨日1月15日は私52歳の誕生日でした。
家族みんなからLINEでお祝いしてもらってとても嬉しかった。
何より日付が変わった頃、1番に息子からおめでとうのLINEが来たのが嬉しかった。
ありがとう。

山の話に戻ります。
雲取山は1年前に登っているので特別な感動も達成感もなく登って来た。
でも距離12kmはともかく標高1700mを登るので流石に疲れました。
そして何より寒さがキツかった。
1年前よりも30〜40分は早く到着出来た。

今日の宿泊者は自分と男女のカップル2組(40〜50代かな)の5名。夕飯を食べる時はやや気まずさを感じたけれど何より寒いので早く食べないと食事が冷たくなってしまうので早く食べた。

やっぱり連れ添う人がいるのは羨ましいなと思ったが。
今はひとりの方が幸せだと感じる。

ひとり誕生日会は少し寂しいのでベリー&シュガーのビーンベアーも一緒に連れて来た。

これで特別な想い出になった。

おやすみなさい。


ケセラセラ☆

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夢と☆

2024年01月15日 00時01分00秒 | 登山
こんばんは。

昨年末から息子も友達と登山を始めました。
息子はオレよりも社交的で人に好かれる人だから友達と登山という尊い経験を共有出来るのは素晴らしいことだと思う。

いつの日か息子と娘とオレの3人で登山出来たら良いな。ゆるーくね。

昨年の今頃、仕事のことで凄く悩んでいました。山に行っては無心になれて心救われるけど職場に戻ると苦痛があって。

本当に辛くて屈辱的だったからこのブログに事細かに全て書いてやろうとずっと思っていましたがやめました。

埼玉県にある三峰神社は「人生が変わる」と言われるほどのパワースポットです。

雲取山の山頂で立派な雄鹿にお出迎えしてもらって三峰神社に参拝出来て。
もうこれは神様の導きだなと思った。

下山した翌日の仕事で本社の方とお話しする機会があり苦しい胸の内を吐露してしまった。

これは悪い方に「人生が変わる」のでは?
と心底、後悔した。

しかし1〜2ヶ月後に好転。

素晴らしい職場に異動させてもらえることになりました。

神様を信じるかは人それぞれ。

自分は日々神様を信じて生活して来て良かったと思います。

1年前に尊い経験をさせて頂いたので今年も同じ月に雲取山と三峰神社に御礼登山をして参ります。

感謝の気持ちを胸に。


ケセラセラ☆
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愛と☆

2024年01月14日 23時59分00秒 | 我が家の話
こんばんは。

1月12日の深夜に娘とベリー&シュガーが帰って来ました。

娘は鬼太郎本舗の福袋(22,000円!)を買ってくれて♪

遅ればせながら楽しいお正月を迎えることが出来ました。

息子と娘が思春期の頃に離婚してしまって

本当に申し訳なく思う。

でも娘はたくさん苦労と努力をしたけど頑張って自立出来た。

本当に尊いことだと思う。

娘にはいつもたくさん怒られる。

でもオレは怒らないと決めている。

それは子供達が幼い頃にたくさん怒ってしまったから。

もう自分自身はどうでも良いので子供達にはたくさん努力してたくさん幸せになって欲しい。

1月13日は天気が良ければ娘と一緒に山に行こうかなと思っていたけど中止にした。
天気予報通り夕方には初雪が降った。

「ゲゲゲの謎」を観て来ました。
子供向きのアニメではなく鬼太郎の誕生を劇的に掘り下げて、水木しげる氏への最大のリスペクトを表現した凄い映画だった。

オレがゲゲゲの鬼太郎を好きになって40年以上が経つのだが今それを子供達と共有出来るのは本当に幸せなことだと思う。

子供達を授かることが出来て無事に幸せに成長してくれて心から感謝しています。

これも愛だなと思いました。


ケセラセラ☆

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金時山・明神ヶ岳(69)☆

2024年01月09日 03時04分00秒 | 登山
おはようございます。

1月7日は4:38に家を出て山に行きました。

今回はUNO君に車を出して頂き箱根へ。

金時山と明神ヶ岳を登ります。

公時神社。

金時(公時)はエヴァンゲリオンの

聖地巡礼の地のようです。

そして金時山は「金太郎伝説」所縁の地。

鶏。

境内を進んで

登山口を目指します…

桃太郎、浦島太郎。
金太郎…。
マサカリ担いでるなんて武装派ヒーローだな。

淡々と

淡々と。

金時山山頂登頂。

ユニークな山頂。

日曜日だったのでかなり混んでいました。

山頂からの眺望は最高。

富士山周辺と違ってここは殆ど日本人しかいなかったと思う。

金太郎茶屋で

山菜そばを食べた。

お口直しの金太郎飴。

体調悪かったので金時山だけで下山しようと思ったけど

折角、山に来たのだから頑張って

明神ヶ岳を目指しました…

明神ヶ岳までの山行はとても景色が良く歩きやすかった

けど長かった!

そうそう。
今回の山行はUNO君と「軽く行こう」って言って企画したんだけど。

なんか欲張ってそれなりにキツい山行になってしまった。

明神ヶ岳までの山行は急登はなく

穏やかなんだけどとにかく寒かった。

やっぱり素晴らしい景色を見るには

たくさん歩かなければいけない訳だ。

明神ヶ岳の山頂登頂!
しんどかったから達成感が心地良い。

金時山、明神ヶ岳はとても人気のある山だけれど

山頂までのロープウェイがない。
だから山頂にいるのは頑張って登って来た人だけ。
それはとても良いことだと思うわ。

下山はピストン。
行きが長ければ帰りも長い。

火打石岳。

心地良いんだけど長い。長過ぎる。

でも絶景を見ながら

無事に下山。
ヤバいでしょこの絶景。

そして無事に下山。

地元に戻りご飯を食べてUNO君とバイバイ。
帰路に着きました。

年末年始は仕事づくめで新年を迎えた感覚はないんだけど登山することでメリハリが付けられるのかと思います。

今年はより「山を楽しむために生きる」ことが出来るように山のことを勉強して経験を積みたいと思います。


ケセラセラ☆

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杓子山(68)☆

2024年01月08日 23時58分00秒 | 登山
こんばんは。

1月4日は4:52に家を出て2024年の登山初登りに行って来ました。

大月駅で乗り換えて

寿駅へ。

近年早々縁起の良いスタートです。

寿駅は無人駅。

気温は0度と冷え込んでいます。

駅近のセブンイレブンで朝ご飯を食べて出発。

登山口を目指します。

ちなみに寿駅で降りた登山者はオレ1人。

杓子山の山頂まで誰ひとり会いませんでした。

美しい集落の景色。

堂尾山富士見台方面へ。

そして入山します。

倉見山を目指します。

富士山は雲を被っている。

気持ちの良い山道。

最初は歩きやすい道が続きます。

少しずつ晴れて来たかな?

堂尾山山頂。

先を進みます。

倉見山山頂登頂。

山頂標識の後ろの木には可愛いマスコット。

倉見山山頂からの眺望。

杓子山を目指します。

この辺りから急登が始まります。

空気が澄んでいて気持ち良い。

ここを一気に登って終えば後は下りだけ。

ここの急登は道幅が狭く両側が切れているので緊張感めっちゃある。

落ちてもタヒぬことはないけど登り返しは難しいので

遭難はしてしまうでしょう。

階段はなく自然な山道を歩くのが気持ち良い。

今日の行動食。
セブンイレブンのおやつはめっちゃ美味しい。

ここから急登は厳しくなって来ます。
最近は急登の多い山を登っているので少し慣れて来てはいるけど辛いものは辛い。

杓子山を目指します。

ほんのりと雪が見えて来た。

標高を上げる毎に

雪が増えて来る。

まだチェーンスパイクなしで頑張って踏ん張って歩く。

急登がキツいのは勿論

雪の下が落ち葉だとズルッと滑るし木の根や岩だと足首に衝撃が来るのでかなり歩き辛い。

チェーンスパイクなしで登頂するつもりだったんだけど地面が凍って来てしまい滑り始めたのでいよいよか。

山頂まで残り標高100mのところでチェーンスパイクを装着。

この頃は−3℃〜5℃くらい。ハイドレーションの水が凍らないようにちょっとずつ水分補給をします。

そうそう。この山行でめっちゃ気になったのが野生動物の糞が多かったこと。
んー。これは熊かな?
山登りを続けるにあたり草花の名前を覚えたいと思っていたけど。

今は野生動物の糞や足跡が判別出来るようになりたい。
これはおそらく熊でしょ?
まだ冬眠していないんだろうな。

杓子山を北側から登る急登はかなりエグかった。
距離は短いけれどもの凄い急登なので3点支持必至。
安全な木の根や岩を両手で掴んでよじ登る感じなので珍しく上半身がパンパンになった。
個人的な感想ですが北側から登るのはかなりハードだと思います。

そしてめっちゃお洒落な杓子山の山頂登頂!

朝方は雲を被っていた富士山は綺麗な姿を見せてくれて嬉しい。

2024年初登りは絶景に行きたかったので見事に成功!

杓子山山頂にはペア2組がいました。
富士山を眺めながらの山飯。

年末年始はスーパーが休みで野菜を買いそびれたけどあるもので美味しく頂きました。

杓子山の山頂には「天空の鐘」があります。
めっちゃ素敵な山頂です。

山頂で温かいものを食べれるのは幸せ。
ガスがなくなってしまったのでコーヒーは飲めなかった。

さあ下山。

ハングライダーの

離陸場がありました。
確か埼玉の丸山にもあったような。

北側の山行とは打って変わって穏やかな山行。

勿論、雪はなくスルスルと気持ち良く下山。

不動の湯。

ここからしばらく公道を歩きます。

山道はもうお腹いっぱいなので公道歩きは御褒美だと思っている。

太陽デカい!

下吉田駅でゴール!

このアイスの自販機は娘とポメラニアンズとの想い出が強い。

御褒美アイス。

下吉田駅付近は外国人だらけでさ。
近い将来、富士山は外国人に乗っ取られてしまうんだろうなと真面目に思いました。

下吉田駅の駅員も外国人多かったしね。

今年はどんな山行でどんな感動を得れるかな。
まずはトライしないことには何もないので健康状態を大切に頑張るわ。


ケセラセラ☆
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想い出の山行BEST10(2023)☆

2024年01月01日 20時58分00秒 | 登山
あけましておめでとうございます。
どうぞ今年もよろしくお願いします。

2022年は37回登山に行きました。
※1泊2日の登山は1回と数える。

2021年は31回だったので少し増えました。

今日から2024年が始まるので2023年を振り返って想い出の山行BEST10を選びました。
どうか最後までお付き合いください。


番外・尾瀬ヶ原(58)

1日目は尾瀬ヶ原を散策して2日目は至仏山を登るつもりが雨のため断念。

登山は出来なかったが何よりの収穫は51年食べられなかった納豆を克服したこと。
山は人を変えるって言うけどそれは本当。
今ではお米よりも納豆を食べることが多い。
(お米はあまり食べたくないので納豆だけで食べている)


10・鐘撞堂山・陣見山・雨乞山(36)

この山行は前情報もあまりなくトレーニング目的で登った。しかし終盤に待っていた「雨乞山」の絶景が素晴らし過ぎた!
こんな山頂他に見たことない!

何の期待もしていなかっただけに驚き度だったら1番かも知れない。


9・武川岳・横瀬二子山(64)

この山行も何となくトレーニング目的で登った。天気が良かったのも最高だった。

特に絶景とかはなかったがとにかく歩いてて飽きなかったし楽しかった。
岩場の急登あり滑るトラバースありとキツいんだけどめっちゃ楽しい不思議な山行だった。
登山は絶景だけが楽しみじゃないね。


8・大菩薩嶺(41)

2月16日にUNO君と一緒に行ったのだが実はオレにとって4ヶ月間で3回目の大菩薩嶺。
2、3回目は厳冬期のため上日川峠までのバスがないので大菩薩峠登山口バス停で降りて裂石ルートで行かなくてはならない。
それがまたしんどい。

丸川峠から大菩薩嶺山頂までは雪が積もっていて雪の中の登山を楽しめた。
しかし大変だったのはバスの時間の関係で上日川峠から大菩薩峠入口バス停まで猛スピードで下山したこと。
後半なんてほぼ走ってた様な気がする。


7・陣馬山・景信山・高尾山(62)
  高尾山・景信山・陣馬山(42)

UNO君と紅葉を楽しみに高尾山域へ。
この逆コースは2月に登っていたから楽勝だと思っていたらこの日は思った様に歩けなくて全くUNO君に着いて行けなかった。
陣馬山を下ったところで防護ネットに引っかかったニホンジカを発見。衝撃的だったな。
無事に逃してもらえたかな。
10時間22kmの楽しい山行でした。


6・滝子山(60)

もう滝子山山頂からのこの絶景が凄過ぎた!
富士山が凄いのではなく富士山と市街地の間にそびえるおびただしい数の尖った山々。
荘厳過ぎる。

滝子山と言うだけあって山行にはたくさんの渡渉する道があって凄く楽しい!
また大月の山らしく目標が分りづらく迷うんだけどまたそれも楽しい。
2頭のニホンジカにも会うことが出来た。
この山行は沢を登って行くコースと寂しょう尾根を登るコース(こっちの方が近道)から次は寂しょう尾根コースを…と思うけど絶対に沢を登るコースの方が楽しいからまたそっちで行くわ。
(寂しょう尾根は他の山行でもあるし)


5・本社ヶ丸・清八山(65)

秋麗富嶽十二景を知った時、本社ヶ丸はちょっと無理かなと思っていた。
登山道からすぐに始まる急登はとにかく滑るのでチェーンスパイクを履いてやっと登った。と思ったら今度は岩場の急登の連続。そしてやっと辿り着けた山頂には素晴らしい富士山と大きな達成感があった。

本社ヶ丸山頂は大きな岩がゴロゴロしておりベンチなどはないので岩に腰かけて久し振りにバーナーを使ってカップヌードルを食べた。やっぱり山頂で食べるご飯は美味しい。

本社ヶ丸山頂付近は大きな岩ばかりでとてもスリリングだったけど岩場をたくさん登り降りすることで少しはスキルが上がったかなと思いたい。


4・石割山・平尾山・大平山(61)

富士山駅からバスで石割山ハイキングコース入口へ行き登山スタート。スタート地点がもう富士山の麓です。石割神社はとても荘厳。

山中湖に向かって歩いていくのですがどんどん富士山が近くなっていくとても贅沢な山行です。
常に富士山を眺めながら歩けるのでどこから写真を撮っても絵になります。
山中湖からの富士山は更に近く感じるのでとても感動的だった。


3・鍋割山・栗ノ木洞・櫟山(63)

塔ノ岳、丹沢山はもう3回目なので感動はなかったが1日目でヤビツ峠から丹沢山まで歩けたのは良かった。しかし健脚の輩は先の蛭ヶ岳まで歩くのだろう。初めて泊まる山荘はとても新鮮だね。

鍋割山までは全く問題なかったのだが…

後沢乗越を栗ノ木洞方面に進んだ辺りから別の山域に来た様に雰囲気が変わった。
道は分かりづらいし超急登だから変な汗がだくだくと出て来た。
それでも何とか栗ノ木洞、櫟山を登ることが出来た。

これは櫟山山頂の景色だがやっぱり難所を乗り越えた時の喜びは格別。
丹沢山域はもの凄く整備された印象だったけどマイナーな山域に入ると別世界だと感じられて尊い経験になった。


2・塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳(47)

本来はヤビツ峠から塔ノ岳を経由して丹沢山の「みやま山荘」に泊まる予定だったが日程を変更したら予約が取れなくて「尊仏山荘」に泊まることになってしまった。

1日目が短くて2日目が長いというバランスの悪い山行になってしまった。ヤビツ峠から丹沢山はもう来たことがあったので問題なかったが蛭ヶ岳は難易度が高いのでそもそも登れるのか不安ではあった。

丹沢山とは違い木道ではなく両側が切れている岩場が続くし高度感が凄いので本当に怖かった。稜線が見えるんだけどなかなか着かないのもキツかった。
しかし山頂からの景色は正に絶景!
何で丹沢山ではなく蛭ヶ岳が日本百名山ではないのか不思議に思ってしまった。
でも丹沢山域で最も標高が高いのは蛭ヶ岳。
丹沢の王様は絶対に蛭ヶ岳だと思う。


1・雲取山(39)

1位は迷うことなく雲取山です。

鴨沢から雲取山を登り雲取山荘に泊まる。
そして翌日に三峰神社をゴールに下山する。
三峰神社をゴールにしたのは意味がありました。

実はこの時期オレは大きな悩みを抱えていました。山に登っては自問自答して何とか乗り越えていました。登山をしている間は悩んでいることがバカバカしくなるから。
石尾根を歩いて雲取山へ向かう道はとても気持ち良かった。

雲取山山頂付近で大きな雄のニホンジカが迎えてくれました。

オレには偶然だとは思えなくて神様のように思えた。

雲取山荘は本当に心地良くてとても幸せな一晩を過ごすことが出来た。

北側の三峰方面は雪が積もって吹雪いて本当に怖かった。でもそれを乗り越えられたのも尊かった。

三峰神社でお参りした。
三峰神社は「人生が変わる」パワーを持っていると言われている。
自分自身のことは祈らず家族と親しい人の幸せだけお祈りした。

そしてすぐに人生は変わった。
この話しは近いうちにお話しします。

2023年もたくさん山を楽しみたい。
そのために頑張って生きる。

もうそれだけで充分。


ケセラセラ☆




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