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スポーツカーグラフィック  イラストレーター 溝呂木陽  60-70年代のスポーツカーを愛するすべての人に。

1/24エブロ ルノーキャトル パリダカールラリー 製作記 製作開始

2016-02-23 21:43:39 | 模型

朝からエブロのキャトルでパリダカールラリー仕様を作り始めましたよ。


エブロのキャトルに別売りのオアシスラリー(パリダカ)デカールを用意しました。


こちらが先日作った3Dホイール。フランス仕様のTLサバーヌの標準ホイールですね。

こちらのページで3Dプリント製品が3240円(送料込み)で販売中です。


パリダカ仕様はメタルルーフなのですがそのためにエブロの別売りメタルルーフボディを買うのはもったいない。
画面上のエレールのボディを参考に屋根を作っていきましょう。


エブロのルーフの穴をマスキングテープで写して、0.5ミリプラ板を切り出します。
さらにエレールの屋根から寸法を出した短冊の板を1本切り出して、3箇所に瞬着で貼付けます。
このときに板を曲げながら貼ると、自動的に盛り上がった屋根が出来上がります。


端の方をなじませるように曲面に削り込みます。短冊のエッジもプレス形状なので甘くなるようにやすりで削ります。




裏から瞬着で貼付けて端面をなじませるようにさらに削り込みます。


ルーフの完成。思ったよりも簡単でした。


ドアはいつもの用に簡単ヒンジ。ドアの内張からボディにドリルで貫通させて、針金をとおします。
その際外板一枚分内側にくるように、マスキングテープで内張を固定してから穴あけします。


このように開きます。




パリダカ仕様はボンネットが途中で切れているのでカッターで切り取ります。
カッターとエッチングソーで切ったのですが盛大に曲がってしまったので、短い方を瞬着で延長しました。表からセロハンテープで貼って、裏から瞬着と硬化剤で固めます。






ボディはバラバラで白サフまで進めて、一体化してからさらに白サフで色を均一化します。
さらにバラバラで黄色くしてから、一体化して黄色を吹き直しました。
ボンネットはセミグロスブラック。



ドア下のモールは邪魔になるので、貼る前に削っておきました。

薄くて破れやすいデカールなので、筆でタッチアップ。曲面にもなじまないので、アクリル溶剤を筆で塗って溶かしながら貼っていきました。




デカール終了。良い感じになりましたねー。


コメント
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