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スポーツカーグラフィック  イラストレーター 溝呂木陽  60-70年代のスポーツカーを愛するすべての人に。

1/24 EMHAR BEDFORD 'OLB' 5-ton Tunker 製作開始

2014-03-29 06:22:43 | 模型

イギリスのエマーの1/24タンクローリーです。
トラックのプラモデルは1/32や1/25が多く、1/24の戦前型の佇まいに惹かれました。

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箱の大きさは1/20キットくらい頑丈な箱にパーツがぎっしりと詰まっていていいモノ感満点です。
ベドフォードのOLBは人気のクルマらしく、1930年代から50年代まで生産されたようです。物持ちの良いイギリスですから、60年代のジオラマでも活躍してくれそう。
大きさは完成しても30センチほどでそれほど置き場に困ることもないです。

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キットにはおおざっぱな塗装指示しかありませんが、それぞれのパーツの精度は高くかっちりと仕上がります。接着代や勘合がよく考えられていて、さくさくと組み上がりますよ。塗装の参考はこのサイトです。
http://tedtaylor.hobbyvista.com/149-emhar-bedfords/page-149.html

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シャーシはここまで一気に組み上げて黒を吹きました。

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さらにインテリアやフェンダーも接着してもう一度黒を吹いています。

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そしてデカール貼り。質の良いもので貼り易かったです。クリヤーコート後エンジンを接着しました。

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後ろはこんな感じ。スペアタイヤのラックは中にスペアタイヤを仕込んで、あとで接着します。

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クリヤーコートしたあとに、シートを取り付けて、メーター類も仕上げました。

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シートはブリリアントオレンジの上にNATOブラウンをパラ吹き。

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タイヤやホイールも接着。4点接地も一発です。ホイールはサフの上から直接シャインレッドを吹いています。

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エンジンベイまわりも秀逸なモールドですね。

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後ろにはスペアタイヤを積んでいます。

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キャブにはヒンジ工作。ドアやボンネットは開閉選択式です。

金属線と真鍮パイプを瞬着でつけました。キャブとインテリアの勘合がタイトなので、滑り込むときにあたらない大きさにしました。

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ちょっと汚いですがこんな感じ。

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けっこう開きます。キャブはモールドの段差が目立つので、ルーフを中心にかなりやすりを当てています。ここは目立つので念入りに。

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ボンネットは上が一体なので中央で切り離しました。

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キッチンアルミテープをヒンジ代わりに。硬いので節度がある動きをします。向こう半分は接着固定しています。ずれがあっても押して修正出来ます。はがれないように瞬着で貼り込みました。

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ライト類も接着して、

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サフの上から直接シャインレッドを吹きました。こうすると古いダイキャストミニカーのような色調になります。このプラは塗料をはじき易いので、洗剤でよく洗ってから塗装しました。

ここまで2日ほどで進んでいます。いやあ楽しい。普段作らないものを作るのはわくわくしますすね。いいキットですよ。

友人のこのお店にて購入しました。東欧等の変わったプラモデルを通販してくれます。

世田谷模型http://setagaya-mokei.co.jp/24.html

ぜひぜひー。

コメント
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