浅 い 夢 ‐たく農園だよりetc.‐

残された○○生活を、そっと静かに生きて行く…。

ABEGGという音列

2010-03-22 22:07:05 | Schumann/Chopin
シューマンの甘いメロディに乗せられ、
すでにいつか…どこかに忘れてきてしまった思いを回想してみる。

Robert Schumann
ロベルト・シューマン1810年-1856年はドイツの作曲家。

”アベッグ(ABEGG)変奏曲 op.1”を聴く、
伯爵令嬢パウリーネ・フォン・アベッグに献呈されたこの曲は20才の作品で、
アベッグという令嬢は架空の人物、主題がラシミソソという風に動くので、
これをドイツ読みするとABEGGという音列、曲名はここから命名された。

次に、
"「交響曲第1番変ロ長調作品38「春」」"(1841年)を聴く、
第1楽章 アンダンテ・ウン・ポコ・マエストーソ―アレグロ・モルト・…
第2楽章 ラルゲット
第3楽章 スケルツォ モルト・ヴィヴァーチェ
第4楽章 フィナーレ アレグロ・アニマート・エ・グラツィオーソ
この曲は、故郷の地名を採って『ツヴィッカウ交響曲』と呼ばれる。

1840年にはクララ・ヴィークと結婚

"「ピアノ協奏曲イ短調op54」"(1845年)を聴く、
第1楽章 :Allegro affettuoso
第2楽章 間奏曲 (Intermezzo): Andantino grazioso
第3楽章 フィナーレ (Finale): Allegro vivace

この曲はシューマンの作曲した唯一のピアノ協奏曲となった。
第2楽章と第3楽章の間は休みなしの演奏。
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「磯揚げまる天」の旨さ

2010-03-22 20:13:26 | 日記/たく農園だより
連休最後の日、と言う事でもあり、
その後、高速道(1000円料金)のドライブを楽しむことに、









楽しいドライブでしたが、
N0.1は、伊勢志摩名物の「磯揚げまる天」の旨さだった。
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Jazzもいいですね…

2010-03-20 20:31:19 | Schumann/Chopin
明日は、天気が崩れるとの予報ですので、
今日のうちに、お墓参りを済ませて来ました…。

帰宅して、
手作りの美味しそうにできた、
チョコレートバナナクレープを、食間のおやつに…。


Clara Josephine Wieck-Schumann
クララ・ヨゼフィーネ・シューマン(1819年-1896年)は、
ドイツのピアニストで作曲家で、作曲家ロベルト・シューマンの妻。

”Moments with Clara”     Jazzもいいですね…。 
「DanaReason」 playing piano.

ブラームスとクララは、
ロベルトが「俺は知ってる」と遺言を残した為、
没150年以上を経た今も不倫説が絶えない、
生涯にわたって親交が深い2人であった、
「フェリックスはブラームスの子」と言われるほど、親密な付き合いだった。
ブラームスはクララが没した翌年、後を追うように病没している。

次に、
「ピアノ協奏曲イ短調作品7」(1835年)を聴く、
クララ・シューマンが作曲した唯一のピアノ協奏曲。
”第1楽章” Allegro Maestoso
”第2楽章” Romanze,Andante non troppo con grazia
”第3楽章” Allegro non troppo-Allegro molto

次は、
室内楽曲”ピアノとヴァイオリンのための3つのロマンス Op.22 ”を聴く。

そして、
「ピアノソナタ ト短調」(1842年)を聴く、
”第1楽章” Allegro
”第2楽章” Adagio con espressione e ben legato
”第3楽章” Scherzo
”第4楽章” Rondo

クララ・シューマンは、
ユーロ前の、ドイツマルク紙幣の肖像に使われていたことから、
ドイツ国民に、とても愛されてたことが分かる。
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「ふきのとう味噌油炒め」

2010-03-19 21:42:47 | 日記/たく農園だより
久々の好天気なので、
山菜を求めて、西山の方へ出かける事にしました。

時々ランチを食べに来るお店です。
「ふきったま」の里にあるので、食事を取ることに…。


オオイヌノフグリも、
ちっさいけど寄り添い、力強く咲いていた。


食べられたく無いのでしょう、
採りには行くことが出きない急斜面に、
悠々と咲く、「ふきのとう」達。


やっと、雪解け水が流れ落ちる斜面で、
沢山の「ふきったま」が顔を出している場所を見つけ、
収穫することが出来た。
余分には採らず、
また採りに来る楽しみを残して、これ位で止める。


毎年春先には、
必ず食べる定番の「ふきのとう味噌油炒め」です。
ご飯が勧みます…が、一杯で我慢!。


天ぷらも、
たまらなく旨いので、欠かせない一品です。


収穫場所からの眺望、南方向。


収穫場所からの眺望、北々西方向。


収穫場所からの眺望、北々東方向。




「故郷の山に向かいて言うことなし、
              故郷の山はありがたきかな」
自然の恵み、
ほろ苦い大人の味に、舌鼓を打った…。
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第7曲『トロイメライ』は

2010-03-19 21:42:29 | Schumann/Chopin
青空の素晴らしい、
好天に恵まれ、穏やかな一日だった。


Robert Alexander Schumann
ロベルト・アレクサンダー・シューマン(1810年-1856年)は、ドイツの作曲家。

「子供の情景作品15」(1838年)を聴く、
1知らない国々 (Von fremden Ländern und Menschen)
2珍しいお話 (Kuriose Geschichte)
3おにごっこ (Haschemann)
4おねだりする子供 (Bittendes Kind)
5満足 (Glückes genug)
6大変なこと (Wichtige Begebenheit)
7夢( ”トロイメライ” ) (Träumerei)
8炉端 (Am Kamin)
9木馬の騎士 (Ritter vom Steckenpferd)
10むきになって (Fast zu ernst)
11びっくりさせる (Fürchtenmachen)
12眠る子供 (Kind im Einschlummern)
13詩人のお話 (Der Dichter spricht)

特に、第7曲『トロイメライ』は名高い。

次に、
"「交響曲第3番変ホ長調作品97」"(1850年)を聴く、
第1楽章 生き生きと(Lebhaft)
第2楽章 スケルツォ きわめて中庸に(Sehr mäßig)
第3楽章 速くなく(Nicht schnell)
第4楽章 荘厳に(Feierlich)
第5楽章 フィナーレ 生き生きと(Lebhaft)

「ライン」と呼ばれ、親しまれている。
この標題は、シューマン自身が付けたものではないが、
ライン川沿岸を好んで散歩していたことから、
それを取り巻く環境に大いに触発され、関連が深いことは間違いない。
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