こんにちは。
前回の更新から1週間以上が経ってしまいました。
8月23日は息子と娘が所属するバスケ部のプレ新人戦がありました。
(女子の写真だけ先に頂いたので娘の写真だけアップします。)
女子は1回戦は突破したものの2回戦で敗退。
期待の男子は1回戦を突破し2回戦で強豪校と激突。
何と強豪校を圧倒し勝利は間違いないかと思いきや…やたら一方的に厳しくファールを取られ、最終的に1点差で敗退してしまいました。
友達のお母さんが撮ってくれたビデオを見て確認したけれど…流石にあれは酷い。
相手の得点の半分(約20点)はフリースローだったんだから。
と言うことで楽しみにしていた24日は応援に行けませんでした。
今日のブログのタイトルは『深刻』。
今日はちょっとだけ介護のことを書こうと思います。
何が深刻かと言うと『介護職員不足』。
アベノミクスで景気が上向いたと言われているせいか、介護業界は深刻な職員不足に悩まされています。
3~4年前は逆に潤っていると感じたこともあるのだけれど、現在は本当に介護職員が集まりません。
うちのホームが…とか、うちの会社が…とかならまだしも、介護業界全般の問題だけに深刻だし不安で仕方がありません。
今年に入ってホーム単独で7,000枚以上、新聞に折り込みで求人募集を出しているが応募はゼロ。
何処の会社も事業所も全く同様な反応のようです。
ただでさえ“仕事はキツイのに給与が安い”と言われ、介護現場を去る職員が後を絶たないのに厚生労働省は逆に介護職員になるための研修などの受講時間数をどんどん増やしたりと信じられないことを平気でやる。
確かに介護職員の質の向上は大切だと思う。
それならば介護職員の処遇を大幅に改善しなければ介護事業は間違いなく破綻すると思う。
今年に入り、各地にたくさんの特別養護老人ホームなどが建てられました。
実態調査も終わり、入居が確定しているのに“介護職員が揃わないから”と言う理由で入居を進められない施設、入居が出来ない高齢者がどれだけいることか。
こんなブログでつぶやいても何も変わらないかも知れないけれど、せめてこの日記を読んでくれた方には現状を知って欲しいと思います。
我がホームも正にギリギリの人員。
数か月後には正社員が出産のために長期休暇に入ります。
全く職員の補充の見通しがつかない中、ケセラセラとなるんでしょうか。
今日は夜勤。
気楽に頑張ろうと思います。
ケセラセラ☆