12月16日: フィナーレ動画、および羽生選手の、EXの前と後のインタビュー映像をそれぞれ複数、追加しました。
12月13日:スポーツ報知高木記者より『エキシビション終了後の話を。「テープは持って帰るの?」「はい。持って帰ります‼︎」羽生結弦選手は軽快な足どりでバスに乗り込み、会場を後にしました。』 羽生選手がEXフィナーレでテープでしていたことの意味、私にはしっかり伝わっていますからね…!(笑)Thank you♪
12月12日: エキシビション前後の、羽生選手のインタビュー内容を書き起こして追記しました。
こちらは、スポーツ報知矢口カメラマンによる、羽生選手のエキシビションの写真。
スポニチが、エキシビションの日の羽生選手の行動のドキュメントをわざわざ出してくださいました!こちらよりどうぞ (これを読んで驚いている人たちがいるっていうのが、私には驚きなんですが…)
こちらの、NHK SPORTS STORY の記事で、羽生選手とネイサン選手の、互いへのコメントが紹介されています。(試合後の記者会見動画で見ることが出来るかと思います。) あと、解説の本田武史さんの話も。
ネイサン選手のコメント 「羽生選手のこれまでの偉業には自分は到底追いつけません。彼は一生追いかけ続ける憧れ。自分を奮い立たせてくれる存在です。」
羽生選手のコメント 「隣にいるネイサンが素晴らしい演技をしなければ、学ぶことが出来なかったと思いますし、強くなろうと思うこともなかったと思います。なので、彼にすごく感謝しています。」
「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。」
(ローマの信徒ヘの手紙 8章28節 新約聖書 新共同訳より)
グランプリ・ファイナル2019 のエキシビションで、
Notte Stellata (星降る夜)の白鳥を 羽生選手が久しぶりに滑って下さいました!
こちらは、エキシビション前の、修造さんとのインタビュー動画。
フリーについてと、4回転アクセルについて、色々語っています。(※あしたのジョー発言のインタビューとは別のものです。)
こちらは、練習の動画
イタリア会場だし、色々考慮すると、やはりこれかなとは予想していましたけど…(笑)
本番の演技直前、いつになくものすごく集中していた羽生選手…
想いを込めて滑ってくれようとしている様子が、映っていました。
こちらは、現地で撮影された動画(全身がよく映っています)
…一言でいうと、素晴らしくて、鳥肌が立ちました…!
今までで、一番素晴らしかったかもしれませんね…!!
羽生選手は、技術的にも…表現力でも、精神的にも、
本当は今が一番すごいと、私は思っています…♪
余計なもの(ジャッジのことじゃありませんよ!)がなければ、本当は全く違うものを出せるし、色々な意味で ぶっちぎりですね。(笑)
上の練習よりも、
本番は さらに素晴らしくなっていましたね…♪
さすがの一言です。
演技終了後、羽生選手は、幸せな気持ちで滑っていたと話していましたけれども、
見ていても幸せな演技でした…♪
羽生選手、お疲れ様でした…!!
白鳥は、いつもですけど、
とても素晴らしい演技だったと思います…!
平昌五輪以来…?
久しぶりに見た「白鳥」は、一目見た時から、羽生選手の体格も良くなり、
かなり男っぽくなったな…というのを感じました。
演技そのものは、とても安心して見ていられる、安心感のある演技でした。
試合と比べても、(もちろんジャンプの難易度は全然違うのですが)
ジャンプもツイヅルもスピンも、全てが安心感と安定感のある演技で、
とてもゆったりとした、落ち着いた気持ちで見ていられる演技で…
とても素敵でしたね。
さすが、プルシェンコさんの想い出の地でもあるからか、
久しぶりのビールマンスピンを、男性でありながら、25歳にして披露…!!(ひえ~~~!!(笑))
凄かったですけど、違和感なく自然すぎて…
想いを込めて下さいましたね。
テレビ朝日の、出番前の準備をしてジャンプの確認をしているときの羽生選手が映っていた映像と同時に、
「今シーズンは『道のりを感じながら、過ごしていきたい』と話していました。
『ここまでも、感じたこと、乗り越えたこと、色々なことがあった』と言います。
『強くなれる一歩になった』と振り返る、ここトリノでのグランプリファイナル…」と説明されていました。
(太字が羽生選手の言葉です。)
本当に色々ありましたね…!
羽生選手は本当に大変だったと思いますけど、それによって多くの人の目が、少しでも真実に気づき、真理に向くようになったなら、神様は喜んで下さっていると思いますし、羽生選手の乗り越えてきた道も、大きな祝福に変わっていくことでしょう…!
今シーズンが始まる前、そして始まってから後の、羽生選手の頑張りと決意は、既にかなりの実りをもたらしていると私は思いますし、今後もさらに、計り知れないほどの実りをもたらすことでしょう…!!
演技終了後のインタビューでは、言葉にしきれない思いを、吐露しかかっていましたけど、
話したくても話せないことも多々ある中で、精一杯の表現をされていたかなと思います。
こちらの動画の、10分50秒過ぎから、「Notte Stellata~白鳥~」を演技した直後の羽生選手のインタビューが出てきます。
以下、管理人による書き起こしです。
Q どんな思いで滑りましたか?
「まずは、イタリア語のものということで、やっぱりこの土地にあったものだという風にまず最初に思ったのと、そして、オリンピックの地だったということで、また自分が平昌五輪で金メダルを獲って滑ったことを思い出しながら、滑らせていただきたいな…ということを込めて、今回はこの選曲をしました。」
Q 改めて今回のファイナル、羽生選手にとってはどういう経験になったでしょうか?
「とても深いものがあります… とても言葉では説明できないくらいの量の情報と感情が、頭の中をめぐっていて、正直、何が正解か、自分の感情も何が正解なのかわかっていません。
ただ、今日、こうやってこのNotte Stellata を滑らせていただいたときに、とても幸せを感じながら滑らせていただき、また…(目を瞑る)…何かちょっとでも…何ですかね、うーん… (目を開ける)何かに触れる 喜びだとか… 何かを共にする… 僕の場合はスケートなんですけど、このスケートの感覚とか、または皆さんといっしょにいる空間だとか、そういったものがこんなにも、えー、なんか愛おしく思えた瞬間ってなかったと思うので、そういったものをまた皆さんが感じていただけるようなプログラムだったらいいなと、思っています。」
Q 本当にお疲れさまでした
「ありがとうございました。ありがとうございました。応援ありがとうございます。」
こちらは、フィナーレ前の動画(現地撮影です)
こちらは、現地撮影のフィナーレ動画。(UP感謝です!)
こちらは、12月9日(月)に放送された、松岡修造さんとの、グランプリ・ファイナルを振り返ったインタビュー動画です。
ネイサン・チェン選手とのトップ争いだった試合から何を学んだか、などが語られています。
「ここまだ限界じゃないよ」が、ネイサン選手との今回の試合から得たものだと語っています。
「油」は、聖書で神様(イエス様)から注がれるものを意味します。
「ろうそく」は「燭台の上に輝かす光」として、イエス=キリストが語った有名な表現を指しています。
「あしたのジョー談」は、最後、羽生選手が爆笑して、そこで映像が切られて終わってしまっているので… 多くの人をドッキリさせたと思いますけど、それだけの覚悟を示していると思いますが、文字通り「ジョー談」ということで、ファイナル・アンサー。(笑)
まあ、羽生選手は燃え尽きないから大丈夫です。
イエス=キリストが、ご自分に従う者たちに向けて語られた言葉
「あなたがたは世の光である。
山の上にある町は、隠れることができない。
また、ともし火をともして升の下に置くものはいない。燭台の上に置く。
そうすれば、家の中のものすべてを照らすのである。
そのように、あなたがたの光を人々の前に輝かしなさい。
人々が、あなたがたの立派な行いを見て、
あなたがたの天の父(=天地創造主たる父なる神)をあがめるようになるためである。」
(マタイによる福音書 5章14~16節 新約聖書 新共同訳より)
こちらは、今回のグランプリ・ファイナルの演技と、平昌五輪の時の「Notte Stellata ~白鳥~」の演技を、二つ、並べて下さった動画です!
こうやってみると、細かいタイミングは、結構違っていますね。
だけど、これでよくわかったのが、今回の「Notte Stellata」のビールマンスピンは、とても長かったということ…!!しかも、すごく美しかったですよね…!!
エキシビションの演技前に収録されて流された修造インタビューのほうの羽生選手の発言ですが、
「試合を楽しむ」の意味を、羽生選手はちょっと、違う意味にとっているように思いました。(笑)
「試合を楽しむ」は、相手に失礼なんてことは、全くありません!
その試合で、自分の本当のベストを出せたなら、必ず「楽しかった」感覚が残るはずなので、多くの人はそれを指して、そう表現していると思います。
今までの自分と比べて、今回の自分が、より良い演技が出来たら、「楽しめる」はずだからです。
勝負をなめてかかっている、という意味ではありません。
他人と比較していないからこそ、出てくる言葉です。
羽生選手が、なぜどうしても勝ちたいのか、私はよくわかっていますけど、
マスコミがよくわざと煽るように、「打倒チェン」っていうのは、明らかに違うと思います。
ボクシングじゃないので。(笑) (→それで、羽生選手の「あしたのジョー」発言ですよ。(笑))
(…こう書いた途端に、一部マスコミでは、わざとこの言葉が沢山使われだしました…
だけど、この表現だと、男性たちの目は引くのかもね。(苦笑)
羽生選手は、本当はもっと男性たちにも、さらに幅広い層にも、高く評価されるような選手だと私は思っています。)
羽生選手がどんなにすごくても、「神だ神だ」と騒がれるのも、全然違いますし、あれは直ちに否定しないといけません!
羽生選手は、「神様に忠実であろうとする」人間であり、ただの天才です。(笑)
おっと間違えた、「とんでもない」天才でしたね…!(笑)
もちろん、チェン選手のスコアを超えないと勝てない、というのは確かではありますけれども、打倒すべきは、人ではないので…。
打倒ルッツ、ではありえないのと同じです。
前にも書きましたけど、「勝ちたい勝ちたい」というのは、どこかで負けを認めているときに出てくる感情で、勝っているときは、そういう心理に一般的にならないと私は思います。
だけど、羽生選手が「勝ちたい」一番の理由は、本当に純粋な動機だと神様は知っているので、「勝てなくても」実はそれは、十分に叶うことだったりする…
それに気づくことも大事かと思います。
アメリカ人のチェン選手が勝たないと、アメリカはこの試合を注目しません。
その意味では、神様の狙い通りかな、と私は思っています。(笑)
グランプリ・ファイナルは、アメリカ人のチェン選手との、確かにスコア上というか対戦上は一騎打ちでした。
でも、互いにベストを尽くせればよいのであって、細かいスコアの数字というのは、
私が思うに、何年も経っていくと、最後には記憶されていきません。
(6.0時代みたいにシンプルなら、わかりやすいですが。)
今回、チェン選手が、前のルールでの羽生選手の最高記録のスコアを抜かした、などと一部のマスコミが騒いでいましたし、羽生選手もそれを悔しがっていましたけど
採点方法もルールも違うのに、その数字の比較にはハッキリ言って、意味はないのです。(笑)
後に記憶されるとしたら、「あの時 チェン選手は何種類の4回転をすべて成功させた」とか、「あの時、羽生選手は全員を泣かせるような、忘れられない演技をした」とか、
「あの時、羽生選手が世界初の4回転ループを成功させた」などの類になると思います。
羽生選手は、今回ノーミス完璧演技を狙っていたと思いますけど、
(衣装があれになった段階で、それでチェン選手を超えるのは無理だと判断できたと思います、プログラムに対する最高評価は出ようもないので)
それはそれでもちろん、できたなら素晴らしいですが、
そもそも羽生選手が、現役続行を決めたのは、自分がまだやっていないものに挑戦したい、というのが主であったわけで、
羽生選手はそういうのにわくわくする人なので、私は やはりそういう「楽しさ」「スケートを続ける楽しさ」を味わってほしいとずっと思っていましたし、多くのファンも、また、神様も思っているからこそ、と思います。
辛そうに現役を続けてほしいとは、あまり普通は思いませんよね。
「幸せそうで」あってほしいのです。
2015年のNHK杯は、未来が幸せであってほしい、その期待があったうえでの、
色々であり(笑)、主イエス=キリストによる舞台裏の真実があり、
その結果としての、あの結果だっただけで、
あのスコアやノーミスをいつも求めているなんて、「少なくとも私は」全然ないです。
期待しているファンは多いのかもしれませんけれども…
今回、ショートで、逆転が極めて厳しいスコアになった段階で、
羽生選手が言っていたように、では何を目標にすべきかと言ったら、
もしそうではなかった場合にはやらなかったような、何かを、神様が羽生選手にさせてあげるチャンスをくださったのだと、私にはわかりましたし、
それこそをこの試合で 期待して下さっている、と私にはわかりました。
「羽生選手にとって、何がどうなってもベストになるように」、祈ってきたからです。
それが、神様が判断した、羽生選手にとっての「ベストの道」だということです。
トリノの地が特別であったなら、やはり、羽生選手にとって「特別な」ものを残す、そういう導きだったと私は確信しています。
4回転アクセル挑戦は、私は良かったと思っていますよ…♪
確かに3回転アクセルの感覚が狂ったとしても、羽生選手の今の最終目標は、結局4回転アクセルなので、チェン選手にスコアで1点勝つかどうか、よりも、(確かにそれが一番重要になる時は多々ありますけど、)
1位だったかどうかより(つまり相対評価より) 自分で新たに何を残したか、
のほうが、あとになったら、大きく意味を持って残ることが沢山あると思うので…!
4回転アクセル挑戦をするなら、1位だけにこだわっていたら、なかなか挑戦できなくなります。
4回転アクセルは、失敗したら、スコアのダメージが大きいので、優勝だけにこだわっていたら、挑戦できなくなっていくと思うのです。
その「精神的な壁」を、神様は今回、取り除こうとされたのではないかな、と思います。
25歳の1年間が、羽生選手にとって、とてもとても幸せなものになりますように…♪
主イエス=キリストの御名によって…アーメン。
一夜明け会見で、羽生選手は、4回転アクセルに練習で挑戦したことについて、「ただ練習していただけ」と当初は話していたけれども、本音では、かなりの覚悟をもって、あらゆることを覚悟したうえで、(それにより、試合を事実上捨てることになっても)
4回転アクセルを成功させたいという想いで(練習に)挑んでいたことを明かしました。
それは、あの(悪魔だと言われてしまう)衣装でやらざるを得ないなら、完璧なものとして、自分の誕生日の日に、自分の理想の演技は決してできないことを、先に自分でわかってしまっていたから、ですよね。
それほどまでに、あの日に、練習で練習着で「4回転アクセル成功」にかけたかった想い… 私には伝わっていましたし、各社のインタビューを読ませてもらっても、私には よく理解できました。
なぜなのかも、私は知っているから、大丈夫です…!(笑)
私は点差なんて、全然気にしていませんよ。
でも、そういう「仕掛け」により、「羽生終わったな」と観ている側に言わせたい、あるいは印象づけたい人たちがいたようですけど、(こういう人たちは、もう何年も同じことをやってきては失敗しているのです)
羽生選手の主であり、神であられるイエス=キリスト、すなわち、全知全能の神様のご計画や知恵というのは、地上の全ての知恵に勝ります。
羽生選手は、「今までのこと」もすべて思い出して、強い希望を持っていて下されば良いのでは、と私は思います…♪
さて、こちらの NHKニュースWEBより、羽生選手のコメントをご紹介。 (これはエキシビション前の取材ですね。)
4回転アクセルに挑戦したことについて、
「完成させられるものにしたいという気持ちは強い」
羽生選手は、競技から一夜明けた8日、イタリア、トリノの会場で報道陣の取材に応じました。羽生選手は4回転ルッツを取り入れたり、フリーの前日の練習で4回転アクセルを練習していたことについて、「ショートプログラムを終えた時点でチェン選手に勝つのは難しいだろうと思っていたが、幼い頃の自分が今の自分を見たときに“胸を張って自分がここで何かをやったのか”と言われているようだった」
「自分にとっては4回転アクセルというのは“王様のジャンプ”だと思うし、それをやったうえで、ジャンプだけじゃなくてフィギュアスケーターとして完成させられるものにしたいという気持ちは強い」
一方、ことし1年を漢字で表すと何になるかと問われた羽生選手は「壁」と「扉」と答え、「壁と扉のある1年間だった。苦しんだだけではなく、乗り越えた部分もある。扉の付いていた壁もあったし、扉を取り付けた壁もあった。でも扉がない壁が、いまだに自分の目の前にある」と真剣な表情で話していました。
羽生選手は、ピョンチャンオリンピックで2連覇を達成したあとの去年の夏、自身が幼い頃に憧れたロシアの金メダリスト、エフゲニー・プルシェンコさんが使用していた曲を、みずからのフリーに用いて集大成の思いをにじませるとともに「このプログラムは、4回転ルッツと4回転アクセルを入れないと完成しない」と言い続けていました。
10月のカナダ大会ではルッツを入れない構成で自己ベストの得点をマークしましたが、「プログラムの完成度は20%くらい」と厳しい自己評価をしていました。
「去年は、ルッツに挑戦することに恐怖感があった。だからルッツに挑戦できたことが自分にとってはいちばん大きかったと思うし、ようやく壁を乗り越えることができたという感じだ」と、4回転ルッツを成功させたことに笑顔も見せました。
そのうえで「ルッツを入れられたので、プログラムは50%くらいまで来たかな」と話した。