はんなり、万華鏡

京都を中心とした旅行記や文化についてあれこれ。

舞妓はレディの試写会に行ってきました

2014-08-23 08:09:49 | 花街関連テレビ映画

完成披露試写会に行ってきました。

さすがは周防監督作品、楽しい映画でした!
『マイ・フェア・レディ』のオマージュのミュージカル映画、ということになるのかな?
ラストの方には『Shall we ダンス?』を見たことがある人なら思わず笑ってしまうシーンがありました。
周防監督の作品は、『ファンシィダンス』や『シコふんじゃった。』の頃から好きでしたC(^^)

津軽弁と鹿児島弁がまぜこぜの、舞妓になりたいヒロインの訛りを直し、京言葉バイリンガルにするために言語学の教授による教育をしていくのですが、「メソッド」とか「コソアド」とか、日本語教師の勉強をしていたので思わずニヤリとしてしまうエピソードがありました(*^_^*)

試写会では監督をはじめ主要キャストの皆さんはお着物で登場されたのですが、長谷川博己さんの羽織袴もお似合いでした。
ファンらしい女性達から黄色い声が飛んでました。
箱根湯本見番から芸妓さん達が、洋髪に黒紋付きでの生演奏で花を添えてました。

作中でヒロインが着用した舞妓の衣装は本格的で素敵なものでした。
お店出しの時に挿す鼈甲のさしもの、黒紋付きや帯など素晴らしかったですよ。

公開が楽しみです!


情熱大陸

2011-02-07 01:50:02 | 花街関連テレビ映画

2月13日放送の「情熱大陸」にて、京都の花街の一つ、宮川町で芸舞妓の着付けをする「男衆」である堀切さんが出演されます。
先ほどネット情報で知り、携帯から情熱大陸のホームページを見ましたら予告が出ていました。

伝統的な花街の世界で働く男性は中年以上の方のイメージがありますが、堀切さんは比較的若く、映画などで舞妓役の女優さんの着付けを監修されたりメディアにも時々登場される方ですね。

以前、昼間のワイドショーの特集で、男性レポーターが1日男衆体験のような企画があって男衆取り上げられたことがあるそうですが、女性ばかりの花街で裏方の男性がメインで取り上げられるのはなかなかないと思います。
番組、楽しみです。

ちなみに、1日男衆体験の企画では、男衆さんが舞妓さんの着付けの時に後ろから手を回しているシーンを観た視聴者から「イヤらしい」と苦情が着た、という話を聞きました。
手を回したりある程度は接近しないと着付け出来ないですよね。
芸舞妓さん達も男衆さん達も、体に触れてもなんとも思わないそうですけどね(笑)


地球感動配達人 走れ!ポストマン -RUN! POSTOMAN RUN!

2009-04-26 23:44:34 | 花街関連テレビ映画
毎日放送の番組で「地球感動配達人 走れ!ポストマン -RUN! POSTOMAN RUN!」という番組があります。
タレントさんなどが視聴者からの依頼を受けて、配達物とともに依頼人の思いも届けるという番組です。
本日4月26日放送の京都の舞妓さんが登場しました。
今回の依頼人は3月に舞妓さんとしてデビューした16歳の女の子。
両親が離婚し、八年間お父さんに会っていない彼女は、舞妓としてデビューした日の晴れ姿の写真と舞妓としての名前が刷られた千社札、そして初舞台の「京おどり」のチケットをポストマンに託します。
託された品々と彼女の思いを持ってお父さんを訪ねるポストマン。
しかしお父さんは取材を拒否します。
ここで今回の放送は終わり。
彼女の思いはお父さんに届くのでしょうか。

次週の番組の続きが楽しみです。

だんだん最終回

2009-03-28 21:51:28 | 花街関連テレビ映画
終わりました。
双子同時妊娠の展開に。
しかもめぐみの出産予定日は自分達姉妹の誕生日。
のぞみはまだ検査してないから予定日は不明だけど、同じ日に生まれたら…なんて希望を語り、きっと同じ日に生まれるんでしょう(笑)
妊娠した日まで一緒だったかもしれないのはなんかちょっとイヤかも(苦笑)
最終回ではめぐみが暮らす島に出掛けたのぞみが産気づき、助産婦の資格も取っためぐみが赤ちゃんを取り上げるという噂がありました。
テレビ情報誌に事前に記載されていたあらすじも、後から脚本の変更があったらしいく実際の放送とは違ったみたいみたいです。
脚本はもぅ…
突っ込みがありすぎて中盤からもう見る気があまりなくて…
回収しきれなかった伏線がたくさんありますしね~。
結局その展開や設定はなんだったんだと小一時間語りたい気分ですが、とりあえず綺麗な着物や花簪が見られて良かったです、という感想でだんだんの感想を締めたいと思います(苦笑)