2歳7ヶ月になったマメ。
言葉の状況を書きます。
<おとな(ばあば)の言うことを繰りかえす>
かんたんな用事のやりとりだけでは言葉の発達は促せないと思い、少し長めの文を使うことがあります。
「マメちゃん、今日はお空が青いね、雲がぜんぜんないね」
「お外はすごく寒いから、あったかいオーバー着ていこうね」
「公園で亀さんにパンパンあげてからすべり台しようか」
など、5語文〜7語文。
すると、「うん」と返事したあとで、ばあばの発言をそのまま繰りかえすマメです。
これって自分なりに言語習得の自主練(?)をしているのかな、と頼もしいです。
ちなみに、発音も言い方もたどたどしいけれど、単語を抜かすことはありません。
上手に再現できます。
<発音がしっかりしてきた>
上記の場面では、今聞いたことをすぐ繰りかえすので、発音はかなりハチャメチャです。
でもふだんの会話では、目に見えて発音が改善してきました。
カ行が苦手なのかなと思っていましたが、
「こうえん行く!」(おとなが行き渋っているとき)
「じいじ、ここだよ」(じいじが運転中道を間違えて、わたしや娘に文句を言われているとき)
など、かなり明瞭な発音です。
全体的に
「え〜と、マメちゃん、今なんて言ったの?」
みたいな場面が減ってきました。
<自発語のレベルは?>
もちろん、冒頭の「ばあば発言の繰りかえし」レベルには達していません。
(この月齢であれくらい話せる子はけっこういると思いますが。)
要求などは一語で足りるし(「おちゃ」「みかん」「おそと」「だっこ」など)、
そのほかも、まだまだ2語文が主流です(「ばあばあそぼう」「ちっこでた」「おうちかえる」など)。
たまに
「あっ、しんごう青だよ、はやくはやく」
「むしきらーい、あっちいって」
など、少し長めの発語もあります。