映画を観たらどこが違うか気になる・・・というわけで読み返してみました。何年か前に一度読んだだけなので忘れている部分も多かったし。
まず読んでみて・・・やっぱり私映画の方が好きだなあ(笑)子供達のキャラクターが膨らませられているのはいいですね。特にピーターが原作では印象薄くて・・・(汗)
ピーターとエドマンドの確執と和解なんかも良かったですね。
原作のちょっと説教くさい部分も緩和されてて良かったかなと。ルーシーがエドマンドを心配していたらアスランに「エドマンドにかまけて他の重傷者を放っておくのか」と叱られるところとか。
エドマンドのためにアスランが死んだことを、エドマンドが知っておくべきじゃないかとルーシーが言う場面なんかも、なくて良かったかなと思いました。
そうそう、あのキツネは映画オリジナルなんですねえ。原作でもちょっとは出てきましたが、あんな話じゃなかったんですね。良かった、全く記憶になかったので・・・(笑)
映画オリジナルのシーンとしては、川流れのシーンはいらないなあと思っていたのですが(汗)ピーターがモーグリムに剣を向けられなくて、というシーンが必要だっさたのは理解できました。
でも、アスランがピーターに作戦を細かく授けたというのがカットされていたのは、なんだかピーターが急に戦略家になったみたいで違和感だったけど・・・(キング・ダム・オブ・ヘブンのように・・・(笑))
戦争のシーンはオリジナルにしてはまあまあだったのではないでしょうか。エドマンドが魔女の杖?を壊したのが、ピーターが危ないと思ったから・・・というのも自然でよかったように思いました。
大人になったエドマンドが物静かで優しそうな人だったのは、原作どおりで良かったですね。前にネット上の感想で「あのエドマンドが正義王というのに違和感」というのがありましたが、あのエドマンドが正義王に、というのがいいんだよなあと、原作読んだ時も思ったのでした。
一方で、なくて残念だったのは、ビーバー夫妻のところでのご飯の場面、そして巨人ごろごろ八郎太とルーシーのハンカチのやりとりかな。
巨人の大きすぎて話が通じなくて・・・というあたりはかわいくて好きなんですよね。「カスピアンのつのぶえ」でのリーピチープたちのやりとりがあるからあえて1作目では出さなかったのかも。魔女側にはちゃんと巨人いましたもんね。
ああ、リーピチープともどもちょっと楽しみが増えました(笑)
そうそう、戴冠式の時、なんか顔に落書きのあるライオン?がいてヘンだなあと思ったのですが、あれって原作でエドマンドが石になっている時に落書きしちゃったライオンだったんですね~。読み返して初めて気がつきました!
映画では落書きしてたかな? なんか木の切れ端でいじくってたけど・・・もしかしてあれ炭だったのかな。
原作では別に落書きのままだったってことはないと思うのですが・・・なんだか落書きされたままでいるのがかわいくて、妙に気に入ってしまいました(笑)落書きされた顔が気に入ったのかな。それとも、エドマンド王に落書きされた、というので名誉に思って消さないでいたとか? まさか消えなかったんじゃないだろうけど・・・(笑)
ところで、昨日だったか、新聞の広告で、エドマンドと抱き合うピーターのアップの写真で、コピーが「滅び行くナルニアのために、僕らは何ができるだろう・・・」というすごいのを観てしまいました(笑)
なんかすごい勘違いしてる・・・(笑)だいたいナルニアが滅びるなんてどこから出てきたのか。先まで見据えたネタバレだったらすごいけど・・・原作の最初に出ている7巻までのあらすじだけ読んだんでしょうか(笑)
うーん、どこからこういうミスマッチなコピー出てくるんだろうなあ。LotRの時も笑わせてもらいましたが、今回のはちょっとすごいと思いました(笑)
まず読んでみて・・・やっぱり私映画の方が好きだなあ(笑)子供達のキャラクターが膨らませられているのはいいですね。特にピーターが原作では印象薄くて・・・(汗)
ピーターとエドマンドの確執と和解なんかも良かったですね。
原作のちょっと説教くさい部分も緩和されてて良かったかなと。ルーシーがエドマンドを心配していたらアスランに「エドマンドにかまけて他の重傷者を放っておくのか」と叱られるところとか。
エドマンドのためにアスランが死んだことを、エドマンドが知っておくべきじゃないかとルーシーが言う場面なんかも、なくて良かったかなと思いました。
そうそう、あのキツネは映画オリジナルなんですねえ。原作でもちょっとは出てきましたが、あんな話じゃなかったんですね。良かった、全く記憶になかったので・・・(笑)
映画オリジナルのシーンとしては、川流れのシーンはいらないなあと思っていたのですが(汗)ピーターがモーグリムに剣を向けられなくて、というシーンが必要だっさたのは理解できました。
でも、アスランがピーターに作戦を細かく授けたというのがカットされていたのは、なんだかピーターが急に戦略家になったみたいで違和感だったけど・・・(キング・ダム・オブ・ヘブンのように・・・(笑))
戦争のシーンはオリジナルにしてはまあまあだったのではないでしょうか。エドマンドが魔女の杖?を壊したのが、ピーターが危ないと思ったから・・・というのも自然でよかったように思いました。
大人になったエドマンドが物静かで優しそうな人だったのは、原作どおりで良かったですね。前にネット上の感想で「あのエドマンドが正義王というのに違和感」というのがありましたが、あのエドマンドが正義王に、というのがいいんだよなあと、原作読んだ時も思ったのでした。
一方で、なくて残念だったのは、ビーバー夫妻のところでのご飯の場面、そして巨人ごろごろ八郎太とルーシーのハンカチのやりとりかな。
巨人の大きすぎて話が通じなくて・・・というあたりはかわいくて好きなんですよね。「カスピアンのつのぶえ」でのリーピチープたちのやりとりがあるからあえて1作目では出さなかったのかも。魔女側にはちゃんと巨人いましたもんね。
ああ、リーピチープともどもちょっと楽しみが増えました(笑)
そうそう、戴冠式の時、なんか顔に落書きのあるライオン?がいてヘンだなあと思ったのですが、あれって原作でエドマンドが石になっている時に落書きしちゃったライオンだったんですね~。読み返して初めて気がつきました!
映画では落書きしてたかな? なんか木の切れ端でいじくってたけど・・・もしかしてあれ炭だったのかな。
原作では別に落書きのままだったってことはないと思うのですが・・・なんだか落書きされたままでいるのがかわいくて、妙に気に入ってしまいました(笑)落書きされた顔が気に入ったのかな。それとも、エドマンド王に落書きされた、というので名誉に思って消さないでいたとか? まさか消えなかったんじゃないだろうけど・・・(笑)
ところで、昨日だったか、新聞の広告で、エドマンドと抱き合うピーターのアップの写真で、コピーが「滅び行くナルニアのために、僕らは何ができるだろう・・・」というすごいのを観てしまいました(笑)
なんかすごい勘違いしてる・・・(笑)だいたいナルニアが滅びるなんてどこから出てきたのか。先まで見据えたネタバレだったらすごいけど・・・原作の最初に出ている7巻までのあらすじだけ読んだんでしょうか(笑)
うーん、どこからこういうミスマッチなコピー出てくるんだろうなあ。LotRの時も笑わせてもらいましたが、今回のはちょっとすごいと思いました(笑)