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スポーツカーグラフィック  イラストレーター 溝呂木陽  60-70年代のスポーツカーを愛するすべての人に。

1/24エブロ ルノーキャトル パリダカールラリー 製作記 製作中3

2016-02-25 21:43:43 | 模型

キャトルパリダカ上下合体してエンジンルームまで進みましたよ。





室内に荷物をジャンクパーツから積み込みました。実車は天井まで荷物やスペアタイヤが積み上がっていますが、そのあたりはすっきりと。

上下合体して瞬着でダボを止めて、エンジンにプラグコードを付けました。






足まわりの製作です。前後のサスペンションは少ないパーツでもの凄くリアルに。前後の車高を上げたいのでサスアームを手で曲げて調整しています。
ホイールの取り付けで難儀しました。元々このキットは足まわりが壊れるかというくらいボスの取り付けが硬いのですが、今回はホイールのほうが割れてしまいました。ディスク面を薄くしすぎたのでナットのまわりの部分が。
DMMのサイトにアップしていた3Dホイールは一度引っ込めましたので、時間があるときに軸を一回り細くしてディスク面の厚みを増しておきましょう。




上下合体してから様々な部品を取り付けていくのですが、いつも説明書の手順を無視して上下合体前に差し込んでいたシフトレバーを忘れていました。これ、後からドアの隙間からダッシュボードの下奥にある穴に長いシフトレバー(エンジンルームへ貫通しています)を入れるのは無理ですよね。
何度もトライして奇跡的に穴に滑り込みました。
排気系とキャブレターの部分もトリッキーな取り付けですが、何とか滑り込ませることができました。
この配管部分はキットのパーツですが、愛を感じる部分ですね。



明日は外装部品を取り付けましょう。パリダカ仕様独特のディテールも多いので楽しみながら作っていきましょう。



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1/24エブロ ルノーキャトル パリダカールラリー 製作記 製作中2

2016-02-25 05:35:05 | 模型

キャトルパリダカ仕様、シャーシやエンジンまで進めています。




ボディは昨日の朝にクリヤーコート。ボンネット上半分はつや消しクリヤー。
クリヤーコートの前に気がついて、助手席側のミラーの穴は埋めています。


エブロのキャトルで話題になる内装の塗り方です。
まずはウィンドウを表裏からマスクして、目止めのクリヤーを吹きます。


さらに透け止めのグレーサフを吹いてから白サフを吹きます。
そして4番の黄色を吹きました。


さらにドアのビニール内装の部分をマスクしてダークイエローを。昔乗っていた黄色いキャトルの内装の色です。今の水色のキャトルは紺ですね。窓側にはみだした塗料は楊枝でこそげとっておきます。





さらにアクリルの筆塗りで窓のゴムシールを表裏から塗っていきます。表ははみだすように。


ぱっちりと表裏をあわせるときれいな窓枠が出来るあたりエブロの設計は凄いです。


このドアの穴の中に内側のドアの取っ手があるんです。そこを握ってドアを開閉します。




小窓はGクリヤーで接着。引き戸のとっては黒いプラスティックなので、黒く筆塗りしておきます。




3Dプリンターで出力したホイール。凄くシャープですね。アクリル素材です。
洗剤で洗ってからミッチャクロンを吹いて、グレーサフと8番のシルバーを塗りました。
タミヤの墨入れ塗料で陰影を付けています。
ボディに軽くあてがってみました。


ここでランナーごと黒くなるパーツを塗っていきます。

シャーシもボディカラーと塗り分け。



インパネはTLタイプにスポーティーなステアリング。ミニのモトリタのスポークにグンゼのGTOのリムをあわせました。




内装はこんな感じ。バケットシートはエッシーのサンクアルピーヌラリーから。エンジンは本当はサンクアルピーヌだったと思うのですが、資料もないのでキットのままで行きます。
ロールバーの前側はサンクのパーツ。後ろ側は曲がるプラ棒です。荷物を載せたいな。

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