橋本ひろし活動報告

“次世代につなごう!住みよい吹田”をスローガンに掲げ活動しております。

『おおさか東線』て関西国際空港まで繋がるの?

2011年03月25日 | おおさか東線建設工事

 吹田市吹南・吹六地区では“おおさか東線(新大阪~放出)”の区間の開業が待ち望まれています。
おおさか東線の当初計画では東海道本線と並走区間(仮称西吹田駅~新大阪間)の乗り入れは東海道本線の東側に新しく線路を敷設して新大阪駅に至る計画でした。
しかし用地買収、開かずの踏切問題、等の事情から計画は変更になり東海道本線の西側にある貨物線に乗りえれ、新大阪駅に至るルートに変更になり、現在東海道本線を跨ぐ工事(こ線橋工事)が始まっております。

 おおさか東線が乗り入れる貨物線は現在、新大阪から梅田北ヤードに繋がっております。
関西国際空港  行き「はるか  」の運行にも利用されています。
現在計画ではおおさか東線は新大阪で終点ですが将来は梅田北ヤードに地下ホームを建設し延伸し、さらになにわ筋線に接続するように伺っています。

 昨日と本日の日本経済新聞に関係する記事が記載されていましたのでご覧になってください

 平成23年3月24日 朝刊 日本経済新聞より

 平成23年3月25日 朝刊 日本経済新聞より

 関西国際空港へのアクセスを改善したら 関西国際空港、大阪(伊丹)空港、神戸空港の解決の糸口が見えてくる。
私の個人的な意見としては、関西国際空港に統合しべきである。
但し、大阪(伊丹)空港は空港としての機能を持たせるべきだと考える。
今回の大震災から学ぶように地震、津波、液状化問題を考えると立地条件が似ている関西国際空港、神戸空港では関西国際空港を残し、神戸空港は廃止し、大阪(伊丹)空港は大阪府、兵庫県の隣接に存在し大阪湾からも離れているのでサブ的な空港で存続するのが良いと考えています。
関西国際空港が地震、津波などで使用不能に至った時に備えて関西にはサブ空港を持つべきだと考える。