私の2005年ベスト1映画に輝いた「銀河ヒッチハイクガイド」のDVDが出たので買いました♪
ブクログに入れたら、同じものが入っている棚はないそうで・・・なんか悲しいですが(汗)
特典映像を見たあと、吹き替えで見てみました。
特典映像は、メイキングもちょっぴりだし、(そもそもディスク1枚に本編から全部入ってるし)カットされたシーンも少しだけでちょっと物足りないですが・・・
できるだけCGは使いたくなかった、というのに頷いてしまいました。あのヴォゴン人の着ぐるみなんか最高にキュートだし。特に戦闘スーツ?を着てぶよんぶよんと歩いてるのとかもう大好き(笑)
しかし、本編に入らなかったシーンというので、あきらかにお遊びで作っているのがあるのがびっくりでした。DVD用のネタで撮ったのか(笑)ゆる~い感じでとても好きですこういうの(笑)ダックスフンドかわいい・・・誰の犬だろう?
で、本編を吹き替えで見てみました。
映画館で2回目を観たときに、あんまり観るとギャグの鮮度が落ちるな・・・と思ってそれ以上は観に行かなかったのですが、確かにもう笑えなくなっておりました(汗)
でも、笑えなくても、「これ好きだな~」とにやりとするところはたくさんありました(笑)宇宙に放り出されそうな時にフォードが「あ、これは!」と思ったらただグルグル回るだけだった、とか。どうもあそこ好きなんだよなあ(笑)
最後の方、アーサーとトリリアンのラブストーリー?な感じでさわやかに纏めていたのはだんだん恥ずかしくなって来ましたが・・・(汗)
吹き替えですが、どうもテンポが今ひとつのところはありますが、意味がわかりやすくなっている部分もありましたね。
ナレーションは今ひとつ・・・(汗)そして、コンピューター・エディはもっとC調でないと!
汎銀河ガラガラドッカン(なんか違う名前になってたけど)を飲んで「Au!」と叫ぶところも英語の方がいいなあ。
ゼイフォードのもう一つの頭に「Stupid」と札が下がっているのに、映画では矢印つきで「バカ」という字幕になっていたのが好きだったのですが、単に画面の下で「バカ」と字幕が出ているだけで残念。これって字幕版も同じなんだろうなあ・・・
というわけで、やっぱり字幕がいいなあという結論でした。
あ、でもディープソートの声が池田昌子さんだったのがちょっとウケました(笑)
後は時間があったら音声解説を聞いてみたいです。ちょっとだけ聴いてみたのですが、なんかLotRのコメンタリーと違って、全編話続けているわけではないんですねえ(汗)全然解説でてこないので聴くのやめてしまいました(汗)普通音声解説ってそんなものなのでしょうか・・・