孫娘は小耳症

孫娘(2021年4月生まれ)は左耳小耳症で両耳難聴です。
頼りない娘を支えつつ孫娘の成長を見守ります。

つよめの補聴器調整でハウリング

2022-10-19 16:25:34 | 1歳から

おとといはこども病院受診日。

1時の予約で病院集合しましたが、マメちゃんは何やらぐずり泣きです。

 

寝ぐずりでしょ、とすぐわかります。

いつも12時ごろには昼寝するマメちゃん、寝そびれてしまったのね。

いま眠くてたまらず、でも、寝つくタイミングがつかめずにぐずっているのね。

 

その状態のまま、聴力検査が始まります。

ああうまくいきっこないよ~。

COR検査はかなり原始的な検査です(音の聞こえた方をふり向く)。

泣いていたら測定なんてできません。

 

案の定、とても悪い測定結果が出ました。(泣いていてうまくはかれなかった、というSTさんのコメントつき。)

 

でも、その測定結果をもって補聴器技師さんのところに行くと...。

技師さんは、「つよめの聞こえ」に向けて、補聴器を調整し始めました。

正確に測れていないのに、いいのかなあと危惧を感じました...。

 

きのう(こども病院の翌日)娘宅を訪問すると、補聴器のハウリングがとてもつよくなっています。

やっぱりね。困ったなあ。

 

ここでいつもの、「わたしだったら」という気持ちが頭をもたげてきます。

「わたしだったら、万全の状態で聴力検査が受けられるよう準備する」。

抱っこバンドでもなんでも使って、少しでもいいから寝させる。

 

だって(このごろわかってきたのですが)、こども病院受診の主目的は「補聴器の調整」にあるのです。

聴力検査にもとづいて、適正な「聞こえ度」になるよう調整を行うこと。

受診は3ヶ月に1回しかないのだから、その都度きちんと調整してもらわなくては。

特にいまは「ことばの習得」に向けてすごく大事な時期なのに。

 

そんなこともわからないの?

やっぱりたよりない親だなあと、娘と婿さんにイラ立ちを感じたのでした。