sportscar graphic

スポーツカーグラフィック  イラストレーター 溝呂木陽  60-70年代のスポーツカーを愛するすべての人に。

1/24 MONOGRAM SHELBY GT350R 製作中3

2010-04-04 18:49:45 | 模型
まずはデカールの版下起こし。キットのデカールは色味がいまいちなのとワイパー部分の切り欠きとナンバー部分の欠けがあるので使わず、イラストレーターでトレースしました。
その際何も考えず左右対称にしてしまったのですが、あとで北澤さんのブログをよく見るとキットのエアインテークの位置が中心からずれていてデカールも左右対称になっていないという注釈が。貼ってみるとデカールが斜めになってしまうというオチも。
357
カーナンバーやドライバー名、ボブジョンソンの33番はネット上の画像からトレース。あとはキットとジャンクデカールの組み合わせです。

358
グランプリホワイトに暗めのブルーのストライプがぴったり。
これはカッコいいんじゃないでしょうか。

359
ミラクルデカールはうまくナンバー部分のへこみにもなじんでくれました。

360
これがバンパー取り付け部分の取り付け穴。なぜか左右非対称です。これって妙にカッコいい。

361
ラインの曲がりはこんな感じ。しかしこのカラーリングはやはり決まりですね。

362
この手のスポンサーデカールがたまりません。

クリヤーがけまでしてあるので、明日コンパウンドで磨いてみましょう。




コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/24 MONOGRAM SHELBY GT350R 製作中2

2010-04-03 21:52:42 | 模型

そして、インプレッサのプラモデルをプレゼントしようとしたら、塗装やデカールがよくわからずということで、作ってみることに。
簡単1時間モデリングをやってみました。ホーンビーなのですべてランナーから切り離し済み。合いもパチピタなのですぐ塗装出来ます。
まずウィングを取り付けて、洗いもせずにいきなりサフ。乾燥待ちの間にシャーシとインテリアの小部品をすべて接着してつや消し黒をいっぺんに吹きます。
ボディはサフが乾いたらメタリックブルーを吹いちゃいます。サフがあった方がムラになりにくいからです。
乾燥待ちの間に、小物のワイパーやグリル、ミラーに黒を吹いて、ホイールにゴールド。
ここで休憩してみんなで桜団子とお茶、妻の手作りおはぎをいただきます。妻は子供と一緒に池澤君の愛妻と歓談中。
お茶が終わったらマークセッターとティッシュを使ってデカールを貼り込み、乾いたら組み立てをして最後にテールライトにアクリルで色をさして完成。正味1時間でした。こんなに早くプラモデルって作れるんですね。楽しかった!池澤君も匠君もものすごく喜んでくれました。

I4

I5



I10
今年も一緒に桜が見られたね。

踏切のところでこんなクルマが。前にも近所で見たことがあります。

I7
ジュリエッタスプリント、きれいな色です。1600ナンバーだからジュリアかな。

I8
頂き物のチョコレートとミニカー。チョコはブドウ畑の中にぽつりとある素敵なお店のものだそうです。
まろやかな優しい味でした。

I9
タンタンのレジン製ミニカーはリンカーンゼファーです。これは息子へのお土産。

そして素敵な相談。ルマンクラシックへ一緒に行けるかも。ジュネーブからクルマで行くそうなのでパリで落ち合える可能性あり。わくわくしてきました。

今日のプラモデルはこちら。

355
リヤパネルの角を削ってあいている穴を光パテと瞬着で埋めておきます。
バンパーの取り付け部分には穴をあけてみました。

356
グレーサフと白サフを吹いてから、クレオスのグランプリホワイトを吹いてみました。
いやあカッコいいです。




コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/24 MONOGRAM SHELBY GT350R 製作開始

2010-04-02 20:21:26 | 模型
またもやアメリカンレーサー、定番中の定番350Rです。
シェルビー好きにはさけて通れないクルマですが、安く手に入ったので早速作ってみましょう。
オークションで2000円、国産プラモデルより大幅に安いですね。モノグラム箱の少し前の再販、しかしバリはすごいですね。フロントウィンドウのモールドのワイパーは削り取り、モールを復活させておきました。

351
プロポーションはばっちり。前後のエプロンは接着し、前側はヤスリで整形しました。後ろはこれから。

352
北澤さんもご指摘されている定番工作、フロントのエプロンを接着して、合わせ目を消してから継ぎ目を直線に彫り直しています。

353
ドアハンドルも北澤さんを習って、内側をドリルでくりぬきナイフで整形、後ろのウィンドウのメクラ蓋はキットのパーツをそのまま使用しています。後ろのウィンドウモールは必要ないのでナイフを直角に当てて削り取っています。

354
そして、このパーツが今回の製作のハイライト。
去年のヨコハマで買っておいた、ヒロの挽き物のライトリムなんですが、なぜか直径、リムの厚み、断面を含めてぴったりとはまりました。まさかこれ用のパーツではないでしょうが、ヒロでいろいろなパーツが一緒になったバーゲンパーツ袋に入っていました。買っといて良かった。

今回は白に青の定番ラインでいく予定。かっこ良く仕上げたいですね。




コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

田中むねよし先生来訪

2010-04-01 14:46:59 | インポート
田中むねよしさんとは、氏に画集ルマンデイズを購入していただいたこともあり、最近親しくさせていただいているのですが、今日近くにいらっしゃる用事があり我が家にもよっていただきました。


昔ネコのイベントでご挨拶して以来、それでも遠く九州から我が家まで、よくぞいらしてくださいました。
早速模型を見ていただいたり、洋書や原画も見ていただき、とても濃い2時間でした。
コグレのキットや最新作のコルベット、トラペのGT40など、手に取ってみていただき、絵の具や筆の話、プラモデルの作り方などなどとても楽しかったです。

こちらはいただいたお土産物、エブロの取材帰りということで静岡銘菓とともに。ミニカーには木谷さんのサインが。どうもありがとうございました。
Ta

氏の漫画もますますエンスーくちプロレスの度がまして、楽しいですよ。ぜひご覧になってください!




コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする