レベルの古いキット、ポルシェ914/6の再販品の製作を進めています。
先日オークションで手に入れた914/6が届いてみたらほとんどのパーツがガチガチ接着済みの大ジャンク品だったので、
FBで報告したところ友人が完品を送ってくれました。ありがとうございます。これで製作に入れます。
ノーズのでかいランナーを除去。こういうところはエッチングソーでまず切り離しましょう。
914のチャームポイント。このラインを治します。なんでこんなラインになってしまったのか。
ゼリー状瞬着と硬化スプレーであっという間に整形です。
フェンダーアーチも妙に丸いので、ゼリー状瞬着と硬化スプレーで延長し、ヤスリでガリガリ削っていきます。
」
サフを吹いて傷をチェックしました。傷の部分は刷毛塗り瞬着をひと塗りして固めます。
別パーツの細いウィンドウフレームは白いキャップのタミヤセメントをたっぷりと塗って溶着します。
乾いてから光パテを楊枝で塗り込んで、ペーパーで均してサフを吹きました。
黒くなるところはあらかじめ黒を吹いておきます。
ボディカラーになるところはあらかじめ裏から貼り付けて、グレーサフと白サフを吹いて白くしました。
クレオスのスカイブルー、いい色ですね。
少ないデカールを貼ります。再販のデカール最高です。クレオスのクリヤーでコート。
マスキングを剥がすとこんな感じ。一気に914らしくなりますね。
キットのフックスホイール。メッキの谷間に黒を流して、メッキの部分はギラギラしすぎだったので、
薄くタミヤラッカーのスパークリングシルバーを筆塗り。キットのタイヤは分厚いので手持ちのものに交換。
コンパウンドで磨きます。
シャーシやカウル裏なども塗り分けました。
古いキットですが、なかなかいいですね。