先週末、「ファンタジー・オン・アイス2015 in 幕張 」に、羽生選手が出演しました。
週末のスポーツトップニュース群には、20歳の五輪金メダリストにつけられるニュース・タイトルとしては、あまりにもいかがわ・・・ いや、「いかがなものか」と思われるような怪しげなタイトルが並び、 理由は人それぞれながら、「めまい」を起こした羽生ファンが続出。
羽生選手がついに、プルシェンコ選手からあの筋肉襦袢を引き継いだのでは?とか(笑)、振付師の宮本さんがご乱心なさって、「壁丼」とやらの上に、さらなる「ドン(引き)もの」の「ふりかけ」・・・ 否、「振付」をつけ加えたのか?などの心配をした羽生ファンも大勢いたようですが、
皆様の「めまい」の原因はその名もずばり、「Vertigo(めまい)」(2010年~2011年のEX)を、羽生選手が数年ぶりにやってくれたことでした!
ファンタジー・オン・アイスの舞台裏では、こんな写真が公開されておりました。
(ファンタジー・オン・アイス公式フェイスブックページの公開写真より拝借)
楽しそうなお二人ですね! 明るい笑顔が素晴らしい♪
その他のお二人の写真 → (織田さんのブログ) http://ameblo.jp/oda-nobunari/entry-12032968762.html
一転して、今度は怪しげなお二人の写真・・・ その名も、「羽生選手による、「恐怖の壁ドン」写真 」は、
こちら→ (振付師・宮本賢二さんのブログ)http://ameblo.jp/kenjimiyamoto/entry-12031761718.html
この写真を見て、羽生選手が織田さんにむかって、
「 オ~~ダ~~め~~ぃ! どん!」ってやっているように見え、西川のフトン広告の前宣伝か何かかと思った私って一体・・・(汗)
織田さんのカワイイ系ベビーフェイスにビックリして、目が釘付けになりました。
なんかこう、赤ちゃんが親に変顔をしてもらって喜んでいる時の顔みたいに見えるのですが。(笑)
そんなことより
ちょっと!羽生選手! 壁の向こうには、壁があるんじゃなかったのですか!
・・・なぜ、壁の手前に織田さんがいるのだーーー?!(笑)
壁ドンなんて・・・
かんべんど~ん!!
・・・今日も、皆様の身体が、大いに冷やされたであろうところで、 いよいよ、羽生選手のあつ~い演技を見ていきたいと思います!
さあ、これで熱中症対策はバッチリです!
これでもまだ、血の気の失せ方が足りないという、熱血なアナタは、先に 献血へGO! GO! (笑)
さて、生中継されたこのアイスショーは、出演メンバーも驚くほど豪華で、本当に歴代のトップ選手たちがそろっているかなり凄いショーでしたけど、羽生ファンにとって嬉しいのはやはり、オープニングからフィナーレまで、実に素晴らしい羽生選手の技や演技の数々が堪能できた点です!
総合的な私の感想を一言でいうと、色々と 非常に素晴らしかったです!!
「過去の長所を取戻し、しっかりと維持しつつ、新境地に至りつつある羽生選手」・・・に見えました。
何がどう素晴らしかったのか、みていきます。
まずは、オープニング。
→
このオープニングはとてもカッコイイですね。揃いの衣装もとても素敵です。
やたら織田さんがカッコよく見えましたね。彼は引退後もどんどん上手くなっているように見えます。
番組でもちゃんと紹介されていますけど、歴代の男子シングルの世界選手権金メダリストたちがズラリと出演していて、非常に豪華です。
羽生選手は、一番最後に登場して、トリプル・アクセルを跳んでくれました!
そして、着氷した直後に片足を振り上げるという、これまた難度の非常に高いことを、「軽く」やってみせる羽生選手ですが、
その振り上げ角度がまた、驚くほど高くて素晴らしい!! 全く、どんなバランス力なんだか!
この日はかなり調子が良いように見えましたね!
シェネルさんの歌に合わせて、リズム感よく踊るスケーターの皆様。
なんだかんだと、羽生選手が一番カッコよく見えるのは、羽生ファンだからとりあえず当たり前! ということで、次にいきます。
次が、「Vertigo」です。 羽生選手がこのプログラムをやるのは、2011年以来です!
先月、最高おススメ演技その16で、私はこれを、「満足度の高い、技の詰め込みプログラム」だと書きました。
私は決して、「満足度が高いのは、あの振付があるから」などとは一言も書いておりません!どうか皆様、そこは誤解なさいませんよう…。(笑)
本当に、まさか再びやってくださるとは!
「Vertigo」は、どう見ても、やる側の羽生選手にとっては、身体的負担がかなり重いと思うのです。
でも、あの頃の羽生選手は、すごく頑張ってくれていたと思うのです。
だからなおさら、過去のものとして忘れ去られるのはどう考えてももったいないのと、羽生選手の当時からの凄さや、演技の守備範囲の広さ等をきちんと見てもらいたくて、ご紹介したつもりでした。 (最高おススメ演技その16のページにも、最新版を追加しました。)
では、「Vertigo」の演技をどうぞ。
こちらは、終了後の羽生選手のインタビューです!
http://www.dailymotion.com/video/x2s1uwm_2015-vertigo-%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF_sport
ちょっと驚いたのは、インタビューで、「ちょっとした、大人の色気というか、男の色気を出せればと思って、今回選ばせて頂きました」とのことで、
羽生選手の口から「色気」発言が出てきたことです!
インタビューでは、「まだ恥ずかしいですけれども、でも、ちょっとその恥ずかしさというか、そういう恥ずかしさというのは克服できたと思いますし、また完全に違ったプログラムとして、すごく楽しくできたと思います」 ・「そこはあまり触れてもらいたくないところなんですけれども」と、以前ほどではないものの、相変わらず、カメラの前ではちょっとした恥ずかしさをチラつかせていた羽生選手。
う~む~、克服した、のか、克服中なのか、していないのか、したのか・・・(笑)
確かに、問題の動作の時、動画で見るとかなり挑発的な表情に危ない手つきで、別人のような羽生選手なのですが、直後、表情が「いつもの照れ笑い」に一瞬だけ変わってしまうのが、動画で確認できます。 一瞬だけ、素に戻ったような・・・?
色気やセクシーさなんて、いくらでも他の形でも表現できると思うし、本人が意識していないときにこそ一番出ていたりするものだとも思うし、羽生選手は既に自然に出ていると思うし、
無理してあれを克服しなければならないなんてことは、決してないように私は思う のですが、どうでしょう・・・?
腰痛(ヨーツー)が、U2(ユーツー)の曲で悪化、なんてなったら、シャレにもならないし!(笑) いや、ダジャレにはなっていても!
プルシェンコ選手はこういう「腰ふり」を、実にフリー(自由)な気分で、フリフリ・・・ じゃなかった、ノリノリでやってしまうので、結果、エライことになるわけですが。
やりたければやればいいし、でも、もし本当に抵抗があるなら、あまり無理なさらずに。 どちらでも、お好きなようにどうぞ!(笑)
多分ですね、私が思うに、「氷の上で、透明なフラフープを回してて、何が悪い!」みたいな感じでカラッとやられると、もっと、いや・・・「らしくなくて」済むような・・・
・・・「あまり触れてほしくない」との羽生選手のお言葉でしたので、このコメントは以上です。
それ以外について全体としては、今回の「Vertigo」は、非常にカッコよかったと思います!
昔の「全力感」「ぶっ飛び感」「無邪気感」と時折見せたキュートさ(?)が懐かしい感じもしますが、羽生選手も言っていたように別の演技として、「新生・大人のvertigo」だと思って見ても、とても楽しめます。
上のほうで紹介した生中継の動画では、カメラワークが、小学生の羽生ファンにも完璧に配慮されていて、安心して見られるし、さすがでございます。
腰に負担の重いビールマンスピンと、レイバック・イナバウアーがなくなっていましたが、健康を考えれば、そのほうが良いでしょうし、代わりに、へ型変形ランジの新バージョンが採用されていて、ちょっと新鮮な感じで、なかなか良かったです!
このプログラムはやはり大変なようで、終了直後のインタビューで、羽生選手が息を切らせています。
羽生選手も、新たな気持ちで取り組むとのことですので、今後のちょっとした変化・進化も楽しみにしております!
参考までに、昔のと今のを並べた動画です。
・・・やっぱり、昔は昔でいいですし、今は今でいいですね。 私はどちらも良いですね。(笑)
こうして並べてみると、今の衣装も良いです。
それにしても、昔のエネルギー全力感は半端ないですね、髪までボサボサの羽生選手! そこが面白くていいんですが!(笑)
そして、今回初お披露目となった、「Believe」と、フィナーレの動画。
羽生選手は上のインタビューで、「歌詞の意味だとか、そういうのを一つ一つかみしめながら、皆様に、自分の思いというものを届けられたらいいなと思います」とコメントしていました。
・・・はい、届きました!
これがまた、超が付くほど、素晴らしかったです!!
では、「Believe」を、どうぞ。
http://www.dailymotion.com/video/x2s25xm_2015-believe-finale_sport
羽生選手が本気で心を込めつつ、全身にまで神経が行き渡っているような、丁寧で繊細で、細部まで非常に美しく、なおかつ情熱的、という、とても感動的な演技でした。
歌詞もとても良いのですが、それにピッタリと合わさるように、羽生選手が一つ一つ動き、時に慈しむような優しさを見せ、時に激しくも情熱的という、まさに渾身の演技で、見ていて途中から、涙が出てきてしまいました。
「演技に本気で入り込んでる度」が、今までの中でも、最高レベルだったように思います。
初めて見た時に泣いてしまったのは、「花になれ」「花は咲く」と、この「Believe」です。
この「Believe」が、「花になれ」や「花は咲く」とは少し違うのは、極上の優しさだけでなく、激しい情熱も同時に魅せられるプログラムになっているところ、で、そこがまたいいですね!
衣装は、最初出てきた時は、そんなに似合っているようには見えなかったのですが、演技が始まると、なぜか全く気にならなくなるというか・・・
むしろその淡いオレンジ色が、羽生選手の演技の変化によって「優しい色」に見えたり、逆に「激しく燃えるような色」に変化するようにさえ見え、
(おお、凄いな!)と、思わず息を呑みました。 こういう衣装イメージの変化を見たのは初めてな気がします。 本当に凄かったです!!
だって、羽生選手の演技の変化によって、衣装をそう見せているということですから!
より似合いそうな衣装がもし存在するというのなら、(ありそうな気もするのですが)、この演技は、いったいどこまで凄くなるのか。
今後も、非常に楽しみです。
「花になれ」は、披露してくれたタイミングのせいで、初めて見た時は、ほとんど号泣に近い状態で涙が止まらなくなってしまった私でしたが、
今回は、演技の一瞬一瞬の演技の美しさと歌の歌詞をかみしめながら見ていて、どんどん胸に迫ってくる感じで、後半から涙がこぼれました。
私は、この曲が使われた「海猿」のテーマイメージで見ていたのですが、「結婚式」の定番ソングにもなってきているらしいこの曲は、そちらのイメージで見ると、また違った印象になったかもしれません。
なんというか、「羽生選手らしさ」が戻ってきた感じで、本来の才能のきらめきが鮮やかに蘇って見え、そこが本当に、とても嬉しかったです!
初披露としては、極めて高い完成度だったのではないかと思います。
振付は、「花になれ」と同じ、宮本賢二さんです。・・・やっぱりね。(笑)
今年になってから、スピンが極めて美しくなり、昔の美しさが蘇っている羽生選手ですが、そういうところがとても活かされていて、
洗練された一つ一つ、全ての瞬間を目に焼き付けられる演技でした。
特にレイバック・イナバウアーの前後一連の流れが、非常に素敵で印象的でした。
「Brave Heart 海猿」という映画の、主題歌だったこの曲。
この映画のテーマは、「命をかけて、命を守る」。
いつもまさに、「Brave Heart」な羽生選手が、深い感情を込めた、圧巻の、渾身の演技をしてくれるのを見て、このテーマとかぶるのがスゴイです。だからこそ、泣けるのかも。
羽生選手、ありがとう。
すごく癒されて、あたたかい気持ちになりました。
そういうのが観られて、幸せに思います。
何と言ったらいいのだろう・・・ 「羽生選手を応援してきて、本当に良かったな・・・」と、また、心の底から、そう思わせてくれる演技でした。
国別対抗戦の時も、そう思いましたけれども、今回は何の緊張もなくリラックスして見ることができていたので、なおさら嬉しかったです。
プルシェンコ選手のもつ「絶対王者」感や、「皇帝」感、圧倒的存在感とも、またちょっと違うのだけど、
この世に素晴らしいスケーターは沢山いても、
羽生選手にはその誰とも違う、非常に特別に感じられる個性があり、そして人目を惹きつける「存在感」がある・・・
氷の上の羽生選手は、まさに、「水を得た魚」のようです。
この演技について言えば、そこに込めてくれた羽生選手の「思い」「心」に深く関係があるように思えます。
試合が「ボーカル解禁」になった昨シーズン、「歌詞」は大事だと、強く思いました。
人間の潜在意識の中に入り込む、「言葉」の力は、演じる側にも、見ている側にも強く影響している気がします。
特に、自分で口ずさむ習慣のある羽生選手には影響力が強いように思います。試合の曲(歌詞)選びが、今まで以上に大変になりそうですね。
羽生選手は普段から、とても歌詞を大事にしていますが、今回も、「歌詞の意味を一つ一つかみしめながら」「自分の思いを届けられたら」と
語ってくれています。
参考: シェネルさんの「Believe」という曲の歌詞・全体 → http://www.uta-net.com/song/131466/
ラストのフィナーレ動画です。
かなり嬉しそうに、歌いながら、最前列真ん中で踊りまくる羽生選手。
この衣装、羽生選手に似合っていますね。 やはり青が似合いますね。
ノリノリすぎて 時に危ないお兄さんかのように見えてくることがあるのは、いつものことでして(笑)、何も驚くことではありません。
ラストでやってくれた、「4回転ループ」が、とても形がキレイでした!
ジャンプを跳ぶ直前の体勢を、よく見ておいてください。 これがループだ!っていう典型姿勢を見せてくれています。
足を交差させて、腰掛けるような姿勢で、やや前のめりになっています。
このループを跳ぶ直前の、一瞬の気迫が、すごくカッコイイですね。
今シーズン、4回転ループは試合で見られるのかどうか… なんとなく、見られるような気がしてきましたが、どうでしょう?
いつかのお楽しみ、ということで。(笑)
次は、プルシェンコ選手の、「ザ・皇帝」な演技です。
プルシェンコ選手は、いるだけで、そして、氷に立っているだけでも、貫録があり、凄みがありますね。(笑)
再びここまで戻してくるとは、毎度毎度ながら、本当に驚異の復活です。
ロクサーヌのタンゴも! →https://www.youtube.com/watch?v=hBB1sNGEIc4
ハビエル・フェルナンデス選手の「闘牛士」演技も、なかなか良くできていて、良かったと思いました!
衣装は確かに重そう… でも、楽しそうに見えるところが良いです。 → https://www.youtube.com/watch?v=NGiRXNq4u7w
2008年の世界選手権王者であり、羽生選手の振付師でもある、ジェフリー・バトルさんの演技は、こちら。→http://www.dailymotion.com/video/x2s2w8i_faoi2015-jeffrey-buttle_sport?start=100
ダンスとスケーティングが非常に上手いのはもう今さら言うまでもないのですが、ピンクのジャケットは強烈でした。(汗)
現役当時は爽やか系と言われていました。世界王者になった時の演技はこちら。→ ショート https://www.youtube.com/watch?v=fsphwWu1B2s フリーhttps://www.youtube.com/watch?v=5vJFdEfGk3w
羽生選手と違って、4回転が得意でなかったバトルさんですが、バンクーバー五輪まで続けることをカナダから大いに期待されていたものの、やっと世界選手権で優勝した2008年に、「満足した」と語り、惜しまれつつも引退を選びました。今の活躍を見るに、その選択は正解でしたね。
こちらは、2007年の世界選手権王者の、ブライアン・ジュベールさん(フランス)の演技です。
→https://www.youtube.com/watch?v=gPX0d8bqLiM
芸術とファッションの国おフランス代表として、4度も五輪に出続け、その間ずっと4回転ジャンプにこだわり続けた4回転時代の功労者とも言われ、フィギュアスケート界一のイケメンとも呼ばれてきた彼の、前衛的すぎるファッションは、遠目には「レモンのスライス?」かと思わせて違ったという、他を寄せ付けない革新的な(?)アイデアばかりで、相変わらずの面白さです。(笑)
こちらが、2007年に世界王者になった時の、SP「007」https://www.youtube.com/watch?v=-FSUkIippPo 衣装の斬新さ(笑)が今見ても涙ものです。
FS 「メタリカ」https://www.youtube.com/watch?v=UtWlkzZfRWA この衣装は似合っていました。 後半で、羽生選手の「旧ロミオ」と同じ曲が使われています。この年のジュベール選手は、出場した全大会で優勝しました。
ジュベールさんは、採点制度にその現役時代を翻弄された感がありますし、羽生選手とは逆で、「ヤグディン派」だった選手なのですけど、彼のスケート好きは本物で、その心は素晴らしいです。 期待されていたバンクーバー五輪で大失敗してしまい国内で批判にさらされます。
「批判されて、頭を下げて生きてきた。 でも、やめたいと思ったことはなかった。スケートが大好きだから。」と語ったという彼の演技は、4回転を2度着氷してもなお点数が伸びずに終わったソチ五輪を最後に、現役を引退されました。ジュベールさんの真のカッコよさは、顔ではなくその内側にあったと思わされた、そんな彼の現役時代でした。
今回のコラボのシェネルさんは、なかなか良かったですね。
羽生選手は、女性ボーカルだと、迫力のある声の人か、あまり高音過ぎない声の方のほうが、似合っている気がします。
男性ボーカルだと、恐らく幅広く適応できるだろうというイメージがあるのですが…。
もう一度、4回転ループのところだけの動画をどうぞ。
そしてこちらは、ファンタジー・オン・アイスの前の、宣伝ニュース動画です。
羽生選手の練習の様子と、今シーズンへの意気込みを語っているところ等が見られます。
「Believe 」を練習中の羽生選手の様子が、とても素敵です♪
他のスケーターたちも素晴らしかった中で、それでもやはり一番素晴らしかったと思えたのは、羽生選手だったな、っという、
羽生ファンとしては王道中の王道の感想で、終了!(笑)
羽生選手! とてもとても、素晴らしかったです!!
正真正銘の、世界選手権の「元・王者」たち&「現・王者」&「永遠の皇帝」という、肩書が王者だらけのショーでしたが、やはり私の眼には、羽生選手が一番「王者」でした!
もっと知りたい!日本男子フィギュア 銀盤のプリンス | |
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ゆづ君の「BeIieve」があまりにも素晴らしくて動画を探してこちらのブログに辿りつきました。
初めてコメント差し上げます、ライムと申します。
幕張の「BeIieve」とっても素敵でしたね。
ブログ主様も書いて下さっていますが、私も今まで見てきたゆづ君の素晴らしい数ある演技の中でも心を揺さぶられる程素晴らしいものでした。
あの感情の高ぶりは、もしかしたら今、恋をしてるのかな?なんて思ったりしてました、もしそうならちょっぴり悲しいかなぁ~なんて(笑)
ブログ主様はそんなゆづ君の演技を生でご覧になられたんですね、なんて幸せな方なのでしょう、超羨ましいです。
だって見たくてもチケットがなかなか手に入りませんもの・・・
かといってバカ高いチケット買うのもシャクですしね
想い起こせばあのニースでの「ロミジュリ」を見てゆづ君に心奪われ、この浮気者の私が今までゆづ君一筋に歩んでまいりました(笑)
これ程人の心を捕えて離さないゆづ君って一体何者?
あの情熱的で、感情豊かな表現力にはもう脱帽です、
ゆづ君だからこそと私は思っています。
よくぞこれ程までに成長してくれたと、涙が出る程嬉しく思っています。
ゆづ君はじめ、他のスケーターの皆さんの動画、楽しく拝見させて頂きました。
ブログ主様のスケートに対する熱い思いがヒシヒシと伝わってくる、そんなスケート愛に溢れる素敵なブログですね。
これからも読ませて頂きたいと思います。
感謝の気持ちを込めて・・・今日は有難う御座いました。
それでは、またお邪魔させてくださいね
初めてのコメント、本当にどうもありがとうございます!
「Believe」は、ホントに羽生選手の最高傑作のひとつと私も思います。
「情熱的で、感情豊かな表現力」・・・ 本当に、その一言に尽きますね! 羽生選手特有の、特に際立った才能ですよね。シェネルさんの歌と、歌詞の力を、さらに何倍にもして訴えかけてくるような、そんな表現力。
半端なき情熱が痛いほど伝わってくる、そんな演技が私もとても好きです!
つくづく凄いなと思いましたし、脱帽とのお言葉、よくわかります!(笑)
情熱に感化されるというか…羽生選手の、真骨頂を見た思いです!
最近久々に、昔の、震災前の15歳の時の「白鳥」の演技を見ましたけど、やっぱり今見ても、改めて見ても、凄いんですよね…!!惚れ直す感覚がある、というか。
冒頭から、瞬時に惹きこまれる。
ジュニア時代でさえ、類まれな「切なさ」の表現が出来ているのを見ると、やはり天性のものの上に、さらに磨きがかかってこうなっているのだろうとも思います。
今後、どこまで行ってくれるのか、とても楽しみですね!
感情込めすぎると、つまずいたりと、技術面が困難になりやすくなるのではないかと思うのですが、「Believe」の羽生選手は、そんな気配さえも全くなく、本当に自由自在です。凄いです。
これで4回転ループまでも跳ぶんですから、もう、何も言えないですね。(笑)
チケット問題は、本当に…
変なテクニックや、事前予想や、賭けのようなことをしなくても、普通の人たちが、できるだけ普通の形で買えるようになってほしいですね。
追加の注釈つきチケッまで、直ちに転売で高額で出されているのを見た時には、ガッカリしました。どうなったのかわかりませんが…。
お一人お一人の判断と、運営側の努力に期待していくしかないですね。
羽生選手の応援ブログを書いていて、一番ジレンマを感じるのはそこです。 人気が出れば出るほど、自分も取れなくなるしね…(苦笑)。 数少ないチャンスをさらに失うようで。(笑)
私としては、羽生選手が少しでも元気になってくれること、観る皆様が、少しでも元気になられることを意識して、書ける時に、書ける範囲で、ブログを書きたいと思っています。
様々な事情で観に行くことが出来ないでいる方々も大勢いると思うし、ご承知のようにチケット問題もあり、難しい人も大勢いると思うので、焦燥感や羨望に駆られることなく、羽生選手の演技を見て楽しめ、勇気づけられ、元気になられるようであってほしいと思っています。
そのため、私自身はいつ現地に行ったかどうか、行く予定かどうかは、一切書かずに、基本的には動画の視点から感想を書くようにしています。(…の、つもりです。(笑))
今のところ、今後もこの方針を変えるつもりはないです。
よく、テレビの映像だとスピード感がわからないと仰る方もいますが、背後に見える「広告看板」や客席と同時に見ていくことに慣れれば、その流れ方の速度で、きちんとスケーターのスピードは見分けられます。
ただし、もちろん、動きの印象は、カメラワーク、角度には左右されてしまいますし、目の前で見た時の特有の迫力とは違いますが…
スケーターの表情は、会場の場合、むしろ遠くて見えなくなる人も多いと思いますが、テレビ映像は表情がハッキリわかりますね。
記事が喜んでいただけたのでしたら、本当に幸いです。
こちらこそ、どうもありがとうございました!
非常にマイペースなブログですが、自分にできる範囲で頑張ります。よろしくお願い申し上げます。