浅 い 夢 ‐たく農園だよりetc.‐

残された○○生活を、そっと静かに生きて行く…。

ジュリエッタは「不滅の恋人」

2011-01-09 20:34:17 | Beethoven/Paganini
世間は3日連休の2日目、
その2日目も早や暮れてしまった、
明日は出勤の人もいることだろう…。
これから私は、
サッカーAFCアジアカップ2011「日本×ヨルダン」戦を見る、
21時54分から0時20分までの放送予定だ、
松井選手の活躍と成長した香川選手のプレーに注目して…。

Ludwig van Beethoven
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
(1770年-1827年)は、ドイツの作曲家。

30歳のときの作品。
ベートーヴェンの弟子で、
恋人でもあったイタリアの伯爵令嬢ジュリエッタに捧げた曲。
ジュリエッタは「不滅の恋人」であった…
<ベートーヴェンが月夜の街を散歩していると、何処からかピアノを弾く音が聞こえて来た…、それは盲目の少女の弾く音色…、感動したベートーヴェンはその家を訪れ、溢れる感情のままに即興演奏をする…、家に戻りベートーヴェンはその演奏を思い出しながら曲を書き上げた、それがこの「月光ソナタ」>

「ピアノソナタ第14番嬰ハ短調作品27の2」(1801年)を聴く、
"第1楽章" Adagio sostenuto (attacca),
"第2楽章" Allegretto
"第3楽章" Presto agitato

『月光ソナタ』で知られる。
ベートーヴェンの三大ピアノソナタのひとつ。

次に、
「交響曲第1番ハ長調作品21」(1800年)を聴く、
"第1楽章" Adagio molto - Allegro con brio
"第2楽章" Andante cantabile con moto
"第3楽章" Menuetto:Allegro molto e vivace
"第4楽章" Adagio - Allegro molto e vivace

ピアノソナタ第8番「悲愴」や七重奏曲、
6つの弦楽四重奏曲など初期の代表作として知られる。
初期作品は、ハイドン、モーツァルトの技法を学習していた時期で、
随所に独自の意欲的な試みも認められるが、
中期、後期作品のような強い個性はまだ見出すことは出来ない。
中期、後期の大作群と比べると相対的に人気はないが、
古典派の交響曲としては十分な完成度を誇っている。

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2 コメント

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よろしくお願いします (arara)
2011-01-09 23:07:15
午後10時前に京都に帰ってきました。
ア杯日本vs.ヨルダンに間に合うように。
なんと・・・書き込みの途中で失点(涙;

おしゃれなテンプレート、ほんとリニュされたんですね。
今年もどうぞよろしくお願いします。
返信する
山中湖からですか? (TY)
2011-01-10 19:44:52
araraさん
二年参りも、初詣ですら、富士山なんてもってのほか…何もしてません。若さ溢れるararaさん夫婦とは違い、新年を迎えてもいつもと変わらない静かな日々を送っています。
お二人の行動力には感心してます、今年も京都からの発信を楽しみにしています…。
返信する

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