あんまの投資活動日記!

住宅ローンを背負ったサラリーマンが投資活動をネタに体験談や雑感を綴ります。

略奪大国と言う本を読んで

2020年03月26日 | 伝えたい事

最初にお断りしておきますが

略奪大国は2011年頃の本なので

今の数字ではないです

 

税金はなんの為にあるのでしょうか?

○橋や道路を作る公共事業の為
○治安を維持する事
○教育関連の運営と科学発展

ここら辺に税金が使われているのだろう
つまり

国民の役立つ事にお金を使う!

そう思っておりました

これビックリなのですが

自分の勉強不足を痛感しました

公共事業 → 5.9兆円
なるほどソレくらい使っておるのですね


文教科学教育 → 5.5兆円
フンフンなるほどですねー

防衛費 → 4.8兆円
そうかそうか結構なお金をつぎ込んでおりますな

 

ここから本番なのですが

 


社会保障 75兆円!?

え~!

国債費  95兆円!?

マジっすか!

この2つで

170兆円です(汗)

お金の規模感が全然違います!

社会保障は・・・何に使うの?
 ○年金
 ○医療
 ○福祉(生活保護・雇用保険・他)

らしいです

国債費は・・・何?
過去に国債を発行したので
返済するお金

その経理まわりの費用

今の税金の使い方は
公共事業とかに殆ど使われなくて
社会保障

国債・・・国の借金に充てられております

国の借金を返すために
また国債を発行しておるという事です


ナニワ金融道の泥沼君と同じです

お金の使いみちですが
国民の役立つ事に使っていないのでは???

コロナの打撃で

経済がヤバい状態になった時(今か!?)

税収が下がります

通常の家庭経営や会社経営では

なにか支出を下げないと回りません

国債償還は減らせません

ので
社会保障の額を下げないと、立ち行かなくなりそうです
社会保障額を下げると多方面で怒られそうです
怒られないように
また

国債を発行して、またお金を持ってきている((;゚Д゚) 

国債の発行はいつまでも続けられるのでしょうか

この本を読んで

近い将来が心配で仕方ないです

 

精神のバランスを取るために

水曜どうでしょうと男はつらいよ

を見て笑おうと思います

 

コメント
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