フジテレビ話題の秋期ドラマ「Silent」、もちろん見ています。
TV欄の番組紹介を見たときから、もうこれは見るっきゃない!のでした。
高校時代の仲良しカップル。
いっしょにいるだけで楽しい、他愛のない話をして笑い合うだけでうれしい。
そんなラブラブなふたりが、高校卒業後すぐ別れてしまいます。
一方的に振られた感じのカノジョでしたが、じつはカレシは遺伝的な病気で失聴していたのでした。
8年ぶりにぐうぜん再会したふたり。
別れの理由を初めて知って、動揺をおさえられないカノジョ。
とまあ、かなり切ないラブストーリーです。
(言っておきますが、『胸キュン』は若いひとだけの専売特許ではありませんよ。70代ばあさんのわたしも、かなりキュンキュンしながら見ています。)
さて、びっくりしたのは第二話です。
27歳になったふたりが、喫茶店で向き合っています。
カレシは口話で話せるはずなのになぜか手話(なんでだよー)。
カノジョはカレシから差し出されたスマホ画面を見て「あーあれか、声が文字になるやつね」とすぐ納得。
で、ふたりのあいだでぎこちないながら会話が成立するのですが...。
「えっそうなの!?そんな技術がもうすでに実用化されてるの?」
あったらいいな、近い将来には開発されるはずよね、と夢見ていた技術。
それがもうふつうにスマホで利用可能だとは!!
うれしいというか何というか...、感慨深いものがありました。
ちなみにドラマの『胸キュン度』のほうは、第三話に入ってやや不調ですね。
ちょっとストーリーもかったるくなってきました。