おとといはこども病院受診日。
1時の予約で病院集合しましたが、マメちゃんは何やらぐずり泣きです。
寝ぐずりでしょ、とすぐわかります。
いつも12時ごろには昼寝するマメちゃん、寝そびれてしまったのね。
いま眠くてたまらず、でも、寝つくタイミングがつかめずにぐずっているのね。
その状態のまま、聴力検査が始まります。
ああうまくいきっこないよ~。
COR検査はかなり原始的な検査です(音の聞こえた方をふり向く)。
泣いていたら測定なんてできません。
案の定、とても悪い測定結果が出ました。(泣いていてうまくはかれなかった、というSTさんのコメントつき。)
でも、その測定結果をもって補聴器技師さんのところに行くと...。
技師さんは、「つよめの聞こえ」に向けて、補聴器を調整し始めました。
正確に測れていないのに、いいのかなあと危惧を感じました...。
きのう(こども病院の翌日)娘宅を訪問すると、補聴器のハウリングがとてもつよくなっています。
やっぱりね。困ったなあ。
ここでいつもの、「わたしだったら」という気持ちが頭をもたげてきます。
「わたしだったら、万全の状態で聴力検査が受けられるよう準備する」。
抱っこバンドでもなんでも使って、少しでもいいから寝させる。
だって(このごろわかってきたのですが)、こども病院受診の主目的は「補聴器の調整」にあるのです。
聴力検査にもとづいて、適正な「聞こえ度」になるよう調整を行うこと。
受診は3ヶ月に1回しかないのだから、その都度きちんと調整してもらわなくては。
特にいまは「ことばの習得」に向けてすごく大事な時期なのに。
そんなこともわからないの?
やっぱりたよりない親だなあと、娘と婿さんにイラ立ちを感じたのでした。