久々のドイツ旅行記再開です(汗)
ミュンヘン3日目は、ルートヴィヒ2世終焉の地、シュタンベルク湖に行きました。
前日にはかなり具合が良くなってきた・・・と思ったのに、朝起きたら、あれ? 前より食べれなくなっている・・・なんだかよくわからないけど熱がまた上がっているような(汗)
でもせっかくなので・・・とよろよろしながらでかけました(汗)
まずはトーマス・マンめぐりの残りを片付けて(汗)その後、Sバーンに乗って終点のStanbergで降りてから、遊覧船に乗ってBergまで行きます。
ここでベルクまでの切符を買えばいいのに、誤って周遊の切符を買ってしまった私・・・(汗)やっぱり判断力も鈍っている・・・(汗)
遊覧好きな私、普段だったら甲板で「わーい」と湖を見るところなのですが(以前石垣から与那国までフェリーに乗ったときは、4時間甲板に張り付いていてしっかり焼けてしまった・・・)、だるくて船室でぐだーっと座っているのみでした・・・
ベルクに着くと、どうもこのあたりは別荘地のようで、船着場にレストランがあるのみ。
ちょっとお腹が空いてきたので、インビスでもあったら軽く食べたいなーと思ったのですが、とでもそんな雰囲気ではなく・・・結局空腹&発熱のままフラフラ歩き回ることに(汗)
水際は全て別荘が建っていて、せっかくの綺麗な湖が全然見えません・・・
ルートヴィヒ2世の遺体が見つかった場所には十字架が立てられ、慰霊のための礼拝堂があるのですが、地図を見るとそこまでは船着場から右手の道をしばらく歩くもよう。
このシュタンベルク湖周辺はサイクリングコースにもなっているようで、私はSバーンの駅から遊覧船に乗りましたが、自転車を持って電車に乗り込み、駅から自転車で湖の周りを走っている人も多いようでした。
しばらく道なりに歩いて坂を上ると、水際の方に下りていく舗装していない山道のような道があり、そこ歩いて行きます。
その手前にこの門があるのですが、どうやらこの塀に囲まれた中に、ルートヴィヒ2世が最後の数日間を過ごしたベルク城があるようです。覗いても全く見えませんでしたが・・・
個人所有で入れないのは知っていましたが、こんなに何も見えないとは・・・(汗)
このベルク城はヴィステルバッハ家の避暑の城で、ルートヴィヒ2世もオーストリア皇后エリザベートも幼少の頃夏を過ごしていたそうです。
山道?をしばらく歩くと、小さな礼拝堂が見えてきます。ルートヴィヒ2世の慰霊のための礼拝堂だそうです。中を覗いたら、座席が5列くらいしかない小さな教会でした。この写真は湖側から撮ったものです。
そして、礼拝堂から見下ろすと、ルートヴィヒ2世の遺体が見つかった場所が見えます。十字架がある場所がそうです。ここだけは湖がちょっとだけ見えるようになってますね。
なぜか幼児の集団が遠足?に来ていて、トップの写真は手すりに群がる幼児を避けながら苦労して撮りました(笑)
この他にもお弁当持参で着ている3世代家族や老夫婦も。ピクニックコースなんですねー。サイクリングの人たちも立ち寄ってました。
帰りにシュタンベルク駅のホームから、ベルクのあたりを撮ってみました。体力があればもっとちゃんと湖のほとりから撮ったのですが・・・(汗)
ミュンヘンに戻った後、聖ミヒャエル教会に行きました。ここの地下にはヴィステルバッハ家の納骨堂があって、ルートヴィヒ2世の棺も安置されているというので、せっかくだから観てみようかなと。
教会内部はごてこてのバロック様式で、豪華でしたがあまり好きでない私は写真すら撮りませんでした(汗)
祭壇の右手から地下室に入れます。2ユーロくらいの入場料だったかな?
入ってみてびっくり。棺がそのまんま並んでるんですね~(汗)ルートヴィヒ2世のだけ柵で囲ってあったけど、後は皆そのまんま。黒っぽい古ぼけた棺は怖くて、写真撮れませんでした・・・(汗)
生まれて間もなく亡くなった子供の小さな棺まで並んでいるのが・・・子供の棺には花が添えられているものが結構ありました。ルートヴィヒ2世のところにはもちろんたくさん花がありましたけど。
というわけでなんちゃってルートヴィヒ2世めぐり終了。ノイシュヴァンシュタイン城もニンフェンブルク城も見てないくせに・・・というあたりがいかにもなんちゃってなんですが・・・(笑)
ミュンヘン3日目は、ルートヴィヒ2世終焉の地、シュタンベルク湖に行きました。
前日にはかなり具合が良くなってきた・・・と思ったのに、朝起きたら、あれ? 前より食べれなくなっている・・・なんだかよくわからないけど熱がまた上がっているような(汗)
でもせっかくなので・・・とよろよろしながらでかけました(汗)
まずはトーマス・マンめぐりの残りを片付けて(汗)その後、Sバーンに乗って終点のStanbergで降りてから、遊覧船に乗ってBergまで行きます。
ここでベルクまでの切符を買えばいいのに、誤って周遊の切符を買ってしまった私・・・(汗)やっぱり判断力も鈍っている・・・(汗)
遊覧好きな私、普段だったら甲板で「わーい」と湖を見るところなのですが(以前石垣から与那国までフェリーに乗ったときは、4時間甲板に張り付いていてしっかり焼けてしまった・・・)、だるくて船室でぐだーっと座っているのみでした・・・
ベルクに着くと、どうもこのあたりは別荘地のようで、船着場にレストランがあるのみ。
ちょっとお腹が空いてきたので、インビスでもあったら軽く食べたいなーと思ったのですが、とでもそんな雰囲気ではなく・・・結局空腹&発熱のままフラフラ歩き回ることに(汗)
水際は全て別荘が建っていて、せっかくの綺麗な湖が全然見えません・・・
ルートヴィヒ2世の遺体が見つかった場所には十字架が立てられ、慰霊のための礼拝堂があるのですが、地図を見るとそこまでは船着場から右手の道をしばらく歩くもよう。
このシュタンベルク湖周辺はサイクリングコースにもなっているようで、私はSバーンの駅から遊覧船に乗りましたが、自転車を持って電車に乗り込み、駅から自転車で湖の周りを走っている人も多いようでした。
しばらく道なりに歩いて坂を上ると、水際の方に下りていく舗装していない山道のような道があり、そこ歩いて行きます。
その手前にこの門があるのですが、どうやらこの塀に囲まれた中に、ルートヴィヒ2世が最後の数日間を過ごしたベルク城があるようです。覗いても全く見えませんでしたが・・・
個人所有で入れないのは知っていましたが、こんなに何も見えないとは・・・(汗)
このベルク城はヴィステルバッハ家の避暑の城で、ルートヴィヒ2世もオーストリア皇后エリザベートも幼少の頃夏を過ごしていたそうです。
山道?をしばらく歩くと、小さな礼拝堂が見えてきます。ルートヴィヒ2世の慰霊のための礼拝堂だそうです。中を覗いたら、座席が5列くらいしかない小さな教会でした。この写真は湖側から撮ったものです。
そして、礼拝堂から見下ろすと、ルートヴィヒ2世の遺体が見つかった場所が見えます。十字架がある場所がそうです。ここだけは湖がちょっとだけ見えるようになってますね。
なぜか幼児の集団が遠足?に来ていて、トップの写真は手すりに群がる幼児を避けながら苦労して撮りました(笑)
この他にもお弁当持参で着ている3世代家族や老夫婦も。ピクニックコースなんですねー。サイクリングの人たちも立ち寄ってました。
帰りにシュタンベルク駅のホームから、ベルクのあたりを撮ってみました。体力があればもっとちゃんと湖のほとりから撮ったのですが・・・(汗)
ミュンヘンに戻った後、聖ミヒャエル教会に行きました。ここの地下にはヴィステルバッハ家の納骨堂があって、ルートヴィヒ2世の棺も安置されているというので、せっかくだから観てみようかなと。
教会内部はごてこてのバロック様式で、豪華でしたがあまり好きでない私は写真すら撮りませんでした(汗)
祭壇の右手から地下室に入れます。2ユーロくらいの入場料だったかな?
入ってみてびっくり。棺がそのまんま並んでるんですね~(汗)ルートヴィヒ2世のだけ柵で囲ってあったけど、後は皆そのまんま。黒っぽい古ぼけた棺は怖くて、写真撮れませんでした・・・(汗)
生まれて間もなく亡くなった子供の小さな棺まで並んでいるのが・・・子供の棺には花が添えられているものが結構ありました。ルートヴィヒ2世のところにはもちろんたくさん花がありましたけど。
というわけでなんちゃってルートヴィヒ2世めぐり終了。ノイシュヴァンシュタイン城もニンフェンブルク城も見てないくせに・・・というあたりがいかにもなんちゃってなんですが・・・(笑)