海外旅行の楽しみの一つに機内上映の映画があります。
今回エア・カナダではどんなのが観られるかなと思いましたが、成田~バンクーバーでは2本、トロント~成田では3本のうち1本は日本語がなかったので、実質3本しか見られませんでした。
バンクーバー~トロント間では「プライドと偏見」をやってたんだけど、英語ではやはりよくわからず・・・気がついたら寝てました(汗)
で、今回見られたのは「イン・ハー・シューズ」「コープス・ブライド」の吹き替え版、「シンデレラマン」でした。
この他、テレビドラマで「Mr.ビーン」(台詞ないから万国共通でいいですねあれ(笑))と、なぜか懐かしの「ファミリータイズ」のしかもリバー・フェニックスがゲストの回をやってました。マイケル・J・フォックスかわいかった・・・
まずは「イン・ハー・シューズ」ですが、いいとは聞いてましたが本当に良かった!
ありがちな、正反対の姉妹がお互いにコンプレックスを持っていて、なんて物語かと思いきや、妹の難読症という障害、精神障害?があった母親の存在、などで、物語が深くなっていたと思います。
しかしその分、姉よりも妹に重点が置かれてしまって、妹が主人公になっていたのが残念だったかな・・・姉の挫折と自分を見つめなおす過程なんかは、ありがちだしご都合主義にも思えてしまいました。
でも、姉妹の絆の描き方は良かったと思います。
妹が姉の彼を誘惑してしまったのも、姉に甘える気持ち、気を引きたくていたずらをしてしまう気持ちだったのだなと思いましたし。
姉もおそらくそのことは理解しつつも、さすがにことがことですから(汗)許すことができず、妹もやってはならないことをしてしまったのだということを理解していて・・・というあたりはなんだかわかるなあ、という感じでした。
妹が、自分が知らない間に姉が婚約したと知って「嘘!」とショックを受けるあたりも良かったかな。
そして、心を病んでいた?母親を、それぞれのやり方で愛そうとし、結果として失敗してしまい、対立することになった父親と祖母。
難読症の妹に詩を読むことを教えた老教師の話も良かった。
静かにそれぞれの愛情を描いていて、結構泣いてしまいました。思わぬ収穫でした。
次に観た「コープス・ブライド」は映画館で見ていたのですが、吹き替えを見る良いチャンスだなーと。DVD買わない予定だし・・・
吹き替えがなかなか良くてびっくりでした。台詞も字幕よりわかりやすかったし、声のイメージが皆ぴったりで。ビクターの声良かったなあ・・・
クリストファー・リー様演じた牧師の吹き替えが、サルマンも吹き替えていた家弓家正さんだったのがなんとなく嬉しかったりして(笑)
そして、マゴットの声が長島雄一さんだったんですね~。思わず喜んでしまいました(笑)かわいいですよねえ。
この話、ありがちな展開だとかも言われるようですが、私は素直に泣けてしまいます。エミリーの「もう自由にしてくれたわ」という言葉と、蝶になって飛んでいく場面は美しくて・・・
エミリーのキャラクターがとても生き生きしていたのが良かったんだなあと改めて思いました。
最後に「シンデラレマン」ですが、泣けると聞いていましたが、私はあんまり・・・(汗)思いっきりハッピーエンドだったので・・・これで最後がミリオンダラー・ベイビーみたいだったらかなり違ったとは思いますが・・・でもそれじゃあ割り切れなさすぎか(汗)
なんだか、「何人も殺しているボクサーとの対戦」というシチュエーションもミリオンダラー・ベイビーと似ていたし・・・ってボクシング物ではありがちな話?(汗)
死んだらどうしようとハラハラはしましたが、いざハッピーエンドでその後も成功して幸せに暮らしました、と言われると物足りなかったりして・・・(汗)ひねくれ者かも・・・
今回エア・カナダではどんなのが観られるかなと思いましたが、成田~バンクーバーでは2本、トロント~成田では3本のうち1本は日本語がなかったので、実質3本しか見られませんでした。
バンクーバー~トロント間では「プライドと偏見」をやってたんだけど、英語ではやはりよくわからず・・・気がついたら寝てました(汗)
で、今回見られたのは「イン・ハー・シューズ」「コープス・ブライド」の吹き替え版、「シンデレラマン」でした。
この他、テレビドラマで「Mr.ビーン」(台詞ないから万国共通でいいですねあれ(笑))と、なぜか懐かしの「ファミリータイズ」のしかもリバー・フェニックスがゲストの回をやってました。マイケル・J・フォックスかわいかった・・・
まずは「イン・ハー・シューズ」ですが、いいとは聞いてましたが本当に良かった!
ありがちな、正反対の姉妹がお互いにコンプレックスを持っていて、なんて物語かと思いきや、妹の難読症という障害、精神障害?があった母親の存在、などで、物語が深くなっていたと思います。
しかしその分、姉よりも妹に重点が置かれてしまって、妹が主人公になっていたのが残念だったかな・・・姉の挫折と自分を見つめなおす過程なんかは、ありがちだしご都合主義にも思えてしまいました。
でも、姉妹の絆の描き方は良かったと思います。
妹が姉の彼を誘惑してしまったのも、姉に甘える気持ち、気を引きたくていたずらをしてしまう気持ちだったのだなと思いましたし。
姉もおそらくそのことは理解しつつも、さすがにことがことですから(汗)許すことができず、妹もやってはならないことをしてしまったのだということを理解していて・・・というあたりはなんだかわかるなあ、という感じでした。
妹が、自分が知らない間に姉が婚約したと知って「嘘!」とショックを受けるあたりも良かったかな。
そして、心を病んでいた?母親を、それぞれのやり方で愛そうとし、結果として失敗してしまい、対立することになった父親と祖母。
難読症の妹に詩を読むことを教えた老教師の話も良かった。
静かにそれぞれの愛情を描いていて、結構泣いてしまいました。思わぬ収穫でした。
次に観た「コープス・ブライド」は映画館で見ていたのですが、吹き替えを見る良いチャンスだなーと。DVD買わない予定だし・・・
吹き替えがなかなか良くてびっくりでした。台詞も字幕よりわかりやすかったし、声のイメージが皆ぴったりで。ビクターの声良かったなあ・・・
クリストファー・リー様演じた牧師の吹き替えが、サルマンも吹き替えていた家弓家正さんだったのがなんとなく嬉しかったりして(笑)
そして、マゴットの声が長島雄一さんだったんですね~。思わず喜んでしまいました(笑)かわいいですよねえ。
この話、ありがちな展開だとかも言われるようですが、私は素直に泣けてしまいます。エミリーの「もう自由にしてくれたわ」という言葉と、蝶になって飛んでいく場面は美しくて・・・
エミリーのキャラクターがとても生き生きしていたのが良かったんだなあと改めて思いました。
最後に「シンデラレマン」ですが、泣けると聞いていましたが、私はあんまり・・・(汗)思いっきりハッピーエンドだったので・・・これで最後がミリオンダラー・ベイビーみたいだったらかなり違ったとは思いますが・・・でもそれじゃあ割り切れなさすぎか(汗)
なんだか、「何人も殺しているボクサーとの対戦」というシチュエーションもミリオンダラー・ベイビーと似ていたし・・・ってボクシング物ではありがちな話?(汗)
死んだらどうしようとハラハラはしましたが、いざハッピーエンドでその後も成功して幸せに暮らしました、と言われると物足りなかったりして・・・(汗)ひねくれ者かも・・・