孫娘は小耳症

孫娘(2021年4月生まれ)は左耳小耳症で両耳難聴です。
頼りない娘を支えつつ孫娘の成長を見守ります。

マメちゃん1歳1ヶ月

2022-06-05 15:58:52 | 1歳から

娘との不毛な(トホホな)バトルの話はこれくらいにして、主役であるマメちゃんの話題にもどります。

1歳1ヶ月になったマメちゃん、どんなようすかというと...。

 

まず補聴器です。

ここ2~3週間で、ほぼほぼ「常時装用」の域に達したと言ってよさそうです。

自分で取ってしまうことがほとんどなくなりました。

イヤがらずに装着させてくれるし(これは以前から同じ)、そのあとは一日中つけていられるのです!

 

どうしてだろう?

「お耳にこれがある ⇒ 音がよく聞こえる」という因果関係が、赤ちゃんながらわかってきたのでしょう。

 

ほっとひと安心ですが、さてそうなると「ことば」です。

「ことばのかけはし」代表岩尾さんによると、補聴器常時装用から半年後くらいに最初の発語があったとか。

つまり、これからの半年~一年がすごく大事よね。

 

いまのマメちゃん、ことばは「まだまだ」という感じです。

「パーパー」「マーマー」などの発声は時々ありますが、有意味なことばとは思えません。

大人が言うことも理解できていないようです。

たとえば、離乳食が終わって「ごちそうさま」と言うと、エプロンを引っぱって取ろうとしますが、これはことばでなくジェスチャー(手を合わせて頭をさげる)に反応しているようです。

ことばだけでジェスチャーがないと、よくわからないようです。

 

この大切な大切な時期、家で「たくさん話しかける」程度の対処でいいんだろうか。

「ろう学校の幼児教室に月3回通う」程度の療育でいいんだろうか。

さがせばもっと色々な手立てがあるのに、見逃しているんじゃないのか。

 

気持ちがあせります。