羽生選手のインタビュー&怪我についてのご本人のコメントの入ったニュースです。↓
http://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20141106-1392762.html
「ジュニア時代に痛めた古傷」が、練習のしすぎで再発した、とのことです。
「完治は難しい」と・・・。(涙)
でも、練習量を抑え、はり治療を受けて、なんとかGP初戦にこぎつけた、と。
「コントロールできている」そうです。
「どんなに上手い選手でも、身体が動かなければどうしようもない。
身体のケアに対する意識は、また一段と変わった。」
「トーループ(4回転の)だけに目が行くようなプログラムにはしたくない。自分のスケート、表現面を感じてもらいたい。」とのことです。
さらに、こちらでは羽生選手が、「すごいワクワクしています。」と答えてくれています。 ↓
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141106/k10013007261000.html
写真: Kiss&Cry World さん(雑誌)のフィエスブックページより ⇒ https://www.facebook.com/pages/KissCry-World-%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89/605938999440152
公式練習中の羽生選手
こちらは、公式直前練習で高い集中力を見せる羽生選手の映像入り。 ↓
http://www.dailymotion.com/video/x29gbcg_1106-%E5%A0%B1%E3%80%87%E3%83%86_sport
羽生選手、すごく凛々しい顔をしています… ジャンプも非常に美しい。 松岡修造さんの熱さもいいですね。
でも、どう見ても、一番熱いのは羽生選手です。 休むと気が緩むのが嫌なようです。
オーサーコーチも絶賛の「王者としての資質」を備えた、羽生選手。
「自分の身体と相談しながら」やっている、と語る羽生選手に、不安の色は見えません。
この演技に向かうときの、集中力の高さ・・・ 本当に凄いです!!
以上、写真: 中国杯公式HPより
羽生選手が、公式練習に臨んだ様子の動画。
羽生選手の様子だけを集中してみていたかった私には・・・ もうちょっと静かにしてよ!って気分で見てしまいました。(笑)
私の印象では、羽生選手としては、今回の練習映像はやや慎重に滑っているな、と思いました。 羽生選手、賢いですから。安心ですけど。
それでも十分すぎるほど美しいです。
しかし、動画後半につれて本気度がUP. 情熱度もUP.
ちょっと驚いたのは、ドーナツスピンのみならず、ビールマンスピンまでもがまたもやバッチリと入っていたこと。
こ、今年も入れるんですね・・・!!
もちろん、女子だって難しいはずのビールマンスピンは、男子では稀にしか見られるものではないだけに貴重だし、羽生選手の、ずっとトレードマークのようなものでしたが…。
さすがに、プルシェンコ選手でさえ途中から封印したビールマンスピン・・・ 腰痛報道の後だけに、これはドキドキしてしまいます。
(もちろん、羽生選手は明らかに、かつての、同い年だった頃のプルシェンコ選手よりもはもともと体が柔軟だとは思うのですが…。)
大丈夫なのか…もちろん、そういう判断だから入れているのでしょうけれども。
それから、羽生選手、明らかに途中から、歌いながら滑っています!!(笑) ・・・一番いいところで、感情を込めながら歌って滑っています!!
使われている曲も、羽生選手が使うのが「オペラ座の怪人」の中の、これだといいのにねって思っていたものばかりが本当に選択されて次々と使われているとついにわかり、もう感無量。
(無良選手や村上選手のオペラ座の怪人構成は、選曲がまた違うのですが)
私が今年ミュージカルの「オペラ座の怪人」を実際に見ていた時に沸いてきたイメージの羽生選手の姿と見事にかぶってきてしまい、
正直言ってものすごく驚くと同時に、まだぶつ切りの練習映像に過ぎないというのに・・・ 思わず、胸がいっぱいになってしまいました。
試合本番まだだし、まだ早いのですが・・・。
次のものは、番組宣伝動画ですけれども、トロントで練習を懸命に頑張る姿の羽生選手が映し出されています。 ↓
羽生選手の練習を見ると、自分も喝を入れられて、頑張らねば、という気持ちになります。
なんかとても厳粛な気持ちになるんです。
「自分はやるべきことをちゃんと全力でやっているのか?まだ甘くはないのか?」って強く問われているような気持ちになる。
・・・予想通り、とてもとてもロマンティックで情熱的なファントムです。
羽生選手が、このプログラムを好きだというのが、見ていてよくわかります。
羽生選手にしかできない、羽生選手らしさの結晶になっている予感。
期待を裏切らない素晴らしい振付。
羽生選手が、最後まで気持ちよく演技できますように・・・!! 楽しくファイト!!
写真:Kiss&Cry World さんのフェイスブックHPより