不動産を購入する際
立地が大事だったりします
立地によって土地値の高低がありますし
電車社会とクルマ社会と割れたりします
都内は土地値が高くて住居は狭いです
都心から離れると土地値が安く建物も大きなモノが多いです
当たり前っちゃ当たり前なのですが
首都圏には環状線があるのですね
都心を中心に輪っか状に土地の特徴がありまして
物件購入時の参考にしたりします
〇山手線
『山手線の内側に住むのが夢』と芸能人が言っておりましたが
ムチャクチャ土地値が高い土地です
生活するのに困らない商業施設がアチコチありまして
移動するのも自転車、地下鉄で勝負できそうです
家賃は最上級の価格帯です
〇環七
環状7号線の内側は【都心】と言っても差し支えないかと思います
山手線の内側とは価格帯が違いますが
それでも高価な家賃帯の地域です
〇外環&武蔵野線
環七の外側に外環と武蔵野線があります
外環が内側で若干価値が上位でしょうか
だからとて明確な説明も出来ないので一緒に説明
都心のベッドタウンであり利便性の高い街並みが多いです
環七付近ではクルマを保有していない住人も結構おりますが
外環付近の住人はクルマを保有している層が増えます
ここら辺には大型の商業施設や大型の工業・物流地域も多々ありまして
都心に行かずに生活する人も増えてきます
〇国道16号
都心に通勤するリミットの地域になります
勿論この地域外から都心に通勤も出来ますが
通勤時間が1.5時間を超えてくる地域になってきますし
都心に通勤するなら駅近が前提になってきます
なので地方都市に通勤する人も多くなります
多くの住人がクルマを保有しております
不動産投資に積極的な金融機関では
16号の内側/外側で融資判断する事もあります
〇圏央道
ここまで来ると都心に通勤するのは殆ど居ません
(西側圏内は居るかな)
クルマ社会です
当然電車の駅もありますが
1日の乗降客が都心に比べてかなり少ないです
土地値もかなり安いです
でも郊外型の大型商業施設の付近は便利だったりします
大型の就労場所(工場、倉庫、空港等)があると
人口密集地があったりして賃貸需要が強い地域もあります
圏央道の外側は各地方独特のカラーがありまして今日の日記では省きます
ワタクシは
武蔵野線の外側から16号の内側の地域が
土地値、家賃帯、融資状況を考慮しても
自分にハマりやすいように思います
武蔵野線の内側だと土地値がグンと上がります
16号の外側は土地値が安くなりますが融資が伸びにくいです
家賃帯も高くも無いけど安くもない
不動産価格も高くもなく安くもない
買う時の障壁は低く
売る時もそれなりの価格を作れ出せるので
心地よい土地となっております
街並みは都心の様に高層ビルマンションは少ないです
空が広くなります
田畑も出てきます
たまに都心の人民に笑われます(汗)
でも
投資には田舎者も都会もありません
収益が上がれば関係ありません
若い時は
武蔵野線の内側で環七のチョット外側に住んでいたのですが
不動産経営をするにあたり
武蔵野線の外で16号の内側に
引っ越したのはラッキーでした
自分の心地よい場所を見つけられたと
思っております
最近は16号の外側もチョット興味が湧いてきております