無人地帯 永瀬 隼介
永瀬氏の「越境」が面白かったけん、これば読んだとです。
やっぱ面白かったです。
満州から引き揚げた仲間たちが夢を叶えるために悲境にある山ば開墾するとです。
ばってん、厳しい現実の中で多くの村人は挫折し村を捨てるとです。
ただ一軒残った小学4年生の野地純平の父親は吹雪の夜にオオカミに助けられるとです。
ばってん、その夜から父親は姿ば消したとです。
何故?
すんません後は読んでください(笑)。
灰色の犬 福澤 徹三
オオカミから今度は犬の本です!(^^)!。
北九州出身の作家、福澤さんの作風満載の本やったとです。
刑事の父親ば持つ片桐遼平25才は定職も無く派遣とバイトでダラダラと暮らしておるとです。
このままではイカンと思いながらもパチンコにのめり込み闇金から借金するとです。
父親の片桐誠一は昔、警察内部の誰かにはめられて、昇進も望めない部署に飛ばされていたとです。
ある日、自分を陥れた証拠なる文書ば手に入れたとです。
そして片桐は単独で捜査ば始めるとです。
数々の妨害の中、偶然にも息子の遼平も事件の中に絡みこんでいたとです・・・。
そんで、最後に題名の意味が分かるとです。
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3日連続でお昼にうどんば食べました。
讃岐の人は毎日やけん、やっぱうどんの魅力は底知れんと思うとです。
ここいらの地方は蕎麦屋が少ないとです。
だけんローカルのテレビ局がよく取材したがるとは、山間にあるような
こだわりの値段がものすご高い蕎麦屋さんが多いとです。
そんで、レポーターの女性のわざとらしい嬌声が耳につくとです。
本当はオイは蕎麦は好きとです。
ばってん、店主だけが勝手にこだわりウンチク垂れてる蕎麦はオイの好きな蕎麦とは違うとです。
そいでも安いなら話は別ばってん・・・・・・
ところでオイが最近飲んどる焼酎は蕎麦ば飲んでおるとです・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。