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スポーツカーグラフィック  イラストレーター 溝呂木陽  60-70年代のスポーツカーを愛するすべての人に。

1/25 MONOGRAM/AURORA MASERATI 3500GT 完成!

2012-11-24 07:11:34 | 模型
いよいよ完成までです。

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上下合体ですね。そもそもシャーシはボディの裾を接着すると勘合できないよくある構成のため、シャーシのトランクの床板を削って、シャーシがはまるように細工します。
車高はなかなか良いんじゃないでしょうか。
トレッドはキットのままです。

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ボンネット内はいい感じ。

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グリルは裏からなので、上下合体の前に接着ですね。
ライトもキットのものですが、メッキパーツ等細かいパーツの出来がいいのが特徴です。

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サイドのアウトレットも墨入れするとシャープですね。

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寝ぼけた一体モールドのワイパーは削り落としたので、ジャンクパーツから再生しました。ブレードは虫ピンを貼付けました。
くっきりとしたベルトはぜいたくにもQモデルのジャンクのエッチングパーツを使用しました。

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テールライトもきれいなメッキパーツがはまります。
テールパイプはキットの細いパーツですがなぜかこんなに飛び出します。
短くカットした方がいいかなあ。

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これにて完成。すっきりとしたプロポーションですね。なぜかマフラーはこんなに飛び出します。

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フィッティングパーツの出来がいいですね。
すっきりとしたモデルに仕上がります。オススメですよ。

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リヤのフィラーキャップはメタルのパーツを使ってみました。これがつくとレーシーになりますね。
ところでレーシーって吉田匠さんの本によると和製英語で、じっさいは「レース編みの」と言う意味になるそうですよ。

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佇まいはなかなか。この3500GTのカフェレーサーって、実車でしびれるくらいかっこいいんです。

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いいでしょ。

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ジャンクパーツからスペアタイヤを追加しました。

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ドアはがたつきなく閉まります。

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ぜひ作ってみてください。

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裏はこんな感じ。

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これにて製作記は終了です。
おつきあいいただきありがとうございました。




コメント (7)
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