ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

朗読CDの感想その2

2006年11月06日 | 指輪物語&トールキン
一体「そのいくつ」まで行くのだろうと先行き不安な朗読CDですが(笑)
昨日、聞き終わるのに4年くらいかかると予測したのですが、ちょっと聞いて観て、1回につき2ページくらいなら集中力が保てることがわかりました。でもこれも、疲れてるとダメかもしれませんが・・・ラジオドラマも聴きながら眠くなっちゃってたなあ。
原書の本文部分を見ると980ページくらいなので、1日2ページを毎日続けたら1年半で終わるかな、と思ってたのですが、コメントで教えていただいたところによると、本編の後に「ホビットについて」と追補編の一部も読んでるそうで、ということはもっと長いのか・・・(汗)
まあなんとか2年以内で終わることを目標にしたいです。っていくら気が長い私でもちょっと気が遠くなりそう・・・(笑)
いや、もっとスピードを上げることも可能だとは思うんですが、せっかくなので原書読書も一緒にやっちゃおうという、面倒くさがりなんだかよくわからないことを考えてまして(汗)
まあ、辞書引いてまでは読まないですけどね~(汗)

で、とりあえずパーティ直前まで聴きました。
Rob Ingrisさんの声は結構ガラガラ声?で、トールキンの声とちょっと似てるかなと思いました。特にガンダルフの声色の時が。
当たり前かもしれませんが、ギャムジーとっつぁん、サンディマン、ノアキスじいさん、そしてビルボと、話し方が違うのがさすがですね~。朗読って一人芝居のようなものなんだなと実感しました。
今のところお年寄りしか出てきてないですので(サンディマンは息子の方でしたっけ?)他のキャラクターがどうなるか気になるところです。
幸い???「指輪」は女性がほとんど出てきませんので(笑)しかも、厳かなエルフの貴婦人のガラドリエルとアルウェン、そして勇ましいエオウィンなので、男性が演じてもそんなに違和感ない・・・かな?(あ、ロージーもあったか(汗))
ちょっと読んでいて感動したのは、ガンダルフの花火のGの文字の説明でした。テングワールとキアスのGが原文でも邦訳でもそのまま図で表されているんですが、キアスの方は「エルフのルーン文字」と書いてあるのに、テングワールの方は特に地の文では説明されていません。
それが、なんとテングワール文字のことを「Feanor G」とか言ってたんですよ~! フェアノール文字のG、という意味ですよね!
なんてマニアックなんだ~、と感動してしまいました(笑)トールキンを全く知らない人が聞いたら「なんのこっちゃ」だと思いますが・・・いやここ以外にも「なんのこっちゃ」なところは沢山ありますよね。エルロンドの会議とか・・・(妹が読んでた時に質問攻めにあいました(汗))
というわけで、まだまだ進むのが辛い「旅の仲間」序盤ではありますが、それなりに楽しんで聴いてます。
そうそう、6枚入りのCDケースの開け方がわからないでかなり悩みました(笑)裏に見えてるのに開かない~って。まさか内側から開くとは・・・(笑)
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わが悲しき娼婦たちの思い出

2006年11月05日 | 読書

ガルシア=マルケスの久々の新作を読みました。
いきなりネタバレなんですが、ハッピーエンドだったのにびっくりしました~! ガルシア=マルケスでハッピーエンドなんて初めて読んだ気がします・・・
内容も、タイトルからして、90歳の老人が過去を振り返る話かと思いきや、意外に現在進行形の話なのでびっくりしました。
この90歳の主人公が元気でびっくり。まあ、90歳の誕生日に処女と・・・なんて考えること自体が若いのですが、それだけじゃなく、普段の生活も90歳とは思えない元気そのもの。お手伝いさんは通いで来るものの一人暮らししているし、新聞社にエッセーを書く仕事も続けているし。
周囲の人間からも、女性社員たちからは誕生日プレゼントに下着をもらったりするユーモアを向けられるし、取締役も、年齢から来るマイナス面よりも、経験を重視して重用?しているし。
そして、新聞のラブレター風のエッセイが大評判になったり・・・と、とにかく元気なんですね。
でも、「いつ死んでもおかしくない」と自分で思っていて、最後は死んで終わるのかな・・・と思ったらあのハッピーエンド。猫まで元気になっちゃって、もうびっくりしましたね(笑)
77歳でこれを書いた、作者自身の「老い」に対する心境なのかな、と思ったのですが。とっても前向きですね。
作家って、老境に向かって作品は悲観的になるのかなと思ったのですが、ここにきていきなり前向きな作風になっているのにびっくりしましたが、でも嬉しいような気もします。
この前向きさが今後の作品発表にも繋がってくれると嬉しいのですが。それとこれとは別でしょうか・・・(汗)
現実と幻想が交錯するガルシア=マルケスらしい作風も健在で嬉しかったです。嵐の家の中にデルガディーナがいるように感じるところなど。
そうそう、作中にいきなり「魔の山」の名前が出てきてびっくりしたトーマス・マン好きな私(笑)当たり前かもしれないけど、読んでるんだなあと思ったらちょっと嬉しかったです(笑)
あと、クラシック音楽がよく出てきたのも、ガルシア=マルケスの作品では珍しくないでしょうか。私が覚えてないだけかな・・・このあたりもなぜかトーマス・マンを連想させましたね。
出てくる作曲家が新しいのがトーマス・マンとは時代の違いを感じさせますが。フランクとかドビュッシーとか・・・

しかし、訳者あとがきでいきなり「コレラの時代の愛」のネタバレをしていたのがちょっと・・・でした(汗)
「コレラの時代の愛」ももう出ているみたいだし、また読むのが楽しみです。
そして、「ガルシア=マルケス全作品集」なるものが出るようですが、結局のところ「コレラの時代の愛」を読んだら全部読んだことがあるんだなあという事実に気がつきました。短編で読んでないものがあるかもしれないけど。
「コレラの時代の愛」を読んじゃったらおしまいかあ、と思ったらちょっと寂しいのでした・・・
そういや「コレラの時代の愛」の映画化の話は進んでるのかな。
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History of NoBとアニメタルDACADE OF BRAVEHEARTS

2006年11月05日 | 音楽(主に日本のHR?)

えーとまず、URUGOMEの10/29のライヴレポUPしました。久々のライヴレポ・・・今年最初で最後・・・(汗)
ライヴレポ書くつもりじゃなかったのですが、ブログに書いてるうちに、「これはライヴレポになるかな」と思ったので、書いてみました。まあ年1つくらいは書いとかないとね・・・(笑)
ついでに!?CDの感想ふたつほど。
まずはHistory of NoBですが、思ったよりも知らない曲があって良かったかも(笑)P.A.F.の曲1曲しか知らなかった(汗)
聞いていて、「マグマ大使」と「Never」がカッコ良かったなあと。やっぱり河野さんの曲はいいなあ。
信夫さんもいい曲作るようになったなあ、(なんて失礼かしら(汗))と思いましたが、やっぱり河野さんとか松澤さんの曲はいいなあと。
MAKE-UPやGRAND PRIXの曲は、2曲ずつ抜き出されて聞くのも妙な気がして、1回ずつしか聞いてませんが。
Show Me the Wayを久々に聞いて、なんか切なくなったなあ。
でもOpen Your Eyesはさほどでもなく・・・この曲、ライヴだけで聞いてた時期が長かったので、CDバージョンを聞いてもあんまりピンと来ないんですよね。
P.A.F.、曲がなかなかいいと思って、なんでCD買わなかったのかなと思ったんですが、聞いてるうちに思い出しました。歌い方があんまり好きじゃなかったんですね。
それにしても色んな歌い方できるんだなあと。やっぱり歌はメチャクチャ上手いなあと、改めて思いました。聞きなれてしまうと有り難味が薄れて文句も出たりすることがあるけれど(笑)
ウルザードの歌は、「アニぱら音楽館」で歌っているのを聞かせてもらった時にはヘヴィな印象でしたが、聞いてみたら、曲はヘヴィなのに演奏が結構ライト・・・打ち込みだからかな(笑)そのギャップが結構面白かったです。
最後の曲はオリジナルなんだそーで・・・ってなんでボウケンジャー? やっぱりボウケンジャーファンをターゲットにしてるのかな。
URUGOMEの曲がないのが解せないんですが・・・ボウケンジャーファンには受け入れられないと判断されたのか?
お友達に、特撮雑誌に出ていた信夫さんのインタビューを見せてもらったのですが、「自分の子供が見ているうちに主題歌を歌いたかった」というようなことが書いてあって、いいお父さんだなあとじーん。
子供たちにはボウケンジャー大人気らしいので、その歌をお父さんが歌ってるなんて誇らしいことでしょう。
でも、「アニばら音楽館」だかのインタビューによると(これもお友達情報)、お子さんは恥ずかしがってか、サイラバのエンディングばかり歌っているのだそうです(笑)でもきっと心の中では誇らしく思ってることでしょう。
いいお父さんついでに、やっぱりSETSUNAも入れとくべきだったと思うんですが・・・(笑)
付録DVDのボウケンジャーのPVもみました。
ロックっぽい映像と明るい歌が結構ミスマッチな気がしたのですが・・・(笑)
ライヴでカッコイイところを見慣れているせいか、PVってヘンな感じ・・・ナマのライヴを編集した奴の方がいいなあ。
GRAND PRIXはPV結構好きだったんだけどなあ・・・TVKのミュージック・トマトとかビデオクリップ録画するために頑張ってみていたのを思い出します(笑)
ベースをサイラバのよっふぃーがやっているのですが(エアベースらしい(笑))、帽子で顔がほとんど見えなくて、敢えて隠しているのか? と思っちゃいました(笑)

6千円以上買うとポイント2倍というので、もう一枚何か買おう、と思ってアニメタルのDACADE OF BRAVE HEARTを買いました。
いや、出ていることすら知らなかったのですが(汗)なんかパリのライヴの映像がDVDに入っているとも聞いて・・・
選曲が結構好きな曲揃いだったので楽しかったです。
「銀河鉄道999」(テレビの方の)は前からいいなあと思っていたし。
「薔薇は美しく散る」も、原曲は古~い感じなんですが、メタルに乗せると結構カッコイイ・・・(笑)あの短調のメロディが結構ロック向きなんですな。
しかし、歌詞をよくよく聴いてるとすごいですね・・・「私は薔薇の定めに生まれた/華やかに激しく生きろと生まれた」と自分で言ってるところが(笑)
しかし、どちらも「ペガサス幻想」が入っているので、聴き比べられるのが面白いです(笑)
DVDですが、やっぱりPVよりもライヴの方がカッコイイと思いますね。
パリのライヴ、メチャ盛り上がってて、しかも観客がちゃんと一緒歌っているのにびっくり・・・
MCは英語だったんですねー。佐藤淳一さんの「ボンジュール! メルシー!」のみのあれはギャグではなかったのか・・・(笑)
うーん、パリの映像見たさにDVD買っちゃうかも? うーん。
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朗読CD聴き始め&原作読書6回目

2006年11月05日 | 指輪物語&トールキン
ラジオドラマ2回目を無事終了したので、とうとう「指輪物語」の朗読CDに挑戦することになりました~。
買ったままずっとパッケージ開けてなかったので、開けてみて、ジャケット?がアラン・リーのイラストなのにびっくり。豪華本の挿絵の抜粋ですけど。
まあ色も悪いし、アラン・リーは敢えて小さく描いていた人物のあたりを拡大してピックアップしていたりして、ジャケットとして素敵だなとは思わないのですが(汗)でもなかなか面白いなあと思いました。
しかし、ラジオドラマのCD11枚を1年かけて聞いていた私・・・これは46枚だから、単純計算では4年かかることに!(汗)うーん、なんとか1年くらいで終わりたいものですが、かなりのペースで聞いていかないといけませんね・・・無理かなあ(汗)
最初にいきなり前書きまで読んでいてびっくりしました。トールキンが寓意を否定しているあの第二版の前書き。日本では後書きになってますね。
なのに「ホビットについて」の序章は読んでなかった・・・残念。
というわけで聞き始めましたが、まだ誕生パーティーまでも来てません(笑)
原書のペーパーバックを見ながら聴いてるんですが、原文を読む助けにもなってくれればなあと思います。
果たして読破できるんでしょうか・・・(笑)

一方原作読書も6回目始めましたが、こちらはビルボがいなくなった直後くらいまでです。今のところ朗読CDとあんまり変わらないけれど、朗読CDに原作読書が追いつかれることはないでしょうねさすがに・・・(笑)
つい最近までラジオドラマで盛り上がったところを聞いていたので、この序盤は率直に言って面白くない・・・(笑)
「ホビット」を読み終わった直後なので、「ホビット」の流れのまま書いているんだな、ということはわかりますが、「ホビット」ほどユーモアに徹してもいないので中途半端な感じがするかも?(汗)
でも、メリーの「お世辞さ。だから事実はしからずですよ」を読むと、メリーの賢さを感じますね~(笑)この頃メリーまだ子供といっていい歳だと思うので、頭いいなあ、さすがメリー。
ガンダルフが「ドアを吹っ飛ばすぞ」とか言ってるあたりはそのまま「ホビット」ですね(笑)でもガンダルフのこのせっかちさ、最後まで保っていたのがすごいなあと思いますね(笑)そんなガンダルフが好き(笑)
このまま馳夫さんが出てくるまでゆるゆるペースなんですよね。まあ、こちらもゆるゆるペースで読んで行きますので・・・(笑)
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ラジオドラマ聞き返し中その27~ようやく終了

2006年11月04日 | 指輪物語&トールキン
ラジオドラマ、昨日もちょっと書きましたが、ようやく最後まで聴きました。
しばらくかけなかったのでちょっと内容は溜まっちゃいましたが・・・
ブリー村では小馬のビルとちゃんと再会してたのが嬉しいですね~。映画のビルはどうなったのやら・・・かわいそう。(サムがホビット庄に戻った時乗ってたのはビルじゃなかったしなあ)
ホビット庄の掃討はコンパクトにまとめられていて良いと思います。
名乗りを上げるメリーがカッコイイ! でも「ローハンの角笛に集まれ」とか言われても、ホビット庄の人はローハンなんて知らないと思うけど・・・(汗)
しかし、その後のピピンがもっとカッコイイ(笑)ラジオドラマのピピンの声の人いいんですよねえ・・・
最初に聴いた時、なんだか水戸黄門一行のシャーキー退治みたいでどうもなあ・・・と思ったのですが、スクリプト見ながら聴いたら、メリーとピピンがさかんに「バギンズ氏が帰って来たぞ!」と言ってるのですが、フロドは別に偉そうではありませんでした(汗)
でもやっぱり水戸黄門っぽい・・・メリーが助さんでピピンが格さん・・・となるとサムはうっかり八兵衛!? それはいやだ~(汗)
映画の黄金館にやってきたガンダルフ一行も水戸黄門っぽいと思うんですが。ガンダルフが水戸黄門、アラゴルンが助さん、レゴラスが格さん・・・そしたらギムリがうっかり八兵衛!? せめて風車の弥七であってほしい・・・(サムはどう考えても弥七じゃないですな・・・)
話が逸れました(汗)
サルマンの声、クリストファー・リー様に慣れていると物足りないような気がしてしまうのですが、ここに来てなかなかいいなあと思いました。
サルマンがフロドに「あんたは成長したな、小さい人よ」というあたりも良いのですが、その後の「だがわしがあんたに健康と長寿を祈るとは思い設けるな。あんたはそのどちらも与えられぬだろう」という言葉が、サルマンのイスタリとしての力の名残を思わせて好きなんですよね。ここも良かったです。
サムがガラドリエルの贈り物の灰を撒くシーン、の音楽がいいですね~。ロスロリアンの音楽は、映画の民族楽器をふんだんに使った贅沢な音楽に比べて、ピアノやシロフォンのような普通の楽器を駆使した素朴な音楽なんですが、ここにきてその素朴さがいいなあと思いました。ガラドリエルの優しさを感じるようです。
そしていよいよ灰色港に向けて話が続くのですが、このあたりのナレーションが素晴らしいです。静かで物悲しい語り口が、灰色港の悲しみを感じさせて、ナレーションだけでグッと来ます。
しかし、フロドが病に苦しんでいるところ、ちょっとやりすぎかなあという気が・・・(汗)イアン・ホルムのフロドには時々そういうところがあります・・・
イアン・ホルムが歌わないので、最後の詩は朗読です。そこにエルロンドとガラドリエルが声をそろえてエルベレスの詩を朗読して来るのが・・・なんかお経みたい・・・(汗)
エルロンドの声、裂け谷の会議のあたりでは熱くなりすぎ、と思いましたが、静かに喋るとななか良いですね・・・なんで最初からこういう風にしなかったのか。
フロドが西へ行くと知り、「でもおらは行けません」とおろおろするサムがかわいい・・・
灰色港でのわかれ、ラジオドラマではちゃんとビルボがホビットたち全員にお別れを言います。エルロンドもちゃんとメリーやピピンにまで声を掛けます。でもガラドリエルは一言「ナマリエ」のみ(汗)
でも、このあたり、原作ではガンダルフの言葉くらいで、ほとんど台詞もなく進むのですよね。このくらいは膨らませてよいと思います。
フロドとサムの別れの言葉は、原作では灰色港に着く前に言われてますが、ラジオドラマでは最後に持ってきてますね。
ただ、フロドがサムのこれからの人生を予言する言葉-庄長をやりたいだけ勤めるだろうとか、生まれてくる子供たちの名前とか、がなかったのがちょっと残念です。あれは、フロドがエルフのような存在になって行くことを示しているようで印象的だったのですが。(まあ子供の名前はフロドの言葉に従ってつけたのでしょうが(汗))
フロド、感極まって泣くのはどうかと思うんですが・・・(汗)
ホビット庄に戻ったサムがフロドの言葉を思い出すのは映画と似てますね。これもいい演出だと思います。
しかし、このフロドの「Don't be too sad, Sam. You have so much to enjoy and to be, and to do.」という台詞を考えると、やっぱり映画の終わり方明るすぎるような気がしてなりません。ラジオドラマのしずかな終わり方は良いですね・・・

というわけで2回目聴き終ったのが昨日なんですが、いつから聞き始めたのか調べたら、ちょうど昨年の11月5日でした・・・見事に1年かかったんですね(汗)
これから朗読CDを聞き始めるので当分ラジオドラマは聞けないですが、また聞き返したいです。
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トンマッコルへようこそ(ネタバレ)

2006年11月03日 | 映画
基本的にネタバレですが、重大なネタバレには伏字を使います。
かなり前、シネマスクエア東急で「僕の大事なコレクション」を見た時に予告を見て、行こうと決めていた映画でした。
話も面白そうだし、映像も綺麗だし、というのもありましたが、決定打になったのはシン・ハギュンが出ていたことでした(笑)まあ、彼が出ていればなんでも観に行くわけではないけれど・・・「マイブラザー」は見ませんでしたし。
しかしシン・ハギュン、来日した時の映像を見たら、ホビットのようなくるくるパーマに・・・(汗)びっくりいたしました(笑)
音楽が久石譲というのも「なんで?」とびっくりしたものでした。なんか宮崎アニメそのまんまな音楽に聞えて。
本編で聞いたら予告ほど宮崎アニメそのものではありませんでしたけど。
公開近くなって知ったのですが、監督は宮崎アニメが好きなんだそうですね。なるほど、と納得でした。
しかし久石譲の音楽、ファンタジーな場面や静かな場面では音楽が主導しているかのような効果絶大でしたが、緊迫した場面の音楽があんまりよろしくないなあ(汗)宮崎アニメでもそう思ったことがあるのを思い出しました。

というわけで、実写版宮崎アニメみたいなものかなーと思って観に行ったのですが、私の印象ではかなり違うものでした、良くも悪くも。
思ったよりもしっかり韓国映画だったなーという感じでしょうか。韓国映画5、6本しか見たことありませんけど。
宮崎アニメと比べるには洗練されてないなと思う部分もありましたし、演出のテンポが悪いなあと思うところもありました。
猪のCGもひどかったし・・・まあ中国映画のPROMISEよりはマシでしたけど(汗)アジアのCGはまだまだですねえ。(私がアジアという時はたいてい日本も入ってますので(汗))
でも、「これは反則だ!」と言いたくなるような上手い演出、美しい映像も随所にありましたが。
一番反則だったのはラストかな~。あれは色々解釈できるらしく、私は単純に回想シーンだと思ってたんですが、夢オチだという説もあるらしく・・・えー、そうなのかなーと思ったのですが。夢オチじゃない方がいいなあ私は・・・
あと、宮崎アニメに比べてずっとシビアな話なのが、私には良かったです。シビアだからこそ、夢のような優しいシーンに心打たれたかな・・・
思ったよりもアメリカ兵のお客さん、スミス大尉が絡んでこなくて、北と南の兵士たちの物語が中心でしたね。
ちょっと連合軍のアメリカが悪者になってて(いや悪者でないことは全くないと思いますが(汗))、連合軍の司令部?の様子などはもっとカットしても良かったように思いました。民間人よりも作戦が大事だとか言って韓国人が引くシーンとか(汗)このあたりは後で捕虜になった連合軍兵士の口から説明されるだけでも良かったのでは。
そういえば、輸送機やスミスが乗っていた偵察機が相次いで同じところで堕ちたのは何でだったんでしょう。実は他のところに高射砲があったんだったりして(汗)
あ、まさか蝶のせいで墜落したんじゃないだろうな・・・?(汗)
墜落した輸送機に乗っていた人たちもどうなったんでしょうか。皆死んだにしては死体がなかったし、生きて逃げたんなら連合軍にも情報が入っていただろうし・・・
このあたりはちょっと解せない感じでしたが。
南北の兵士たちの構成はJSAを思い出させました。ソン・ガンホがやってた北朝鮮の軍曹(でしたっけ)のキャラクターがチョン・ジェヨン演じる将校同志(本名1回しか言わなかったから覚えられませんでした(汗))と下士官のおじさんに分かれた感じ。そう思うと、JSAでは北朝鮮の少年兵士だったシン・ハギュンがイ・ビョンホンがやってた役と同じような立場か、と思うとなんか感慨深いような。
北の上官が最初に歩み寄るというパターンも同じだったし。
JSAを思い出しても、南北分断の問題は、韓国ではハッピーエンドのファンタジーでは済まされないんだろうなあと思いました。それがこの映画のシビアさにも繋がっていたと思います。原作になる舞台劇があるそうですが・・・
猪退治で仲良くなるのはなんだかなあと思ってましたが、食べ物がらみというのは説得力があって良かったなと(笑)
シン・ハギュンも目当てだった私としては堪能させていただきました(笑)カッコイイ役だったな~。猪に追っかけられてる時の必死な顔みたいなコミカルな演技も好きなんですけど。
将校同志のチョン・ジェヨンもカッコよかったし。
彼は、ピョ少尉の苦しみが自分と同じものではないかと気づいていて、それで気にかけていたんだろうなあと、彼の優しさと、彼自身の苦しみを思って胸が痛みました。
ピョ少尉も最後にはそのことに気づき、心を開きますが、結局は自分の苦しみを打ち明けることはとうとうしなかったのですね。
将校同志も、「なぜ眠っている時に殺さなかったのか」とピョ少尉にきかれた時、野グソにかこつけて答えませんでしたが。このあたりの語りすぎないところがいいなあと思いました。このあたり欧米にはないアジアの表現かなーとも思います。
多分、将校同志は、もう人を殺すのはいやだと思ったのでしょう。そして、ピョ少尉も自分と同じ苦しみを抱えていることを見てとったのでしょうね・・・
また、下士官のおじさんの、心を許してからのにこやかな人の良い様子も良かったです。キャスティングが上手いなあと。陽気なサンサンの存在は、下士官のおじさんのキャラクターを際立たせるためにも効いていたと思います。
テッキ少年とヨイルのエピソードも良かったし。ヨイルの死は、テッキ少年を死が待つ戦いに赴かせるのに説得力も持たせていたと思います。
のどかなトンマッコルの人たちはさながらホビット庄の住人たち。いや、ホビットよりも純真でしょう。
少女ヨイルはもちろんですが、ドング少年や村長の母親のおばあちゃんの存在が効いてましたね。
おばあちゃんが別れ際に「出て行くなら来なければ良かったのに」というところなど泣けました。というかこのあたりはすでにボロ泣きでしたが(笑)
ドング少年とスミス大尉の交流も良かった。
彼らだけでなく、「また来るか?」と聞いたり、村人たちが皆無邪気に彼らを慕っていたところが泣かせましたね・・・彼らの純真さ、優しさに癒される兵士たちの気持ちを思うと。
なんだかホビット庄を守る野伏たちの気持ちがわかったような気がしました(笑)ハルバラドの「彼らの国境の安全を守るためにわれらが久しく苦労してきたことをかれらはほとんど知りませんが、わたしはそれを不満には思いませんね」という言葉が実感できたというか。
最後の戦いは、あんなんで騙せるのか? という疑問はありましたが・・・
最初のうちは、この激しい攻撃の中無事に生きてたら嘘くさすぎる、と思いながら見ていましたが、やっぱり皆死にましたね。ホッとしたといったら不謹慎かもしれないけれど。
下士官の死、ソンソンの死のあたりは、戦争映画だなーという感じでしたが、最後、爆弾が投下される閃光の中、立ち尽くすピョ少尉と将校同志の「やりとげた」という笑顔は良かったです。
でも、テッキもいたんですが・・・(汗)テッキにも笑いかけてやれよ! というのが気になりました・・・
といいつつボロ泣きしてましたがね・・・(笑)
全員死んでしまうというのはシビアなラストだったかもしれません。人を殺して来たことに絶望していた将校同志やピョ少尉は、村を救うことで自分たちも救われただろうけど、他の3人は・・・
特にサンサンとテッキ少年はかわいそうな気がしました。テッキ少年は、ヨイルが死んでいなかったら、村に残れといわれていたかもしれないな、と思いました。
ピョ少尉がサンサンに、ここで逃げたらずっと後悔することになる、と話したのは、自分自身の経験からのことでしょう。でも、その後悔を抱いて生きていくのもまた一つの選択ではあったと思いますが・・・やっぱりサンサンが一番かわいそうかも。
でも、これもまた戦争なんだなと。連合軍の兵士を村で殺してしまった時点で、彼らにはもう救われる道はないのだ、と感じました。
戦争で戦うということの重さをきちんと描いていた結果かな、とも思います。決して美化していないというか。誰も死なない戦闘もまた白々しいですから・・・
スミス大尉が生き残ったことは、少なくとも彼らが村を守ったということを知っている人物が一人でもいてくれるということで救われると思いました。
そしてラストシーン。反則だ~、とまたしてもボロ泣きに・・・。RENTの映画のラストシーンも思い出しました。
スミスが撮っていたフィルム、どこかで出てくるんだろうと思いつつすっかり忘れていたらエンドロールに。
これも泣けました・・・このあたりもRENTを思い出させましたね。

映画全体としては、まだ荒削りだなと思う部分もあるのですが、とても心を揺さぶられる作品だったというのは確かです。
もう一回みたいかな・・・?

てなわけで今年見た映画の順位。
1.ナルニア国物語第一章ライオンと魔女 / 2.RENT / 3.僕の大事なコレクション / 4.ロード・オブ・ウォー / 5.フーリガン / 6.トンマッコルへようこそ / 7.ユナイテッド93 / 8.V・フォー・ヴェンデッタ / 9.ローズ・イン・タイドランド / 10.スタンドアップ / 11.シャガール ロシアとロバとその他のものに /12. ヒストリー・オブ・ヴァイオレンス /13.キングコング / 14.ハリーポッターと炎のゴブレット / 15.DOOM / 16.サイレントヒル / 17.X-MEN3 /18.プロデューサーズ / 19.パイレーツ・オブ・カリビアン2デッドマンズ・チェスト / 20.ゲド戦記 /21.アンジェラ / 22.ダ・ヴィンチ・コード / 23.PROMISE / 24.フライトプラン
完成度という点では「ユナイテッド93」より下かなとも思いつつ、心揺さぶられ度でこの順位に。「フーリガン」より上でも良かったかも・・・
しかし、「ロード・オブ・ウォー」はこんな上でいいんだろうか・・・既に見たの1年近く前なので自分の評価に自信がないです(汗)
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スターウォーズ 外宇宙航行計画

2006年11月03日 | 読書

「ローグ・プラネット」から2年後、14歳のアナキンとオビ=ワンが出てくるということで読んでみました。
まあ、「スターウォーズ全史」で、アウトバンドフライトからは途中で降りてしまうのはわかっていたので、出番少ないだろうなあとは思ってたのですが、思ったよりは出てました。少なくともオビ=ワンは。まあでも脇役ですね・・・
アナキンは完全に脇役でしたが、ローグ・プラネットの頃よりは成長して、かなり「使えるパダワン」になっていたところが「おお」と思いました(笑)生意気ではありますが、脇役なだけあって比較的おとなしくオビ=ワンの言うこと聞いてたし。
しかし、下巻の表紙のアナキン、なんだか20歳のころのアナキンがちんちくりんになった感じでうーむ、です(汗)もうちょっとなんとかなあ・・・
この前にジュニアノベルのラスト・オブ・ジェダイの1、2巻を読んでたんですが、やはりジュニアノベルよりは面白いですね、小説として(汗)
スピンオフはオリジナルのキャラクターが面白いかどうかにかかっているように思うのですが、迷いの多いジェダイ、ロラナ・ジンズラーは面白いキャラクターだったと思いました。
この話、ep6以後のスピンオフで昔から出ていた、スローン三部作や「生存者の探索」の前段にあたる話だそうですが、全然知らないので、スローンとか「なんだろこの人」な感じで読んでました(汗)なんかスローンは出来すぎなキャラクターで反感を持つな~(汗)
最後は「え、これで終わり?」な感じでしたが・・・(汗)昔のスピンオフを読んでいるとあれでも納得の終わり方なのでしょうか?
本屋でちらっと「生存者の探索」を立ち読みしたら、ウリアーだとかディーン・ジンズラーだとかジョラス・シボースだとか名前が出てきていたので、「生きてたんだ~」とびっくりでした。(ジョラス・シボースはもう死んでそうだった?)
ロラナも生きてたのかな。ジョージ・カーダスは?
こうなると「生存者の探索」も読んでみたくなりますが、買うほどではないし・・・でも地元の図書館にもなかったので、他の図書館から借りてもらうサービスに登録してみました。さていつ届くものやら(汗)
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指輪サイト4周年

2006年11月03日 | 指輪物語&トールキン
今日は指輪サイト開設4周年でした。
2周年目、3周年目はなぜかもう1年長くやっているような気がしていたのですが、今回はまだ3年目くらいの気分でした(笑)何年目か指折り数えてしまった・・・(笑)
多分、2年目、3年目は色々とイベントもあってそれなりに内容が濃かったから1年が長く感じたのかもしれません。で、この1年はあまり何もなかったんで、短く感じたのかも(笑)確かに、なんとなーく1年たったという感じがします。
しかも、サイトの方はあんまり更新してないし(汗)LotRシンフォニー情報だけ細々と更新している感じですね・・・
本当はまだコンテンツの構想もあるんですが、もういつ取り掛かれるのか全く未定です(汗)サントラ考察すらまだ手を入れたいのに・・・
しかも、当初から日記の更新の方が主になっていた面はあるんですが、ブログになってから、すっかりブログの方がメインになっているような(汗)アクセス数も完全に逆転してますし。一応自分ではまだサイトの付属のつもりなんですが・・・(汗)
そもそも、サイトの更新がままならなかったのも、毎日日記書かないと、という自分で勝手に決めたことのために時間がなくなってしまっているのが原因だし(汗)本末転倒なんですが・・・
その指輪日記も4年間やってきたわけですが、最近はネタがないとろをラジオドラマと原作読書等でカバーしている有様ですが(汗)どうやら当分はラジオドラマや原作読書を続けて行きそうなので、なんとか日記のネタも続いて行くかなと。
映画は各30回以上見ているとさすがに感想も少なくなって来ますが、原作やラジオドラマは年一回が限度ですから、毎回新鮮な感想があるかなーと。
実は今日ラジオドラマ聴き終わりまして、入れ替わりではないのですが原作読書も始めました。原作多分また半年くらい読んでそうなので(笑)
そしてついに朗読CDも聴き始めることになりそうですが、これはいったいどのくらいかかるのか見当もつきません(汗)1年じゃ終わらない気がする・・・(汗)
まあ私の場合、このやることのノロさと妙な気の長さが長続きの要因にもなっているようなので(笑)まだ当分は指輪日記は続きそうです。
ちょっと1年前の日記を読んでみたら、書いてあることはほとんど現状と変わりありませんでした(汗)やっぱりこの1年は停滞してたんだな・・・(笑)
そして、2年前の日記を見たら、今後の更新予定でいくつか挙げているもののうち、完成したのはRotKのサントラ考察のみでした・・・やっぱり停滞してるなあ(笑)
しかし、1年前の日記で、「1年後のことは先が見えない」と書いていたのですが、気がつけばほとんど現状維持のまま1年なんとなく過ぎてましたので(汗)5周年もこんな感じで迎えるのではないかと思われます(笑)
とりあえずは、2月のクリーヴランドと7月のニュルンベルクのコンサートのレポートは書かないと、という感じですが。これはさすがに来年11月までにはできるでしょう(笑)
あと、サントラ考察も手を加えないとなんですが。これはちょっと怪しいかな~(汗)
そんなこんなで、あんまり節目な気分でもないのですが(汗)今後も細々と続けて行く予定ですので、よろしくお願いいたします。m(_ _)m
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LotRシンフォニー、ニースにショア出現!

2006年11月01日 | 指輪物語&トールキン
公演のわずか数日前に日程が発表されて「なんだそりゃー」だった10/28のニースのLotRシンフォニー、TORnの記事で詳細がわかりました。
なんと投稿者はHans-Zimmer.comという、多分ハンス・ジマーのファンサイトの管理人のようです。(どうでもいいけど、本当はハンス・ツィンマーって読むんじゃないのかと気になっている今日この頃・・・)サントラつながりでってことだったようですが、せっかくなのでLotRファンに見てもらいたいとTORnに投稿したようです。
ニースのコンサートは、演奏はThe Philharmonic Orchestras of Cannes and San Remoだったそうです。そんなオーケストラが存在するわけでは多分なく(汗)カンヌとサン・レモのオーケストラの寄せ集め(汗)ではないかと。
うーん、ニースにもちゃんとオケあるのになあ・・・このあたり、ドイツと似たようなものを感じます(汗)
でも、会場はNice-Acropolisという立派なホールだったようです。うーん、このあたりはドイツよりいいなあ・・・体育館だのアリーナだのでやるのは是非やめてもらいたいですドイツ・・・
指揮はMarkus Huberで、ソリストはAnn de Renais。そうか、だから同じ日にあったニューメキシコの指揮はMarkus Huberじゃなかったんですね。ということは、実はニューメキシコよりも早くから決まってたんでしょうね。うーん、HowardShore.com情報遅すぎです・・・(汗)
で、このコンサートの前に、ハワード・ショアにインタビューする'Around the composition of soundtracks'というイベントがあったそうで、その時のビデオがこちらで見られます!
写真をクリックすると出てくるサイトの、右下の四角で囲ってあるfreeというところをクリックすると、ダウンロードの準備がされます。1分ちょっとかかります。
そして出てきた画面の、画像コードをインプットしてダウンロードというところをクリックすると保存できます。要Windows Media Player。
3種類くらいダウンロードできるところがあるようですが、アクセスする都度違うのが選択されます。どれでも同じようです。
内容は、最初8分くらいがイベントでのインタビューのもようでした。8時開演のところ7時からというイベントだったにもかかわらず、ホールではなく別会場でやってたみたいですね。
その後にはサイン会のもようも。うーん、1時間前に開始なのにこんなことして間に合ったんでしょうか。まあショアは指揮しないにしても。
その後に、演奏が始まる前にステージに挨拶に出てきたショアの様子、休憩中に客席でファンと話したりサインしたりしているショアの様子(隠し撮りのようだ・・・(笑))、そしてカーテンコールに登場したショアの様子、などが入っていました。
カーテンコールのショア、自分で指揮した後のように感極まっていた様子でした。自分で指揮していなくても嬉しいものなんでしょうね。
しかしなぜ急にフランスに登場したのかは謎ですが・・・

そして今日になってまたHowardShore.comを見たら、5月にルツェルンでコンサートがあるというのがupされてました。
CHがスイスの略だと初めて知りました・・・中国かと思った(汗)
ちなみにラテン語の国名の頭文字なんですねー。ちょっと賢くなりました(笑)
しかし、HowardShore.comはコンサートの予定を今後4つまでしかupしない・・・ので、この先のスケジュールは来年1月にならないとわかりません・・・(汗)
それでも、こうしてぽつぽつとスケジュールが先まで決まっていると、なんとなく嬉しいですね。いつまで続くのかなあ。

しかし、ライプツィヒのチケットを未だ入手できていない私・・・(汗)メールで申し込みしてもいいよ、という返事は来たのに、申し込んだらうんともすんとも言って来ないんですよね・・・わかんないことがあったらいつでも質問していいとかも書いてあったのに。お金振り込んじゃっていいのか?
もしかしてメール見てないのかも・・・ニュルンベルクの時も、メール出しても返事来なくて、faxで送ったらようやく返事が来たもんなあ。
もう飛行機は取っちゃったんで(笑)なんとしてもチケット確保しないと、寒そうな冬のドイツに何しに行くんだ状態になっちゃいますので・・・(汗)うーんなんとかしなければ。
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