今日はちょっと長いですが、完成までずらずらッとご報告しましょう。
こちらはシャーシの完成図。なんとしっかりとしたかっこ良いシャーシでしょう。
これだけでご飯3杯行けます。
エンジン周りには補機類を追加しています。皆キットに入っていたパーツです。
配線のモールドはAMTお得意の物。筆で塗り分けています。
インテリアには消化器とシートベルトを追加しています。
メーター類の実感たっぷりなこと。塗り分けだけでこの雰囲気です。
ステアリングはキットの中心のボスを大きめなドリルでさらっています。
ボディと上下合体です。うーんみっちりとしていますね。
テール周りは、エンブレムの位置が変更になるので、エッチングにデカールを貼って貼り込んでいます。
ジャッキフックはモノグラムから。
ロールバーは2ミリの金属線を曲げて、手前のバーは瞬着と光パテでつなげています。
フィラーキャップは手元にあったメタル製の物。
コンペナンバーの脇にはナンバー灯が付きます。これはタミヤのミニから。
サイドの排気管はキットのパーツの出口に穴をあけています。
ウィンドウフレームはモノグラムのパーツです。ワイパーを片方削り落としてスパッツを吹いています。
塩ビ版でウィンドウ類を貼り込みました。このフレームはオススメです。
フロントもジャッキフックを付けて、ライトには網を付けました。この網はフジミの356に付属していたものです。
ライトはモーガン用。フォグランプはハセガワのテスタロッサの物。
いよいよ完成。グリルの前に網の付いた黒いフレームも作ってみたのですが、くっつけると不細工に見えたので取り外しました。このフレームは左のフォトアルバムのエグゾトを参照してください。
タイヤのセンターロックはフジミのP4の物が余っていたので、そちらを流用しました。
フロントのハブキャップが赤、泣かせます。
このサイドのバランス、まさにコブラですね。ぞくぞくします。
こうしてちょっと手を入れるだけで、古い金型がぱりっとしてきます。良いキットですね。
やはりコブラはこの手の289レーサーにとどめをさしますね。また289レーサーをそのうち作ってやりたいです。
こうして初版のばっちりとしたタイヤを履かせると、スケールが一瞬わからなくなりますね。
さすが、AMTマジックです。
ずっと作りたかった、秘蔵のタイヤとホイールの組み合わせ、堪能出来ました。
こうしてオープンにした風情がたまりません。これぞプラモデルですね。
トランクの中もちょっとだけ追加工作です。
ボンネットのふちも少し薄く削り込んでいます。
素晴らしい再現度ですね。
まさに男の仕事場でしょう。この切れ味のあるモールド。プラモデルは進化していないです。
後ろ姿ににんまりとさせられます。
手持ちのジャンクパーツを駆使して、完成までこぎ着けました。
これにて製作気は終了です。
とても楽しんで製作出来ました。
ありがとうございました。
こちらはシャーシの完成図。なんとしっかりとしたかっこ良いシャーシでしょう。
これだけでご飯3杯行けます。
エンジン周りには補機類を追加しています。皆キットに入っていたパーツです。
配線のモールドはAMTお得意の物。筆で塗り分けています。
インテリアには消化器とシートベルトを追加しています。
メーター類の実感たっぷりなこと。塗り分けだけでこの雰囲気です。
ステアリングはキットの中心のボスを大きめなドリルでさらっています。
ボディと上下合体です。うーんみっちりとしていますね。
テール周りは、エンブレムの位置が変更になるので、エッチングにデカールを貼って貼り込んでいます。
ジャッキフックはモノグラムから。
ロールバーは2ミリの金属線を曲げて、手前のバーは瞬着と光パテでつなげています。
フィラーキャップは手元にあったメタル製の物。
コンペナンバーの脇にはナンバー灯が付きます。これはタミヤのミニから。
サイドの排気管はキットのパーツの出口に穴をあけています。
ウィンドウフレームはモノグラムのパーツです。ワイパーを片方削り落としてスパッツを吹いています。
塩ビ版でウィンドウ類を貼り込みました。このフレームはオススメです。
フロントもジャッキフックを付けて、ライトには網を付けました。この網はフジミの356に付属していたものです。
ライトはモーガン用。フォグランプはハセガワのテスタロッサの物。
いよいよ完成。グリルの前に網の付いた黒いフレームも作ってみたのですが、くっつけると不細工に見えたので取り外しました。このフレームは左のフォトアルバムのエグゾトを参照してください。
タイヤのセンターロックはフジミのP4の物が余っていたので、そちらを流用しました。
フロントのハブキャップが赤、泣かせます。
このサイドのバランス、まさにコブラですね。ぞくぞくします。
こうしてちょっと手を入れるだけで、古い金型がぱりっとしてきます。良いキットですね。
やはりコブラはこの手の289レーサーにとどめをさしますね。また289レーサーをそのうち作ってやりたいです。
こうして初版のばっちりとしたタイヤを履かせると、スケールが一瞬わからなくなりますね。
さすが、AMTマジックです。
ずっと作りたかった、秘蔵のタイヤとホイールの組み合わせ、堪能出来ました。
こうしてオープンにした風情がたまりません。これぞプラモデルですね。
トランクの中もちょっとだけ追加工作です。
ボンネットのふちも少し薄く削り込んでいます。
素晴らしい再現度ですね。
まさに男の仕事場でしょう。この切れ味のあるモールド。プラモデルは進化していないです。
後ろ姿ににんまりとさせられます。
手持ちのジャンクパーツを駆使して、完成までこぎ着けました。
これにて製作気は終了です。
とても楽しんで製作出来ました。
ありがとうございました。
すげ~、このベアシャーシーの存在感!
小さいけど完成の佇まいもエグゾトに負けていませんね。
AMT恐るべし。まあこれはミゾロギさんの流用センスの賜物でもあるわけですが。
ストレートに組んだらどうなるのかちょっと気になります。
私も今後の候補作に入れておこうっと。
再販のタイヤで損をする、AMTの典型的なパターン。
でも今はいろいろタイヤやホイールが手に入るので、ぜひかっこ良く仕上げたいですよね。
素材としては素晴らしいものがあるので、オススメ品です。
ただ、このキドニービーンホイールは初版にしか入っていないので、(モダンクラシックスもホイールは変わっています)貴重品なのです。
30年前の中学生の頃、津田沼のポストホビーに、このハリブラントを履いた、水色メタのレーサー(たぶんタルガ仕様)が飾ってあってまさに食い入るように見つめたのを思い出します。
かっこ良かったなあ。
ディティールの隅々まで頭の中に入っているかのようで
資料見ずともこの仕上がり。でしょうか。
コブラのことはほとんど知らない私ですが
フロントの石よけ網といい、フェンダー一杯一杯のタイヤといい
コンペティティブ。カッコいいです!
やはりこのあたり、実にコブラが好きな人にはたまらないアイテムでして、289のコンペティションにはやはり特別な思い入れがあります。
隅々のディテールに格好良さが宿る、まさにアメリカンレーサー。
こういうのを作っていると、コブラやマスタング、コルベットのレーサーを作りたくなります。
もうカッコいいの一言です(^^)
オーバーフェンダーの具合もいいしディテールもツボを押さえてあってたまりませんね。キドニービーンホイールもバッチリですねぇ。型取りして売って欲しいくらいです(^^;
これを拝見するとコブラも作りたくなってきちゃいますよw
やはりキドニービーンは永遠のあこがれですね。
先日カニンガム作った時も、こいつをコルベットに履かせたいと思いましたよ。
他にもスカラブとかにも良いキドニービーンが付いていました。
このコブラのキドニービーンは貴重なので、どこかでリプロを出してほしいですね。
やはりシリコンとレジンとかで複製しないと、ホイールはきっちりとしたやつは出来ないでしょうねえ。
前にやまだま先生のブログでもキドニービーンの話題で盛り上がっていましたが、その後どうなったのか。レジンで良いので欲しいですね。
クラシックな名作キットに、適確なパーツ流用で新たな命が吹き込まれたという感じですね。
元のキットももちろん良いけど、それ以上に作り手のセンスの良さに脱帽です。
カッコ良い!
このキットは元の型が素晴らしいので、少し手を入れるだけで化けますね。
ウカイさんがおっしゃっているようなアメプラの面白さです。
フィラーキャップやウィンドウフレーム、ライトリムなどでアップデート、逆にタイヤとホイールは初版限定部品でがっちりと当事のキットの繊細さも加えて、ワイルドでかっちりとした理想のコブラが出来上がりました。
これを前にちびちびとやるのもたまりません。
当時このキットを設計したAMTのカーガイに感謝しながら飲む酒は、美味しいですよ。
なんともクラシックでありながらモダンな風貌はたまりません、
作品もそんな雰囲気が凄く良く伝わって来ます!
あいかわらず素晴らしいスピードでものすごいレベルの完成品が出来て行きますね。
いつも清潔なフィニッシュに目をみはります。
このコブラもジャンクパーツを駆使して出来上がりました。
パーツを探してぴたっと良い感じに組み上がると喜びもひとしお、だから手持ちの数十年分の完成品は捨てられません。
やはりコブラは大好きでまだこれからも作って行くと思います。