橋本ひろし活動報告

“次世代につなごう!住みよい吹田”をスローガンに掲げ活動しております。

LED照明の普及にエコポイント制度を創設したら!

2011年03月24日 | 雑感

 東北関東大震災が発生して約2週間が過ぎようとしていますが東京・東北電力管内での電力不足は未だに解決の目処は付いていません。
私たちは今まで電力の恩恵を受け豊かな生活を過ごしてきました。
だれもが電力不足なんか他国の話のように感じていた筈です。
それが原子力発電・火力発電所事故で現実に日本に電力不足が発生しました。
だれもが計画停電なんて聞いたことも、体験したこともない、計画停電が実施されている。
発電所の復旧また休止中の発電所の一刻も早い稼働が待ち望まれています。

 一方、原子力発電所はCO2を出さない発電方法として知られていますが、その原発の安全性が問われています。
今、私たち(日本国)はエネルギー政策で重要な岐路に立たされています。
これからどのようにして復興して行くかを十分に協議して進めていかなければならないと考えます。
東京電力だけの話ではなく国としてエネルギー政策の的確な方向性を示してほしいと考えます。
また、日本は国際的に“地球温暖化対策の推進(京都議定書・温暖化ガスの削減)”を唱えた国です。

 3月31日で家電エコポイント制度が期限を迎えます。
この制度はアナログ放送からデジタル放送に切り換える為の地デジ対応テレビの普及を図る為の意図的な制度であるように感じていました。
今回は国民一人ひとりが取組みが出来る節電としてLED照明に対してエコポイント制度を創設してLED照明普及率世界一を目指し節電を啓蒙して行くべきだと考えます。
LED照明はまだまだ高価と思いますが、国から産業界に後押し、エコポイント制度を組み合わせれば国民の負担をかなり低減できると考えます。
私たちは今までの生活形式を考える機会かも知れません