浅 い 夢 ‐たく農園だよりetc.‐

残された○○生活を、そっと静かに生きて行く…。

ベルクはマノンを可愛がっていた

2011-01-11 20:51:50 | クラシック音楽
また干し柿を頂く、
デイNの所長さんが大好きとのことで、
仕事始めの4日に頂いたばかり…、
これは非常に高級感のある出来具合と味覚だった。
今度は別物と言い、
箱詰めで10ケほど入っていただろうか、
残り4ケを残すばかりとなった…とても旨いです。

今年から少し贅沢をして、
Baristaでコーヒーを入れ…。
頂き物の干し柿をつまみながら、クラッシックを聴く。

まず、
Wieniawski
ヴィエニャフスキ(1835年-1880年)はポーランドの作曲家。

"スケルツォ・タランテラ Op.16"を聴く、
ヴァイオリンとピアノのための作品。

次に、
Alban Maria Johannes Berg
アルバン・マリア・ヨハネス・ベルク
(1885年-1935年)は、オーストリアの作曲家。

「ヴァイオリン協奏曲」(1935年)を聴く、
第1楽章 アンダンテ/アレグレット
"part1" "part2"
第2楽章 アレグロ/アダージョ
"part1" "part2"

娘マノンが19歳という若さで急死、
ベルクはマノンを可愛がっていたため、
この協奏曲を"天使の想い出に"にささげた。
ベルクは1935年に急逝、
《ヴァイオリン協奏曲》はベルクが最後に完成させた作品となる。
ベルクは、この作品の演奏に接することはなかった。
ベルクの最も有名な作品であり、
最も演奏回数に恵まれた作品である。

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