JAZZを聴きながら ふたたび

恥も顧みないで再々開、よろしければお付き合いを

バトンは難しい

2006年10月02日 | a-c

ブログ仲間、「雨の日にはJAZZを聴きながら」のcrissさんから「管理人の輪を広げよう!バトン」が回ってきました。ありがたくお受けするとして、まずはcrissさんのサイトを軽くご紹介

「雨の日にはJAZZを聴きながら」と、サイト名は私のところとよく似ているのですが、内容には雲泥の差があります。(もちろんこちらが泥で、あちらが雲ですよ)
ここみたいにオチャラケさは無く、じつに品質の高いJAZZサイトです。
JAZZサイトというと、評論家気取りだったり、何処かのだれかさんの受け入りそのまんま、なんてのが多かったりしますよね。crissさんのところには、そういったイメージはまったくありません。
私とは、紹介されているアルバムも多少違いますが、逆にそれが私には参考になります。
可愛い子供さんの写真などもアップしてあり、「素敵な奥様と子供、いいなぁ」との嫉妬心さえ生まれてくるような(笑)
まだ訪問されていない方がいらっしゃいましたら、ぜひのぞき見なさってみてください。

それでは、いただきました「管理人の輪を広げよう!バトン」のスタートです。

バトンを受け取った方は下記にHNの記載をお願い致します。

┗新空ちはら→佐和コウイチ→藤ちょこ→日原玲→虎津→狸狗子→絢→ 佐佑→ルク→三笠麻都→愛水麻彩→Kou→miyuki→マロン→みなみ→美波→そのみ→バイアリー・ターク→jasumin→新歌→はらぺーにょ→ruca→まつかぜ→jester→くっちゃ寝→アーティチョーク→Suzuck→criss →バブ

1.貴方のHNを教えて下さい
バブが私のHN、いわれは古い話で、学生時代に学祭の準備でヘロヘロに疲れていたとき、先輩たちと大学近くの喫茶店で昼食をとることになりました。言葉も出ないほど疲れていたのか、SIROちゃんという先輩が「バ~ブ~~」と訳のわからない名前で私を呼んだのがきっかけ、以後私はバブと名乗っております。
名付け親のSIROちゃんは、ガンに犯され早くに他界されましたが、お亡くなりになる前にも「バブのことだけが気にかかる」とおっしゃっていただいたそうで、私は最後まで彼に心配をかけ、そして彼は最後まで私のことを気にかけていてくれた・・・すばらしい先輩でした。

2.貴方のサイト名を教えてください
「JAZZを聴きながら」です。
じつに安直に決めたサイト名ですが、ブログ更新は、ほぼサイト名のごとくジャズを聴きながら行っております。

3.いつからこのサイトを始めましたか?
2005年6月1日にスタートしました。
初日は仕事が休みでそうとう暇だったみたいです。アルバム紹介は翌日6月2日から欠かさず続けていますけど、本文の内容は徐々に変化していますね。
ジャズをサイト名にしているくせに、関係のない内容の本文が多すぎて・・・・
でも、これが私のスタイルだと開き直っています。

4.管理人歴はどれくらいですか?
だからかれこれ一年と四ヶ月ですか。

5.サイトのジャンルや属性について割と詳しく説明してください
いちおうは『JAZZサイト』のつもりではあるのですが、内容を振り返ると胸を張ってそうは言えないですね。(笑)
酔っぱらいオヤジが、日々の何気ないことをツラツラ書いております。

だれかが私のブログを読んで、「ぷっ!バカじゃねぇのこのおやじ」と笑っていただけるような、
日々単調でも、重箱の隅をつつくようですが、ほんの小さな楽しみは見つけられるものだ的な、
そんな内容を目指しているのかもしれません。

そうそう、これでも30年以上ジャズを聴き続けておりますので、ジャズ・アルバムの紹介だけは、毎回欠かさずやってますよ。紹介するアルバムが無くなったらどうしようという心配はありますけど

例えば、昔の『ジャズ喫茶』でいうと、硬派のジャズ・ファンが集まる正統派『ジャズ喫茶』ではなく、ジャズをバックに酒飲んで、くっだらねぇ~~話で盛り上がっている、軟派『ジャズ喫茶』、そんな感じでしょうかね。

6.訪問者に是非行くべきだ!!と貴方がオススメできるサイト様を 5つ必ず書いて下さい (できれば簡単にジャンルの説明もお願いします)

「心の色を探して」
素敵な絵に小物作り、ゴスペルまで頑張っちゃう、本当に素敵なけいさんのブログです。特にブログ上で公開される『マウス画』にはいつも心癒されます。

「ねこや雑記帳」
名前のごとく、可愛い飼い猫の話題はもとより、美味しそうなつまみ(私が勝手につまみにしているだけで、きちんとした料理ですよ)を紹介して下さる、私の日曜食事当番の師匠あずきさんのブログです。ジャズにもお詳しい素敵な奥様です。

「成り行きアラカルト日記」
「残りの人生、成り行きでジャズのアドリブ的に生きながら、考えていきたいと思っております。」とおっしゃる、ウフフマンさんのブログ。
多くのことをウフフマンさんらしい言葉で綴られた楽しいブログです。

「P.S. I LOVE YOU」
ジャズシンガー、ソフィアさんのブログです。
じつを言うとまだ一度も彼女の歌声を聴いてはおりません。でも、ブログを拝見するだけで、素敵なシンガーであることがわかってしまう、そんなソフィアさんです。

「JAZZ最中」
こちらも、私とは紹介しているジャズ・アルバムの種類というか、年代というか、少々違うのですが、内容も濃く、管理人monakaさんの言葉で書かれた紹介文は、じつに参考になります。

ほかにも、ピアノの弾き語りをされているsuing a-go-goさんの、その名も「suing a-go-go」ですとか、香川のうどん好き設計士、おさかなさんの「おさかな'S ぶろぐ」、ets. ets.
どちらのブログも楽しいものばかりで、絞り切れないし、紹介しきれません。

crissさん、こんなもんでよろしいですかね?

さて、今日の一枚は私のブログらしく、コルトレーンですよね、やっぱり
ヴィレッジ・ヴァンガードでの記録は、このアルバムが出るまで「LIVE AT THE VILLAGE VANGUARD」、「IMPRESSIONS」この2枚で、「なんでもいいからその場にいたかった、何でこの時オレはここにいなかったんだろう」と自分を責めるくらい(ちょっとオーバーですね)憧れに憧れたライブでしたので、未発表の録音がレコードになるというだけでワクワクしてレコード屋にいった記憶があります。
コルトレーンはもちろん、それまでの2枚ではおまけの域を出なかったドルフィーが、「INDIA」では惚れ直すほどの存在感、買ってよかった・・・・・・とほんとに思いました。ところが、その後、「THE COMPLETE 1961 VILLAGE VANGUARD RECORDINGS」という完全版が出ましたのでね・・・・・「どうしてこういう出し方をするかなぁ」と思っちゃいました。(笑)

THE OTHER VILLAGE VANGUARD TAPES / JOHN COLTRANE
1961年11月2,3,5日録音
JOHN COLTRANE(ts,ss) ERIC DOLPHY(as,bcl) McCOY TYNER(p) REGGIE WORKMAN(b) JIMMY GARRISON(b) ELVIN JONES(ds) GARVIN BUSHELL(oboe) AHMUD ABDUL-MALIK(oud)
A-B面
1.CHASIN' THE TRANE
2.SPIRITUAL
3.UNTITLED ORIGINAL(Brazilia)
C-D面
1.INDIA
2.GREENSLEEVES
3.SPIRITUAL