期待利回りが20%で良い理由
をボンヤリ考えました
紙の資産を運用するにあたり
福利の表を作成しました
・元手100万円
・毎年80万円資金投入
・運用利回り20%
・資金を引き出さない
上記ルールでやると以下の通りになります
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最初の3年はたいして資金増加はありません
しかし
9-10年すると1年で350万位増えます
15年もすると1年で1000万円増加します
18年で資産が1億円いきます
元手100万円プラス
80万円×18年→1440万
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投資総額1540万が1億円に行きます
利回り20%の運用ですよ
これ福利の強さなのです
前回お話した通りに
期待利回りは20%位で良いんじゃない?
って事なのです
雪だるまが転がって大きくなります
期待利回りが100%の場合は
ドカンと下げるリスクもあるので
雪だるまが壊れるのです
資産1億になったら期待利回りは
10%とか8%とかでも良いので堅くなるでしょう
資産5億になったら
利回りはもっと低くて堅い方向に行くでしょう
さて利回りだけでなく
資金の追加も大事なのです
先ほどの表は毎年80万円追加した結果であって
毎年追加しない!
最初の元手だけで頑張るぞ!とした場合
全然結果が変わります
全然増えません
先ほどは10年で2000万円の資産を構築出来ました
が
追加投入しない場合は
10年で500万円チョットです
投資初期は100万円/年の増加すると大分楽しいのですが
11年間頑張らないと実現しません
ツマラナイです
以上のことから
福利を効かすには資本の追加が必須なのです
資本の追加をするには
己の支出を減らす事が必須です
〇福利を効かす為、資金を引き出さない
〇資本を追加し続ける
〇支出を減らして大きな追加資本を作る
〇ハイリスクの高利回りを狙わない
この4つを頑張れば
4~5年で結果が出始めて
10年経過するとバイーン!
と成長が加速するように思います
真面目にやれば
もっと早く目標は到達すると思います
おまけ
本文中に使った表ファイルです良かったら
アレンジして遊んでみてください