貴族探偵 麻耶 雄崇
ほとんど、そのまんまの題名です。
自称「貴族探偵」と名乗る男がリムジンに乗り執事とメイドを従え
偶然居合わせた犯行現場で犯人捜しば自分は何もせんで
執事と可愛いメイドちゃんたちに命じてスイスイと簡単に謎解きばするとです。
そんで貴族探偵は事件よりも現場で出会った娘さんとのデートの方が一番大事かとです。
だけん、まかり間違えばユーモア推理小説と言われるかも知れん本やったとです。
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最近、家内が日本酒に目覚めたとです。
店に出してる地酒ば熱燗にして息子のお土産のイカの徳利で・・・・毎晩
良く眠れるから少しだけと家内は言っておるとばってん
オイが酒ばチンしているけん、けっこう飲んでいるとばオイは分かっておるとです。
オイの晩酌は年中、焼酎のお湯割りばってん
本当はオイも日本酒が一番好いとるとです。
ばってん、オイまで日本酒ば飲んだら1日で1升は飲むかも知れんとです。
オイの願う夫婦像には酒のみ夫婦の姿は存在したらイカンとです。
だけんオイは毎晩、仕方なく焼酎ばアオルとです。