二日目もマッハの速度で駆け抜けていく・・・

今日は床屋に行き、スーツとワイシャツをクリーニングに出し、後は本読んでギター弾いて・・・・そのぐらいで一日は終わってしまうものなのだ。そう思うと貴重な人生の時間を使って働くなんて言うのはなんてもったいない時間の無駄使い・・・・いや、糧は必要だしな。


と言うわけで相変わらず昼は小樽食堂です。


サーモンゆっけ丼=880円。

この

ぷっくりした玉子の黄身を・・・・


こうぐちゅぐちゅっとかき混ぜた感じがもうたまらん。

やっぱ秀逸メニューです。





晩飯はSPIT(スピット)へ。
そういや、ここでカレー系食ってないなと・・・

本日のオーダーはカツカレー=1300円。

カレーはかなりマイルドな感じ。どちらかと言えば激辛所望の花男にとっては「カレー的」ではないが・・・別物と思えば美味い事は美味い。パンチは無いが優しい系が好きなら良さそう。

そして上に乗ってるカツは激美味。1300円とカレーとしては高級価格だけど、良いですね。強いて言えばカレーだともうちょい米硬めが良いな。そのうちパスタやオムライスも食ってみたい。でも久々ポークソテーも・・・・・SPIT値は張るけどやっぱ良いです。



そして食欲増進は昨日だけの事ではないらしい

まずはウィンナーソーセージの缶詰 by K&K。


さらにお代わりを・・・


HOTEI＝ほていの中華玉子。いわゆる中華丼の上に「ちょこんっ！」と乗ってる奴ですね。チープな感じですが、これだけ食うのもなんか良いです。つまみとかで一杯あったら際限なく食っちまいそうだ・・・・



本日のBGM


FUNK度高めに。そうじゃない奴も比較的FUNKYな系で。
やっぱFUNKが好きらしい、41歳の晩春。



明日は前の会社の同期の奴と久々飯食うので、横浜へお出かけ。
18:00待ち合わせだが、早めに出陣して買い物でもしようかなと今のところ。

しかし・・・・・休日の去り行く速さはハンパねえ。
このスピード感を何か有効利用・・・・できるわけも無く、最終日には雄叫びをあげながら超ブルーになってる事が目に浮かぶ。そんな41歳の晩春・・・・あれ？デジャブ？

「海神の晩餐」 若竹 七海

時は日中戦争勃発直前、舞台は氷川丸の海外航路。3年ぶりに会った上海帰りの金欠の友人より買った「タイタニックと共に沈んだはず」の推理小説の原稿。その原稿の盗難騒ぎとと脇に示された「乱数表」。夜な夜な現れると言う金髪女性の幽霊。死体消失？殺人未遂？10日間の旅はそれこそてんこ盛りで・・・・そんなお話。



色んな人の思惑が細かく丁寧に描かれ・・・それらが交錯しまくる物語はここでも相変わらず素晴らしい。時代背景やら当時の国際情勢やら・・・そんな中での日本人と日系二世のアイデンティーやら友情やら・・・そう言った中でいくつかのミステリィも交錯し・・・・終結し・・・どっぷり長編と言うのも吉。

非常に面白かったです。