ヤフオクでは高騰しているタミヤのイベント限定スロットボディ、タミヤのキングコブラを製作します。
当時のスロットは伝説のキットだけに、その味を生かした仕上がりにするつもりです。
キングコブラ、これはタミヤが命名した物で、じっさいはギアデトマゾと言うのが正式名称のようです。
ピートブロックがデザインし1965年のトリノショーに出品、クルマ自体はシェルビーやフォードの協力が得られず、デトマゾとして完成、オートスポーツで「これがキングコブラか」と紹介されたものをタミヤがキット化しました。
その辺りの経緯はこちらをご覧ください。
http://www.mmjp.or.jp/60srace/KingCobraStory1.html
こちらがキットのパーツ。何か粘り気のあるABS風の素材ですが、きちんと流し込みセメントで接着出来ます。
幅広のぺったんこのデフォルメはこの頃のスロットの定番ですね。
スケールは1/22ぐらいでしょうか?
タイヤとホイールはジャンクパーツから探しました。
ホイールはIMCのMk4です。
ボディはノーズ上面やコクピットサイドを開口、コクピット自体も穴をあけて中にIMCのローラを入れています。
ぺったんこな印象を改善するために、サイドの絞り込みの部分の裏側にカッターで線を入れて、裾を広げてなるべく平らにしています。
もちろんリヤのスパッツはボディ一体化。
エアロフォイルはウィングパーツを別体風にアレンジ。各部の継ぎ目には瞬着を盛ったあと白パテを入れています。
ここまでやっていて、タミヤの箱絵のように濃いメタリックブルーで塗ろうかと思っていたのですが、やはりショーの仕様のように赤く塗りたくなってきました。
さあどちらにしましょうか。
当時のスロットは伝説のキットだけに、その味を生かした仕上がりにするつもりです。
キングコブラ、これはタミヤが命名した物で、じっさいはギアデトマゾと言うのが正式名称のようです。
ピートブロックがデザインし1965年のトリノショーに出品、クルマ自体はシェルビーやフォードの協力が得られず、デトマゾとして完成、オートスポーツで「これがキングコブラか」と紹介されたものをタミヤがキット化しました。
その辺りの経緯はこちらをご覧ください。
http://www.mmjp.or.jp/60srace/KingCobraStory1.html
こちらがキットのパーツ。何か粘り気のあるABS風の素材ですが、きちんと流し込みセメントで接着出来ます。
幅広のぺったんこのデフォルメはこの頃のスロットの定番ですね。
スケールは1/22ぐらいでしょうか?
タイヤとホイールはジャンクパーツから探しました。
ホイールはIMCのMk4です。
ボディはノーズ上面やコクピットサイドを開口、コクピット自体も穴をあけて中にIMCのローラを入れています。
ぺったんこな印象を改善するために、サイドの絞り込みの部分の裏側にカッターで線を入れて、裾を広げてなるべく平らにしています。
もちろんリヤのスパッツはボディ一体化。
エアロフォイルはウィングパーツを別体風にアレンジ。各部の継ぎ目には瞬着を盛ったあと白パテを入れています。
ここまでやっていて、タミヤの箱絵のように濃いメタリックブルーで塗ろうかと思っていたのですが、やはりショーの仕様のように赤く塗りたくなってきました。
さあどちらにしましょうか。
まさに60s。田宮に拍手ですね。
ディスプレイモデル化ですね。これはカッコ良くなりそうです。
いつもながらジャストフィットするジャンクパーツお持ちですね!
うわ!いきなりこいつですか(笑)
それもコクピットオープンしてる!すごい、やりますねえ。
ホイール、これはいいセレクトかも。
私も参考にします。
一応1/24ですけど、デフォルメとドライバーの頭のせいで
凄く大柄なクルマに見えるけど実車はちっこいんですよね、これ。
こいつは楽しみです!
もう始まりましたね、キングコブラ。
どんな仕上がりになるのかとても楽しみです。
>この箱絵を描かれたのはJAAAのKさんだと思われますが、この頃はカラー写真が無いので、あのブルーは何の根拠も無い!と確か聞きました。実際の色は何色だったのでしょうかね?。
海野さま、すっかり青で作るつもりだったんですが、作っていると赤も良いなあと思案中です。やはりこれは作って成仏させないと申し訳が立ちませんから、さくっと作りますよお。
大内さま、実車は赤ですよね。箱絵はGT40のイメージにしたんでしょうが、あのカラーリングに皆刷り込まれているので、青もカッコいいんです。悩むなあ。
白黒写真のみの資料で画き起こしたのでしょうね。
結局ギアデトマゾとして、赤く塗ってみました。なかなかっこ良くなりましたよ。