本日今年最終日11時ごろ起床。昨日より感冒の残り香が強くなったような・・・加齢ゆえの一進一退
一応昨日で公式には?病み上がりましたが、やはり加齢がここまで来ると感冒の残党が尾を引きますね。薬剤接種は継続してるけど、喉、鼻、何故か痛む耳たぶ、関節のきしみ感、全身の微妙な倦怠感等他まだまだ継続中。
なので今朝も体温測定
普段35℃台とは言え、佐宇賀にこれは普通の人の平熱としても低めでまあ熱は辛くない
薬接種は継続してお昼へ。
今年もあと2日。休業に入る店も増えてますが、周辺に何軒かある蕎麦屋さんは年末まではやってて安心。
朝日屋へ。
西の国で暮らしていたシロは、自分の得意な体質によって居づらくなり"ほぼ"着の身着のままで外へ出る。行先はなんとなく亡き母を捨てたらしい父の祖国と言う北の国に成った。乗り込んだ船で紹介された墓守の元でしばらくすごすが、ある夜墓守から伝えられた禁忌を破り外へ出ると不思議な美女に出会い彼女の侍女らしき女に刺されてしまう?? 目を覚ませば天国でも地獄でもなく、その美女の屋敷でどうやらまた生きながらえてしまったらしい。その美女はその国の王女だったが夫を曰く亡き罪で殺され首を屋敷にさらされた恨みを晴らそうと虎視眈々とその計画を進めていた。夫の罪より今や位も失った彼女のそばには、シロを刺した侍女とあと2人が使えてるだけらしい。彼女に母を感じたシロはそのまま彼女の元で働くことにしたが、墓守の下に居た時に知り合ったが行方が分からなくなっている、教会に預けられていると言う孤児の事が気になっていた。彼女の行動はその謎にも悲劇的な方向で迫っていくことになり行動を共にするシロは・・・・と言う感じ。
中世当たりの欧州がモチーフっぽい中、時折北海道感が出てくるあたり作者らしい。人狼やらおそらく吸血鬼やら妖精やらあとなんだ・・・・のちを引いてそうな奥様の下部達とその一員として行動を共にする気の良いシロと言う構図がなかなかカッチリテンプレ通りだからこその読みごたえもあります。好きですね。謎を残しての次巻が楽しみです。
面白かったです。シリーズ続けば、そこに非常につきそうな感じです。
起きて割と体調が良くなってて
体温も普段35℃台だけど、まあ正常。なので病み上がり認定。
鉄分補給して
食材買い出しに行き
イオンでは練物売場縮小中で見切り品無しに小さく失望した後
クリエイトでGETして
ほぼ病み上がりも未だタバコが不味いので(何かがおかしい)最後は文明に頼ることにしました
そしてお出かけ
13年ぶりの書下ろしらしいです。もう出る事はないんじゃないかと思っていた金城一紀の新作はゾンビーズシリーズと言う事で良いのか?高校卒業後大学へ入学した南方のお話でした。
大学に入学した南方。ある時食堂で声をかけられる。高校時代の自分を知っているようで、助けてほしいと・・・・もうそういう事やって無いと言う感じで一度は突き放すが結局面倒見ることに。なんでも一緒に大学に入った友人が行方不明だと。悪名高い?有名サークルに入ってたその友人は何かのトラブルに巻き込まれたのではないかと。実家にも人の気配がないしと・・・そこからサークルのトップやらそれを襲ってきた女子高生やら最後はやくざも出て来てなんやかんやとアクションなお話。
時代設定は2005年っぽい。あまり深く考えずエンターテイメント小説として楽しむのが吉かと。ちょっとガッカリするのも怖かったけど、ちゃんと楽しめました。
面白かったです。
過去作の感想↓↓↓↓↓↓↓↓
FLY, DADDY, FLY
「レボリューション#3」「SPEED」 by 金城一紀
「レボリューション No0」 金城 一紀