GREAT LOVE KINGDOM

山を楽しむために生きる。

樹木希林☆遊びをせんとや生まれけむ展(完全版)☆

2019年10月12日 23時05分00秒 | 色々な話
こんばんは。

今日は台風と共に諸々の予定が吹っ飛んだので1日自宅待機してました。


10月5日は朝から新宿で『月虹ノ旅人』を観た後、夜の仕事まで時間があったのでもうひとつのどうしても行きたいところに行って来ました。


池袋の西武まで、樹木希林『遊びをせんとや生まれけむ展』(完全版)に行って来ました。

※長文の後は殆ど写真なので、長文は飛ばして結構ですので写真だけでも観ていって下さい。


前回(今年の3月)渋谷で行われていたものの完全版とのこと。

樹木希林さんはボクと誕生日が同じこともあり物心ついた頃より変な親近感がありました。

樹木希林さんの「生き方」そして「言葉」にとても感銘を受けます。

今回は「手紙」の展示が多く、更に心が惹き付けられました。


手紙の中に「介護」について書かれたものがあります。

「年をとると人間が成熟するとは大間違い。不自由になった分だけ文句がでるの…私が※川崎市の老人ホームに務めていたらやりかねないと思う…」
※川崎市の老人ホームで介護職員が入居者3名を転落死させた事件

超少子高齢化が進む日本で大きな問題になっている「介護」について。
ただ私見を書くのではなく、高齢者の気持ち、介護者の気持ちそれぞれを分かった上でヒント(もはや模範解答というべき)を与えてくれています。

綺麗ごとにはない強さと美しさを感じます。

ボクも最近また手紙を多く書くようになったので、樹木希林さんのように自然で温かみのある、そして深みと鋭さも併せて持った「手紙」が書ける人になりたいと心底思います。

トップの写真は今のボクにとってとても惹かれる樹木希林さんの姿です。
それは最後に書きます。


ここからは最後まで写真でお楽しみ下さい。前回のものと重複していますが雰囲気が変われば味わいも変わるもの。

それでは後ほど。






















































































































ここまでが『樹木希林・遊びをせんとや生まれけむ展(完全版)』の写真です。











前回の渋谷では販売されていなかった『樹木希林・遊びをせんとや生まれけむ展(完全版)』の本があったので買いました。




1990年・希林47歳
NHK大河ドラマ「飛ぶが如く」で桜散る中、アドリブで琵琶を演奏するシーン。

今のボクと同じ47歳の時の希林さん。

正直なところ47歳になった自分にはもう大した楽しみも喜びも成長も待っていない。もう終わったと思って生きています。

でも希林さんの楽しく美しい晩年を見ると…まだまだ自分は若いしこれからいくらでも楽しい人生を歩めるのではないか。

そんな素敵なエネルギーをたくさんもらえた『樹木希林・遊びをせんとや生まれけむ展(完全版)』でした♩

最後まで読んでくれてありがとう♩


ケセラセラ☆

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