sportscar graphic

スポーツカーグラフィック  イラストレーター 溝呂木陽  60-70年代のスポーツカーを愛するすべての人に。

1/24 ユニオン/エレール アルピーヌルノーA110 アセプトジル 製作記 製作開始

2016-02-11 09:01:32 | 模型

アセプトジルチームのアルピーヌを作り始めましたよ。
アセプトジルはフランスの歯磨きメーカー、70年代にアルピーヌやストラトスをルマンやラリーで走らせました。
ドライバー/ナビが全員女性で有名でしたね。


キットは古いユニオン・エレール。70年代の金型ですね。
今見ると感じはすごくいいのですがやせていますね。


ルーフに0.5ミリプラ板を流し込み接着剤で一辺ずつ貼り込んで、段差や、やせているフェンダー内側、平面的すぎるボンネットに光パテを入れていきます。




ダイヤモンドやすりを使って削り込みます。
アイウッド 手持ち砥石 電着 両面ダイヤ #400/1000 30mm 100mm 89009
クリエーター情報なし
アイウッド(iwood)



さらに白パテを盛って削り込みを繰り返して、面を作ります。


グレーサフと紙やすりを繰り返して下地を作ってから、白サフと1番の白を吹きました。


まず、白ラインをマスキングテープ細切りでマスクしてから全体に赤を吹きました。
さらに赤くなるところをマスクしておきます。ルーフ部分はビニールで浮かしています。


白サフを吹いてからクレオスのピンクを吹きました。塗装は全て缶スプレーです。




吹きこぼれは筆でタッチアップ。




スタジオ27のナローフェンダーの73号車のデカールを使用します。
ワイドフェンダーの98号車のゼッケンデカールはスキャンしてイラストレーターで加工後、ウェーブの白デカールにレーザープリンターで印刷しました。
デカール配置は73と98で異なるので調べながら。ドアのところにエシャップモンのようなデカールがありますが、良くわからないのでオミットしています。



今朝はクリヤーがけまで。ふっくらとさせたので良い感じのボディとなりました。
コメント (3)
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