最初にお断りしておきますが
略奪大国は2011年頃の本なので
今の数字ではないです
税金はなんの為にあるのでしょうか?
○橋や道路を作る公共事業の為
○治安を維持する事
○教育関連の運営と科学発展
ここら辺に税金が使われているのだろう
つまり
国民の役立つ事にお金を使う!
そう思っておりました
これビックリなのですが
自分の勉強不足を痛感しました
公共事業 → 5.9兆円
なるほどソレくらい使っておるのですね
文教科学教育 → 5.5兆円
フンフンなるほどですねー
防衛費 → 4.8兆円
そうかそうか結構なお金をつぎ込んでおりますな
ここから本番なのですが
社会保障 75兆円!?
え~!
国債費 95兆円!?
マジっすか!
この2つで
170兆円です(汗)
お金の規模感が全然違います!
社会保障は・・・何に使うの?
○年金
○医療
○福祉(生活保護・雇用保険・他)
らしいです
国債費は・・・何?
過去に国債を発行したので
返済するお金
と
その経理まわりの費用
今の税金の使い方は
公共事業とかに殆ど使われなくて
社会保障
と
国債・・・国の借金に充てられております
国の借金を返すために
また国債を発行しておるという事です
ナニワ金融道の泥沼君と同じです
お金の使いみちですが
国民の役立つ事に使っていないのでは???
コロナの打撃で
経済がヤバい状態になった時(今か!?)
に税収が下がります
通常の家庭経営や会社経営では
なにか支出を下げないと回りません
国債償還は減らせません
ので
社会保障の額を下げないと、立ち行かなくなりそうです
社会保障額を下げると多方面で怒られそうです
怒られないように
また
国債を発行して、またお金を持ってきている((;゚Д゚)
国債の発行はいつまでも続けられるのでしょうか
この本を読んで
近い将来が心配で仕方ないです
精神のバランスを取るために
水曜どうでしょうと男はつらいよ
を見て笑おうと思います