1/24 タミヤ アルピーヌA110 1973モロッコラリーウィナー製作記 完成！

アルピーヌ2台目完成です。タミヤを改造してモロッコラリー仕様で製作しました。


まずは、エンジンにキャブレターやラジエター等追加します。ファンネルは穴空け加工。
半田線でパイプも追加しました。


下回りはほとんどカバー。エキパイも穴あけしてからつけています。


シートにはシートベルトをつけました。



インパネとドアの内張。



がっちりと瞬着で組み立てます。


ここで、タミヤさんからタイヤが届きました。昨日頼んだのに早いですね。
タミヤカードを作っておくと、電話注文ですぐ届くし代引き代がとられないのでお得ですよ。

タイヤを装着するとどうもトレッドが広い印象。



ブレーキ側を削って少しトレッドを狭くします。ホイールの奥の耳も削ってタイヤが出っ張らないようにしました。


フロントタイヤもどうも車高が低すぎるので、ブレーキを取り外し、2ミリほど下げて接着し直しました。


タミヤはフロントが低すぎて、トレッドも狭いです。


フロントはかなり削り込んだのでライトカバーが全くあいません。幅を2ミリほど削りこんで何とか合わせました。少し浮いていますが、丸すぎる目の印象は改善されました。
フロントの穴は金網を貼って、インレットマークからアルピーヌの文字を一文字ずつGPクリヤーで貼り込んでいます。



細かい外装パーツをつけていきます。


リヤの泥よけは黒い厚紙から切り出しました。アルシュのブロックに入っている黒い厚紙が重宝しています。










これはかなりアルピーヌのイメージが出せたと思います。やはりこれくらいフロントすかすかな方がイメージですね。

2台駆け足で完成です。












アルピーヌはやはりかっこいい。エレールとタミヤ、どちらも素晴らしいキットでした。

1/24 タミヤ アルピーヌA110 1973モロッコラリーウィナー製作記 製作開始

タミヤのアルピーヌもモロッコラリーバージョンで作り始めましたよ。
ダルニッシュの73年ウィナーです。このカラーリングが好きです。


一昨日の夜にデカールの版下を作っていました。ユニオンのデカールを見ながら、タミヤのボディにあうようにモロッコラリー風にモディファイ。


昨日の朝から製作開始です。まずはモールをカッターで削り落とします。




タミヤの顔はエレールとは対照的にぶよっと大福風でシャープさが足りません。小顔に成型していきます。



ライトまわりやあご下、鼻先を削ってシャープにしていきます。



ドアオープナーも74年仕様なので光パテで埋めています。



鼻先も四角い穴を開けて、ナンバーの台をずらして接着しました。




白サフと1番の白で白くしてから、ルーフをマスクして赤に。さらに赤と白のところをマスクして、タミヤのライトメタリックブルーを吹きました。ちょっと明るいのでメタリックブルーをさらっと上から吹いています。


これが大きさを調整した自作デカール。ウェーブの白デカールにレーザープリンターで印刷しています。


手持ちのユニオンやタミヤのデカールと併せて貼付けました。




クリヤーコートも雨の中無事終了。




ボディ側のウィンドウの枠はアクリルのつや消し黒やメッキシルバーを筆塗りしました。
前後ウィンドウの表裏から、枠を筆でつや消し黒で筆塗りするときれいに仕上がります。
フロントウィンドウのはちまきはセミグロスブラックで表から。




このよく出来たシャーシ、タミヤの良いところですね。このまま飾れそうです。



シャーシに接着。



ボディとの合体もうまくいきそうです。
タイヤはユニオンに使ってしまったので取り寄せ中です。
タミヤも一手間加えるとかっこ良くなりますね。