GREAT LOVE KINGDOM

山を楽しむために生きる。

karrimor cleave30☆

2024年07月26日 19時45分00秒 | 登山
こんばんは。
富士登山から帰って来て9日が経ちました。
帰って来た翌々日は動悸と目眩が酷く極めて体調が悪くて不本意ながら夜勤仕事を2時間早く早退してしまった。
今は良くなったが岩稜帯で転んで打った右膝はまだ痛い。

今回は新しいザックの紹介です。
今まで使っていたのは「karrimor ridge30」。
新しく買い換えようと思った理由は
1.かなり使い古したから。
2.軽いザックが欲しいから。
今まで使っていた「ridge30」の重量は約1700mgですが今回新調した「cleave30」は約半分の900mgと軽いです。

今回、新調するにあたり直前にUNO君が同じモデルを購入していたので違うものを選び直すか…と思っていたのですが妥協できない点が多々ありました。

1.UL(ウルトラライト)のザックであってもしっかりとした腰ベルトが付いていること。
※ボクは7〜8割は腰で背負っている感覚なのでしっかりした腰ベルトが必須。
2.ハイドレーションシステム対応であること。
※過去に奥多摩で熱中症になった経験から水分摂取は点滴のようにチューチューするのが必須。
3.karrimorであること。
※初めて登山用ザックを買う際に娘に選んでもらったkarrimorにこだわりがある。
karrimorって「carry more」って意味らしい。

◎「cleave30」の良かったポイント
・軽くてデザインが好き
・腰ベルト、チェストストラップにボリュームがある
・収納がたくさんある

しかしUL系「cleave30」と普通に重くても丈夫なザック「ridge30」は使用用途が違うことに気付いた。

登山初心者のボクが偉そうに語るのはおこがましいのですが経験を踏まえてお伝えします。

1.山に行ったら大雨に降られた
2.うっかり岩場で転んでしまった

この2点でお話しさせて下さい。

これは「ridge30」の腰ベルトのポケット。
行動食や財布はここに入れている。
富士登山では中に入れていた財布、その中の札までびしょ濡れになりましたが普段の登山ではある程度、防水してくれています。

これは今回新調した「cleave30」の腰ベルトのポケット。メッシ加工になっています。

岩場で転んだら。
「転ぶお前が悪いんだろ」と言われそうですが注意をしていても転んでしまいます。
これは今回の富士登山の下山で転んだ際に破けてしまったmont-bell「ストームクルーザー」の修理伝票です。
「ストームクルーザー」は軽いながらも3重構造になっていて生地はかなり丈夫だと思っていました。
しかし富士登山で転んだら一発で破けました。
見積書には2400円と書かれていますが、後日「他にも破損箇所が見つかった」と連絡があり修理費用は4400円になりました。

「cleave30」の生地は同様にというか更に薄い気がするのでさ。
適度にすっ転ぶボクにはちょっと不安。

今回、欲張ってUL系のザックを買って見ました。確かにおしゃれでかっこ良い。

天気の良い日に安全な山行に行く時や、アタックザックとして使うには良いのかなと思います。

でもさ。
軽くて収納が多くても雨が降ったらアウトだし(レインカバーは付いてない)、生地が薄いから岩場で転んだら多分破けると思うんだよ。
※丈夫な「ストームクルーザー」が一発で破けだことが根拠だしmont-bellのスタッフも同じこと言ってた。

だからせっかく買って嬉しいんだけどUL系ザックは使うの怖いなと思いました。

なので「cleave30」とは天気が良くて危険度の少ない山に行く時にデートしたいと思います。

「古びた」とか「重い」とか文句言ってごめん。
色んな山で転倒した時に身体と荷物を守ってくれてありがとう。
また一緒に色々な景色を観に行こう。
やっぱりあなたはこれからもずっとボクの相棒です。

ありがとう。
愛してる。


ケセラセラ☆
コメント (2)
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富士山・剣ヶ峰(82)☆

2024年07月25日 21時22分00秒 | 登山
こんばんは。
7月16〜17日は念願の富士登山に行って来ました。

きっかけとして6月9日にYAMAP主催の「一生に一度は富士山に登りたい」という夢を叶えるというセミナーに参加したことでした。
そこで富士登山に必要な知識を学べてめっちゃ楽しかった。

その中でYAMAP主催の富士登山ツアーがあることを知り迷うことなく申し込みをしました。

5:01に家を出ました。
前夜は緊張のあまり一睡も出来なかった。

最初の心配は集合場所の御殿場駅に辿り着くこと。

指定席を別に購入しなくては行けなくてそれが心配でしたがなんとか行けた。

そして御殿場駅に到着!

集合場所はこのモニュメントでしたが雨のため駅の改札を出たところになりました。
今回のメンバーはプロの山岳ガイドの安藤さん(女性)とYAMAPのスタッフ2名(男性)そして参加者10名(男性4名・女性6名)の計13名でした。

御殿場駅からタクシーで登山口に向かいます。
タクシーの中ではYAMAPの渡邊さん、参加者の男性と色々な話が出来てめっちゃ楽しかった。
この時、YAMAPの渡邊さんから高山病にならないための呼吸法を教わったのが今回の富士登山の肝でした。

1時間ほどで登山口に到着。
ここですでに標高2400m。
本来なら1時間かけて高度順応するのですが雨も降ってるし休息場も満員電車のような混み具合なので早々にレインウェアに着替えて30分後には出発。

受付で頂いた木札はなくしてしまった。

雨の中入山。

雨は午後にはゆるらかになる予報。

ゆっくりゆっくり登ります。

ちなみに今回はソロ登山ではないし足場が悪く風の強い悪い富士山では三脚を使うことはないと判断して持って来ませんでした。

六号目。ずっと雨。気温は10度。

七号目。雨の中淡々と登って七号目。
出発からここまでずっと雲(霧)の中なので景色は皆無。

ずっと雨で黙々と登って3000m。
渡邊さんに教わった呼吸法を抜かりなく実践し続けていたので高山病の症状が出ることはなかった。
元祖七号目。
ここまでは大丈夫だった。

しかしここから八号目に向かう山行が本当にヤバかった。

台風のような大雨と強風。
想定を遥かに超える環境。

ボクらのチーム意外にほとんど登山者はおらず暴風はもちろん視界が極めて狭まっていたのが凄い恐怖だった。

今回の富士登山で1番心揺さぶられたのは
豪雨、暴風の中で歩けなくなった方のザックも背負って(自分の分も含めて20kg)いたYAMAPの渡邊さん。
ヤバいだろ!超カッコよかった!
そして身を挺して判断しチーム率いる安藤さん超絶カッコよかった!

七号目の山荘は避難を断られました。
しかしやっと八号目で山岳ガイドの安藤さんが交渉してくれて、たたみ3畳くらいの避難場所を借りることが出来ました。
この時は全員寒さでガクブル状態(低体温症)。
その時、オレの左膝は疲れのせいか寒さのせいかガクガクと震えていて力が入らないし頑張って歩いても身体が左側によろけてしまう。
それを見た安藤さんが「瀬倉さんちゃんと行動食を食べてた?きっとハンガーノック(シャリバテ)だよ!」とアドバイスをくれた。
確かにボクは普段からほとんどなにも食べずに登山している。今回も食べてなかった。
しかし安藤さんや渡邊さんは休憩毎におにぎりやドーナツなどめっちゃ食べていた。
やっぱり登山というハードなスポーツをする際は栄養補給が必須だと痛感しました。

避難小屋でチョコやナッツの行動食をたくさん食べて他参加者の方から温かい白湯をもらいしばし休憩したら左膝の震えは止まりました。
一般的に七号目、八号目の山小屋で宿泊するプランがほとんどかと思いますが今回のプランの宿泊先は九号目の「万年雪山荘」。
豪雨、暴風は続いているがみんなで頑張って九号目を目指します。

超絶悪天候だったが

16:30頃に九号目「万年雪山荘」に到着!

山小屋はインバウンドはほとんどなく大学生くらいの若い宿泊者(男性)が多かったと思います。

ここの山小屋はシーズン中は常に200人以上の宿泊者が利用しているようです。
この日もかなり混んでいました。

山小屋に入ると登山靴のまま、ドロドロのまま、グチャグチャのまま泊まる相部屋の前まで行くことが出来ます。
「濡れた衣類はハンガーにかけて自己責任で干して管理するように」とのこと。
しかし圧倒的にハンガーが足りないし干す場所がない。カオス。

着いて早々17時から夕飯。
写真は撮り忘れたので借り物です。
悪口ではなく事実をお伝え。
「万年雪山荘」は収容人数が多いのでスタッフも多くいます。
富士山の山小屋は予約を取ることが困難なほど混むそうだ。だからなにもしなくても予約は埋まるのだろう。
あくまでも個人的な感想ですがスタッフの接遇、態度は極めて酷いと思った。
スタッフ同志は楽しそうだったけど。

この部屋でボクとおじさん2人の3人で雑魚寝。

ボクは壁側をゲット出来たのでラッキーだったのだが…真ん中のおじさんの寝相が悪くてさ。めっちゃ寄って来るからしんどかったわ。

やっぱり相部屋は眠れないな…いや違う。
今回は仮に個室だったとしても興奮してて、明日が不安で眠れなかったと思う。
20時消灯で23:00頃にうとうと出来たんだけど23:30に雨の音で目が覚めて眠れなかった。

本来は2時にスタートして剣ヶ峰を目指す予定だったが天気を考慮して4時スタートになりました。

2:30に起きて準備して朝ご飯を食べた。

お腹は空いていなかったけど頑張って食べた。

高山病に関して注意喚起することがあります。

よく高度順応といいますが本来、高度順応するには数日かかるので1泊の富士登山で高度順応は出来ないそうです。

1日目で高山病の症状が出なくても山小屋で寝ている間に呼吸が浅くなり、酸欠状態になり高山病になることは良くあるそうです。

1日目に山小屋で夜ご飯を食べた後に渡邊さんに「昨日、寝てないから眠いzzz」と言ったら「身体が高地に慣れるまでは頑張って起きていた方が良い」とアドバイスをもらいました。

参加者の中に何人か高山病の症状が出て凄く辛そうな方がいました。
富士登山を成功させるには高山病対策は極めて大切ですね。

3:45頃の。山小屋。

4:00頃にスタートして富士山頂を目指します。

ヘッデン(ヘッドライト)を使っての登山は2回目。1回目は丹沢山だったが5分もしないうちに明るくなり始めたので本格的なのは初めて。

ヘッデンで足元を照らしてもやっぱり暗いし見づらいから集中力がいります。

近いうちに登り慣れた山域でナイトハイクをしてみようと思います。

九号五勺で御来光が観られました。

いよいよ富士山登頂!
雲海が素晴らしい!

ひとり登山ではこんな写真撮れなかった!

山頂には人がたくさん。
ここからチームは2つに別れて希望者だけ日本最高峰「剣ヶ峰」を目指します。

お鉢の迫力は凄かった。

この辺りはインバウンドな感じだった。

お鉢って賽銭箱だって知ってますか?
セミナーで教わったうんちくがあるのですが勿体ないので書くのはやめておきます。

日本最高峰「富士山剣ヶ峰」3776m
一期一会なメンバーでしたがみんなで一緒に悪天候を乗り越えて登頂出来て良かった。

下山途中にリョージさんとすれ違いましたw
良い思い出になりました。

下山の際、体力的に厳しいメンバーが出てしまって。その中当たり前のように2つの大きなザックを背負うYAMAPの渡邊さん、石堀さん、そして安藤さん。
本当に感激した。
彼らはボクのヒーローです。

そうそう。
下山の際に2度ほど転んだ。
富士山は溶岩の岩稜帯なので転ぶとかなりのダメージを受けます。タイツ、トレッキングパンツ、レインウェアと3重に履いていてもこのダメージです。
その際にストームクルーザー(レインウェア)も破けました。
買い換えるにはもったいないのでmont-bellに修理に出しました。

YAMAPから御褒美に富士山サブレを頂きました。嬉しい。

2年越しで夢を叶えられて良かった。
でも大切なのは次の目標。夢。

次の夢に向かって生きられるように頑張ろう。

最後は安藤さんの言葉で締めくくらせて頂きます。

一緒に登ってくれたみんなありがとう。



ケセラセラ☆
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☆PAAGO WORKS「SWITCH」☆

2024年07月13日 12時14分00秒 | 登山
こんにちは。
登山ギア、グッズにはたくさんのお金を使ったし、もう今あるもので十分なのですがどうしても必要なギアがあったので購入しました。

PAAGO WORKSの「SWITCH」

サコッシュです。

首にかけなくてもザックに装着して使えるサコッシュ。
とても快適です。

登山を始めた2021年。
11月30日に池袋の好日山荘で娘に選んでもらいザックを買いました。

それから約80回山登りを共にしてちょっと綻んできた。
それとちょっと重く感じるのでUL(ウルトラライト)のザックが欲しくもある。

が、しかし。
テント泊をしたくkarrimorの60Lのザックも買ってしまっている。

んー。悩ましい。

まだまだ使えるからこれからもずっと相棒でいて欲しいけどULザックも欲しい。

んー。悩ましい。


ケセラセラ☆
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大寺山・鹿倉山(81)☆

2024年07月07日 12時47分00秒 | 登山
こんにちは。

昨日(7月6日)は4:38に家を出て1ヶ月1週間振りの登山に行きました。

先週と違って奥多摩駅は登山客で大賑わい。

峰谷橋バス停で降ります。
ここで降りたのはボク含めて3名。

8時に登山スタートです。

今回の山行は先週大雨の時に行こうとした山行のリベンジです。奥多摩湖を眺めながら峰谷橋を渡ります。

ボク以外の2名はトンネルの右の道を進んで行きました。

今回も大好きなマイナールート。
今回は7時間ほどでゴールしましたが登山者に会ったのはこの2名のみでした。

トンネルを抜けて少し歩くと浮橋が見えて来た。
2ヶ月前に三頭山を登った時、本来はこの麦山浮橋を渡ってから山に入りたかった。
しかし奥多摩湖の水位が低下すると浮橋は通行止めになってしまうので浮橋を歩けなかった。
ちなみに奥多摩駅から出発するバスの運転手さんがアナウンスで「麦山浮橋は現在通行止めです」と教えてくれるのもありがたい。

奥多摩湖には麦山浮橋(220m)と留浦(とずら)浮橋(212m)の浮橋があります。
浮橋とは奥多摩湖がダム工事の際に水没してしまった道路の代わりに作られたもののようです。

この麦山浮橋を渡るのが念願でした。

現在の浮橋は発泡スチロールやポリエチレンなどが使われていますが昔はドラム缶が使われていました。
奥多摩湖バス停から御前山を歩く登山口へ向かう途中に「ドラム缶橋」が展示されています。

いよいよ浮橋を歩きます。浮橋は多少は揺れるので三脚は一番低くして撮影。

広大な奥多摩湖の水面を歩けるなんてとても不思議で贅沢な時間。

ああ。もう渡り切ってしまった。

階段を登り対岸に着。

対岸からの麦山浮橋。美しい。

少し山道を歩いて

三頭山登山口方面に向かいます。

ここからボクが目指す登山口までは奥多摩周遊道路を延々と歩きます。
ここは走り屋のメッカのようで土曜日ということもありバイク、車の走り屋(殆どバイク)が走りまくっているので緊張感があります。
それと排気ガスと焦げたタイヤの臭いで気持ち悪くなりました。

香蘭橋。三頭山に来た時に渡った。前回とは逆回りで歩いています。

駐車スペースにはたくさんの走り屋さん達がいました。山の楽しみ方は色々あるんだね。

三頭橋を渡って

陣屋に着いた。

陣屋の横から登山道へ入ります。

ボクはYouTubeで予習していたので分かったが表示はないので普通だったら絶対分からないと思う。

陣屋の裏側で荷物を整理します。

初っ端から急登が来ることは分かっていたので最初からトレッキングポールを使います。

今回は大寺山、鹿倉山(ししくらやま)を登って小菅方面に下山します。
最初はこのタイヤの階段を登り山に入ります。
しかし流石、奥多摩。
この日歩いた山行でこれが唯一の階段でした。

あまり登山者のいないマイナールートだけあってあまり整備はされていません。

ロープが張られた箇所もありましたがここだけでした。

YAMAPがあるからなんとか歩けるけど正直どこが道なのか迷う箇所は幾つかあります。

分かるかな?この急登。
久し振りの登山だけどトレーニング目的でもあるから頑張るしかない。

やっと山頂か?

真白な建物が見えて来た。

日本最大の仏舎利塔に到着。

帝都仏舎利塔

まだ歴史は浅いようです。

もうこの時点でかなり疲れ切ってしまって。
小さなベンチにザックを置いて仏舎利塔を探索します。
ちなみにこの山行、山頂にはここ以外にベンチはありません。
そして山頂からの眺望もありません。
調べたところ今年の5月19日にイベントがあったようでそれに向けて修復工事が行われていたよう。
仏舎利塔は四面あります。
これは綺麗に修復された面。

こちらはまだこれから修復されるのでしょうか。

仏舎利塔には

4つの黄金の仏像が

祭られています。

でもなんだろう。スピリチュアルな気は感じられませんでした。

ライオンの後ろ姿。これが1番可愛かった。

もうこの時点で疲れが酷かったので引き返そうかと悩みましたが先を進むことに。

ちなみに大寺山の山頂標識は

とても分かり辛い場所にあるので頑張って探して見てください。

ワイルド過ぎる奥多摩の山道。

途中で見つけた奇妙な木。

樹皮の剥けた内側はなんで黄色?
何本もあったので天然なんだろうけどちょっと毒毒しくて怖い。

そしてまた不思議なものを発見。
ピンクテープとザック。
持ち主はどこに行ってしまったのか?

鹿倉山まで110分。今までだったらあっという間と感じだがこの日はとても長く感じた。

体重が落ちた分、筋力も落ちたのか。
朝からなにも食べてなくて明らかに脳に栄養が回っていないと感じたので行動食を食べた。食欲なくても食べられる行動食は必須。

鹿倉山まで30分。ちなみに山頂標識の柱に茶色い鉄の輪っかで隠された部分があるの分かりますか?ここには手書きで修正された山の名前が書かれていました。

この日の気温は25〜28℃ととても過ごしやすかったけど湿度が70〜80%あったので常に汗だくでしんどかった。
なので自撮り棒は出さずに山頂標識だけ撮影。

この日持って行った水分は
◎ハイドレーションの水2L
◎凍らせたペットボトルの水0.5L
◎凍らせたゼリー0.25×2
の3Lを持って行きました。
結論から言うとほぼ全部消費しました。

やっと開けた場所に!ちょっと癒される。

オオヤマト山

もういよいよピークは見えて来た。

鹿倉山までは穏やかな山道が続きます。

あともう少し。

ひとまずはピークに来られて良かった。

鹿倉山山頂の木を見て怖くなった。

これは熊の仕業?

小菅方面に下山します。

先ほどの熊に引っ掻かれたような木ですが小菅方面に下山する際に見た木の2〜3割はあのような状態でした。
木の皮が裂けている箇所の高さは2〜3mもあるので熊が引っ掻いたとは思えないのできっと違うと思います。

でも熊が生息しているのは確かなので山に行く時は熊鈴などの準備は必須です。

下山途中にやっと素敵な景色が見られました。

無事に下山。

川久保バス停からのバスはしばらくないので

小菅の湯バス停まだ歩きます。
MAPで調べたところ徒歩で29分。
まだバスが来るまで45分あるので楽勝だと思っていた。

今までバスの時間にあわせて山や車道を走ることは多々ありました。
しかし今回は途中から登りの車道が続いて。
下山後に車道を延々と登るのは超キツかった。

バスを乗り過ごしたら2時間待ちなので焦ったがなんとか間に合った。
間に合わなかったら小菅の湯で温泉に入って帰るプランでいたけれど。
やっぱり早く帰りたい気持ちが強い。

ここから奥多摩駅までバスで1時間。
無事に帰路に着きました。

YAMAPがないと山には行けないしこれからもずっと使い続けると思うんだけど。
山行中と山行後のデータが違い過ぎて本当にテンション下がる。
時間と距離はあっているけど累積の登りと下の数値が違い過ぎる。
今まではその誤差100mくらいだったけど今回は300mだよ?
YAMAPを使って登山をしているとやっぱり数値は大切で。
「今日は頑張って1400登ったー!」と思っていたのに残されるデータは「1100m」は酷すぎる。
そこはちゃんと修正して欲しい。

七夕の今日は東京都知事選ですね。
埼玉県民の自分に選挙権がないのが悔しい。

石丸伸二さん当選を願います!

どうかこの世が良くなりますように!


ケセラセラ☆


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介護支援専門員更新研修☆

2024年07月04日 12時36分00秒 | 我が家の話
こんにちは。

7月1日こそは山に行こうと思ってたのに雨。
無理は良くないので諦めました。

もうしばらく山には行けていないけどダイエットは成功している。

「5万円の服を買うより5kg痩せた方がカッコ良くなれる。」
「ザックの荷物を5kg減らすより5kg痩せた方が山登りは楽しくなる。」
まさに正義!

現在59kgなので57kgまで減量して維持するのが今後の目標です.

今年は5年に一度の介護支援専門員(ケアマネ)更新研修の年。

介護の仕事を初めて20年。
介護福祉士(3年)とケアマネ(5年)の資格は共に最短で1発合格した。
なのでケアマネ歴は15年になります。

5年前の更新研修は会場に集まって座学を受けたりグループワークをやりましたがコロナの影響で現在は全てネットを使っての研修になります。

7月1日からe-Learningを使っての座学(約20時間)が解禁されたので山に行けなかった悔しさもあり一気に受講することにしました。

スマホで受講出来るのはありがたいが老眼鏡を使っても文字が小さくて見えない。
でも足かけ2日間で無事終了。

次はいつ山に行けるのか。
梅雨が明けたら猛暑が来るからなかなか難しい。

それでも山に行きたいから頑張るわ。


ケセラセラ☆
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虚なJUNE☆

2024年07月03日 23時58分00秒 | 登山
こんばんは。

6月は虚な月になってしまった。
6月は全く山に行けなかった。

休みの日に限って雨ってことが殆どだったし鼻血の件もあって凄く躊躇した。

鼻血は出ると止まらないし「山で鼻血が出たら」と思うと山はおろか外出すら思うように出来なかった。

なので6月12日に病院に行った。
検査の結果、鼻の入口付近で起こる一般的な出血(キーゼルバッハ)でした。

処方された薬を飲んで様子を見ています。

6月28日の天気予報は雨。
でも6月はまだ一度も山に行けていないのでさ。どうしても行きたくて山に向かいましました。

自分なりに登山のことは少し勉強してて。
雨の日にザックにレインカバーをかけても雨は色々なところから吹き込んで来るから殆ど意味はないらしい。

なのでザック内に大きなビニール袋を入れてその中に荷物を入れる。

雨の中5:14に家を出て山に向かいます。

既に雨が降って
いるので傘をさします。

7時30分過ぎに奥多摩駅に着いたのだが大雨…。

予報だと小雨程度だったんだけど…。

登山者が一人もいない朝の奥多摩駅は初めて見ました。
この日登る予定だった山はあまり山道が整備されていなく初っ端からかなりの急登を登るまさに「奥多摩らしい」山だったので。
事故を起こす訳には行かないので子供達に撤退LINEをして家に帰ることにしました。

登山を初めて約2年半。
全く登山をしない月は初めてでした。
とても悔しい。

でも呪われてるかのように休みの日はほぼ雨だったし鼻血が止まらない件もあったので仕方ないか。

7月1日にリベンジをしようと思っていたけどやっぱり雨。

前後の日は雨降ってなかったから呪われてるとしか思えない。

でも有意義に時間を過ごせたので良かった。


ケセラセラ☆


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